ノーズライダー 8'1" – 究極のHOBIEノーズライダー対決。zombie vs lightweight 徹底比較。|HOBIE JAPANアンバサダー 初心者から5年間の独学成長記録|シングルフィンロングボード|湘南小波

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究極のHOBIEノーズライダー対決。zombie vs lightweight 徹底比較。|HOBIE JAPANアンバサダー 初心者から5年間の独学成長記録|シングルフィンロングボード|湘南小波

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世界ランク1位のレオナルド・フィオラヴァンティ来日。「世界タイトルは夢ではなく現実になりつつある」静波で語ったキャリア最高のシーズン

2026年シーズンのワールド・サーフ・リーグ(WSL)チャンピオンシップ・ツアー(CT)で、世界ランキング1位を走るレオナルド・フィオラヴァンティ。

 

エルサルバドルで悲願のCT初優勝を果たし、ブラジルでは準優勝。キャリア9年目にして初めてイエロージャージを手にした28歳のイタリア人は、世界タイトル獲得へ最も近い位置に立っている。

 

そのレオが、親友の五十嵐カノア主催の「Red Bull Surf Jam」のために来日。静波サーフスタジアムでSURFMEDIAのインタビューに応じ、現在の心境やこれまでの歩み、そして世界一への想いを語った。

 

撮影:佐原健司

 

「すべてが噛み合った」キャリア最高のシーズン

 

レオナルド・フィオラバンティ(ITA) (Photo by Ana Catarina/World Surf League)
レオナルド・フィオラバンティ(ITA)photos:kenji sahara

 

「これは自分のキャリアにおいて本当に特別な瞬間です。」

 

現在イエロージャージを着る心境を尋ねると、レオナルドは穏やかな表情でそう切り出した。

 

「ワールドツアーには9年間在籍してきました。一貫したパフォーマンスは続けてきたと思っていますが、今年はキャリアで初めて、あらゆる面ですべてが噛み合いました。努力や献身、自分自身への信念、そして忍耐。そのすべてが今につながっています。」

 

 

レオナルド・フィオラバンティ(ITA)(Photo by Oscar Jimenez/World Surf League)

 

 

エルサルバドルでの初優勝、ブラジルでの準優勝という結果は偶然ではなく、長年積み重ねてきたものが形になったシーズンだという。

 

「イエロージャージを着てタヒチへ向かえることは本当に特別です。最高ですね。」

 

日本は何度訪れても特別な場所

 

レオナルド・フィオラヴァンティ photo:SURFMEDIA TOKUUE

 

サッカーや他のスポーツが主流のイタリア・ローマ近郊の小さなビーチタウンで育った彼は、元々はスキーに熱中していが、サーフィンの楽しさに魅了された。そんなレオにとって、日本は決して馴染みの薄い国ではない。

 

過去には千葉県一宮で開催されたQSで準優勝を経験し、東京オリンピックにもイタリア代表として出場した。

 

「東京オリンピックは本当に素晴らしい経験でした。そして今回はカノアやRed Bullと一緒に戻って来られたことを、とても嬉しく思っています。」

 

今回訪れた静波サーフスタジアムについても高く評価する。

 

「本当に美しい施設ですね。日本のサーフカルチャーや次世代の若いサーファーたちにとって素晴らしい場所だと思います。」

 

イベントでは五十嵐カノア、ジャック・ロビンソンらとともに子どもたちの前でライディングを披露する。

 

「僕たちがここに集まることで、若い世代にインスピレーションを与えられたら嬉しい。それは日本のサーフィンにとって素晴らしい瞬間になると思います。」

 

 

大怪我が教えてくれたこと

 

レオナルド・フィオラバンティ WSL / Brent Bielmann

 

 

現在はランキングトップに立つレオナルドだが、その道のりは決して平坦ではなかった。

2015年、パイプラインでの大怪我によってツアーから離脱。しかし本人は、その経験こそが今の自分をつくったと振り返る。

 

「物事は簡単には手に入りません。困難な瞬間こそが人格を形成し、粘り強さや献身を育ててくれます。」

「もし簡単なら誰でもできるでしょう。でも苦しい時に『本当にこれをやりたいのか』と自分に問いかけ、その答えが『YES』だったからここまで来られました。」

 

人生はジェットコースターのようなものだと語るレオナルド。

 

「順調だと思えば、何かが起きる。でもそんな時こそ人間性が試されます。私はこれからも決して諦めません。それが私の姿勢です。」

 

 

コナー・オレアリーらと築く”最高のチーム”

 

レオナルド・フィオラバンティ(ITA)photos:kenji sahara

 

 

現在の好調を支えているのが、長年のコーチであるリチャード・”ドッグ”・マーシュ、そしてコナー・オレアリーやラムジ・ブーキアムらと築くチームだ。

 

「ドッグは12歳の頃から私を見てくれています。そして昨年から再び一緒に活動するようになりました。

 

レオはチームの最大の強みを「互いを高め合う関係」と表現する。

 

コナー・オレアリーを担ぐレオナルド・フィオラヴァンティ WSL / Kody McGregor
レオナルド・フィオラバンティ(ITA)photo:SURFMEDIA TOKUUE
レオナルド・フィオラバンティ(ITA)photo:SURFMEDIA TOKUUE
レオナルド・フィオラバンティ(ITA)photo:SURFMEDIA TOKUUE
イベントには多くのファンが集まった。photo:SURFMEDIA TOKUUE

 

 

「私とカノア、ジャックもそうですが、一緒に成長してきた仲間がいます。コナーやラムジも常に前向きなエネルギーで刺激を与えてくれる存在です。」

 

昨年、コナー・オレアリーがジェフリーズベイで初優勝した時のことも忘れられないという。

 

「コナーが初優勝を成し遂げる姿、そして彼がその勝利を掴み取った様子を見るのは本当に素晴らしかったです。

彼は大会全体を通して素晴らしいパフォーマンスを見せ、私は彼の肩を叩いて応援し、真っ先にハグをしました。

 

一緒にツアーを回り、コナーの努力と献身を見てきたからこそ、その姿を見てとても誇らしく思いました。それからその日以来、コナーはいつも私に「君が勝つのが待ちきれないよ。応援してるよ」と言ってくれました。

 

そしてエルサルバドルで私が初優勝した時は、今度はコナーが一番に抱きしめてくれた。ああいう仲間がいることは、本当に特別です。」

 

ライバルでありながら互いの成功を心から喜び合える関係。それが現在のレオを支える大きな原動力となっている。

 

 

「世界タイトルは夢ではなく現実になりつつある」

 

photos:kenji sahara
photos:kenji sahara

 

インタビューの最後、今シーズン最大の目標について尋ねると、その答えは明快だった。

「目標はシンプルです。世界チャンピオンになること。」

幼い頃から抱いてきた夢は、今や現実のものとなりつつある。

「シーズンはまだ折り返しですし、まだ道のりは遠いと感じています。私にできることは、トレーニングを続け、これまでと同じことを続け、可能な限り最高の形で戦っていくことだけです。結果はどうあれ、全力を尽くすことは間違いありません。それだけです。」

 

 

1989年にマーティン・ポッターが世界タイトルを獲得して以来、ヨーロッパ勢は誰も世界王者に届いていない。

その歴史を塗り替える可能性を最も強く感じさせる男は、今、自らのサーフィンを信じ、静かに世界の頂点を見据えている。

 

引用元
世界ランク1位のレオナルド・フィオラヴァンティ来日。「世界タイトルは夢ではなく現実になりつつある」静波で語ったキャリア最高のシーズン

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