サーフィンはテイクオフが命!30年やってきた中で感じたこと。#shorts #サーフィン #サーフィンテイクオフ
商品名:CAPTAIN FIN キャプテンフィン サーフィン フィン JEFF MCCALLUM KEEL GLASS ジェフ マッカラム キール グラス シングルタブ ツインフィン Futures. フューチャー 品番 CFF4411818 ショートボード用 2本セット 日本正規品
ショップ:オーシャン スポーツ
詳細:JEFF MCCALLUM KEEL GLASS (SINGLE TAB) Jeff自身がモダンツインとレトロなキールを組み合わせたツインフィンセッティング。 テンプレートは、細長いプロファイルとスイープ、そして幅広のベースで、スムーズなダウン・ザ・ラインのスピードとコントロールを実現しています。
「ショートボード 4’11」にどんなものがあるか見てみる>ショートボード 4’11
QS3000『Bonsoy Chiba Ichinomiya Open』優勝は中塩佳那&大原洋人!
QS3000 BONSOY CHIBA ICHINOMIYA OPENはメンズ優勝大原洋人、2位鈴木仁。ウイメンズが優勝中塩佳那、2位野中美波という結果。
大原洋人は2020年に同じくこの会場、釣ヶ崎海岸で行われた第2回ジャパンオープン以来3年ぶりの優勝、中塩はQS初優勝となった。
大会5日目、いよいよファイナルデーを迎えたQS3000 BONSOY CHIBA ICHINOMIYA OPEN。
早朝6時30分、ウイメンズのセミファイナルから1ヒート30分でスタートし、続けてメンズセミファイナル、ウイメンズファイナル、メンズファイナルが行われた。
波のフェイスはクリアだが、サイズがややダウン。時折入るセットでの勝負ということになり、乗った波ではミスが許されないコンディションとなった。しかしセットでなくても厳しいセクションを攻めればワンターンでもいいポイントが出てくるので、ファーストプライオリティを持って波を待つより、セカンドプライオリティで自由に動いて積極的に波に手を出すほうがスコアをメイクしやすい印象だった。
- SF H1 脇田沙良 vs 中塩佳那
- SF H2 池田美来 vs 野中美波
- SF H1 児玉椋 vs 鈴木仁
- SF H2 安室丈 vs 大原洋人
- ウィメンズファイナル 中塩佳那 vs 野中美波
- メンズファイナル 大原洋人 vs 鈴木仁
- 明日7月27日からはプロジュニアが開幕
- QS3,000『Bonsoy Chiba Ichinomiya Open』結果
- SF H1 脇田沙良 vs 中塩佳那
- SF H2 池田美来 vs 野中美波
- SF H1 児玉椋 vs 鈴木仁
- SF H2 安室丈 vs 大原洋人
- ウィメンズファイナル 中塩佳那 vs 野中美波
- メンズファイナル 大原洋人 vs 鈴木仁
- 明日7月27日からはプロジュニアが開幕
- QS3,000『Bonsoy Chiba Ichinomiya Open』結果
SF H1 脇田沙良 vs 中塩佳那
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Photo: THE SURF NEWS / Kenji Iida
ウイメンズセミファイナルの第1ヒート、脇田沙良対中塩佳那は最後の5分での大逆転劇。
脇田は前半に4.25と3.75の2本を揃え、トータルスコア8点をキープ、対する中塩は30分ヒートで27分間ノーライド、残り3分でようやくつかんだ波で4.75、カウントダウンが始まってから残り3秒でバックハンドのワンマニューバーで4.45の大逆転と、メンタルの強さと勝負強さを見せた。
「思っていたより波が来なくて、自分の中でずっと、あー、やっちゃったなって思っていて、最後に2本でポイントを出すことができたので、自分でもメンタル強いなと思います」と語った。
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Photo: THE SURF NEWS / Kenji Iida
SF H2 池田美来 vs 野中美波
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Photo: THE SURF NEWS / Kenji Iida
続く第2ヒートの池田美来対野中美波もコンビネーションというよりは厳しいところに当てるワンマニューバーにハイスコアが出る展開。
セカンドプライオリティで積極的に波をつかんでいく野中がハードなワンマニューバーをメイクして勝負を決めた。
「ヒート前半先手を取るというプランだったのですが先に乗られてしまい、でもその後ろにもう1本あったのでそれに乗れてよかったです。波数が少なかったのでアンダープライオリティでもどんどん波に手を出して、そこでスコア出来たらいいと思っていて、その中で5点の波に乗れたのでよかったです」と語った。
SF H1 児玉椋 vs 鈴木仁
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Photo: THE SURF NEWS / Kenji Iida
メンズセミファイナル第1ヒートは児玉椋対鈴木仁。
得意のエアーで攻める鈴木は1本目からエアリバースで4.00というスタート、その後も成功率の高いエアーを繰り出し、ポイントを重ねた。対する児玉は思うようにマニューバーの描ける波が見つからないので、終盤には児玉もエアーゲームに参加した形。しかしメイク率の高さは鈴木仁のほうが上で、鈴木が昨日同様、エアー2本でこのセミを制した。
「とにかく昨日と同じでエアー作戦でした。それでもセットからミドルのいい波でやろうと思っていて、1本目はまぁ、ウォーミングアップの感じでやって、このぐらいやったらこのぐらいだから、次はもう少しテールあげたらポイントが出るんじゃないかとか、考えながらいろいろやっていました」と語った。
SF H2 安室丈 vs 大原洋人
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Photo: THE SURF NEWS / Kenji Iida
セミ第2ヒートは安室丈対大原洋人。
序盤安室が先行したものの、そのあとは一進一退。後半大原がいい波をつかんで6.25で試合を決めた。
この時間帯にオンショア風が吹き始め、フェイスは荒れたが波はブレイクしやすくなってきていて、この試合を通して大原が終始ポジショニングしていた会場右端でブレイクする波数が増えていた。
「想像以上にチャンスがあるヒートだったかなと思いますが、その中でもコケまくっちゃってたけど、まだチャンスがあって、コケなければもっと余裕をもってヒートをこなせたかなと思いました。次はすべての波をコンプリートして、最初から最後までぶっちぎりで勝ちたいと思います」と語った。
ウィメンズファイナル 中塩佳那 vs 野中美波
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Photo: THE SURF NEWS / Kenji Iida
女子のファイナルは野中がなかなかいい波を見つけられずに攻めあぐねている中、中塩がしっかりしたボードコントロールで厳しいセクションへのワンターン。それに6.00が出て勝負を決めた。中塩はQS初優勝。
「いつもここで練習しているんですが、QSではラウンドオブ16とか、QFとかで負けていたので、ここで優勝して次の試合に向けていい流れを作ることができたので、次はインドですが、また優勝できるように練習してインドに行ってきます」と語った
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Photo: THE SURF NEWS / Kenji Iida
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Photo: THE SURF NEWS
メンズファイナル 大原洋人 vs 鈴木仁
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Photo: THE SURF NEWS / Kenji Iida
メンズでは右のピークにこだわった大原が、マニューバーのコンビネーションでしっかり2本まとめて、マニューバーからのエアーフィニッシュという組み立ての鈴木を下した。
「試合だから決めなきゃいけないとか、練習ならこういう風に乗れたんじゃないかとか、いろいろ思う部分はあったんですけど、そのヒートを勝てる、優勝できる点数が出せたのでよかったと思います。ここでは負けられないという気持ちで勝ちにこだわりました」
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Photo: THE SURF NEWS
明日7月27日からはプロジュニアが開幕
さて、明日からはGINZA 78 CLINIC CHIBA ICHINOMIYA OPEN PRO JUNIORがキックオフ。
サーフシーンでも世界的な選手の低年齢化に伴い、このジュニアというカテゴリーがシーンのメインになりつつあるここ数年。近い将来のスターたちが世界から集まるジュニアイベントは、見逃せない。
早朝6時ファーストコールで6時30分スタート予定。波のコンディションもこの先よくなっていく予報なので、どのような戦いが繰り広げられるのか、楽しみだ。
QS3,000『Bonsoy Chiba Ichinomiya Open』結果
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メンズ
1位 大原洋人(JPN)
2位 鈴木仁(JPN)
3位 児玉椋(JPN)、安室丈(JPN)
5位 西優司(JPN)、伊東李安琉(JPN)、大音凜太(JPN)、稲葉玲王(JPN)
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QS3000 BONSOY CHIBA ICHINOMIYA OPENはメンズ優勝大原洋人、2位鈴木仁。ウイメンズが優勝中塩佳那、2位野中美波という結果。
大原洋人は2020年に同じくこの会場、釣ヶ崎海岸で行われた第2回ジャパンオープン以来3年ぶりの優勝、中塩はQS初優勝となった。
大会5日目、いよいよファイナルデーを迎えたQS3000 BONSOY CHIBA ICHINOMIYA OPEN。
早朝6時30分、ウイメンズのセミファイナルから1ヒート30分でスタートし、続けてメンズセミファイナル、ウイメンズファイナル、メンズファイナルが行われた。
波のフェイスはクリアだが、サイズがややダウン。時折入るセットでの勝負ということになり、乗った波ではミスが許されないコンディションとなった。しかしセットでなくても厳しいセクションを攻めればワンターンでもいいポイントが出てくるので、ファーストプライオリティを持って波を待つより、セカンドプライオリティで自由に動いて積極的に波に手を出すほうがスコアをメイクしやすい印象だった。
SF H1 脇田沙良 vs 中塩佳那
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Photo: THE SURF NEWS / Kenji Iida
ウイメンズセミファイナルの第1ヒート、脇田沙良対中塩佳那は最後の5分での大逆転劇。
脇田は前半に4.25と3.75の2本を揃え、トータルスコア8点をキープ、対する中塩は30分ヒートで27分間ノーライド、残り3分でようやくつかんだ波で4.75、カウントダウンが始まってから残り3秒でバックハンドのワンマニューバーで4.45の大逆転と、メンタルの強さと勝負強さを見せた。
「思っていたより波が来なくて、自分の中でずっと、あー、やっちゃったなって思っていて、最後に2本でポイントを出すことができたので、自分でもメンタル強いなと思います」と語った。
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Photo: THE SURF NEWS / Kenji Iida
SF H2 池田美来 vs 野中美波
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Photo: THE SURF NEWS / Kenji Iida
続く第2ヒートの池田美来対野中美波もコンビネーションというよりは厳しいところに当てるワンマニューバーにハイスコアが出る展開。
セカンドプライオリティで積極的に波をつかんでいく野中がハードなワンマニューバーをメイクして勝負を決めた。
「ヒート前半先手を取るというプランだったのですが先に乗られてしまい、でもその後ろにもう1本あったのでそれに乗れてよかったです。波数が少なかったのでアンダープライオリティでもどんどん波に手を出して、そこでスコア出来たらいいと思っていて、その中で5点の波に乗れたのでよかったです」と語った。
SF H1 児玉椋 vs 鈴木仁
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Photo: THE SURF NEWS / Kenji Iida
メンズセミファイナル第1ヒートは児玉椋対鈴木仁。
得意のエアーで攻める鈴木は1本目からエアリバースで4.00というスタート、その後も成功率の高いエアーを繰り出し、ポイントを重ねた。対する児玉は思うようにマニューバーの描ける波が見つからないので、終盤には児玉もエアーゲームに参加した形。しかしメイク率の高さは鈴木仁のほうが上で、鈴木が昨日同様、エアー2本でこのセミを制した。
「とにかく昨日と同じでエアー作戦でした。それでもセットからミドルのいい波でやろうと思っていて、1本目はまぁ、ウォーミングアップの感じでやって、このぐらいやったらこのぐらいだから、次はもう少しテールあげたらポイントが出るんじゃないかとか、考えながらいろいろやっていました」と語った。
SF H2 安室丈 vs 大原洋人
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Photo: THE SURF NEWS / Kenji Iida
セミ第2ヒートは安室丈対大原洋人。
序盤安室が先行したものの、そのあとは一進一退。後半大原がいい波をつかんで6.25で試合を決めた。
この時間帯にオンショア風が吹き始め、フェイスは荒れたが波はブレイクしやすくなってきていて、この試合を通して大原が終始ポジショニングしていた会場右端でブレイクする波数が増えていた。
「想像以上にチャンスがあるヒートだったかなと思いますが、その中でもコケまくっちゃってたけど、まだチャンスがあって、コケなければもっと余裕をもってヒートをこなせたかなと思いました。次はすべての波をコンプリートして、最初から最後までぶっちぎりで勝ちたいと思います」と語った。
ウィメンズファイナル 中塩佳那 vs 野中美波
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Photo: THE SURF NEWS / Kenji Iida
女子のファイナルは野中がなかなかいい波を見つけられずに攻めあぐねている中、中塩がしっかりしたボードコントロールで厳しいセクションへのワンターン。それに6.00が出て勝負を決めた。中塩はQS初優勝。
「いつもここで練習しているんですが、QSではラウンドオブ16とか、QFとかで負けていたので、ここで優勝して次の試合に向けていい流れを作ることができたので、次はインドですが、また優勝できるように練習してインドに行ってきます」と語った
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Photo: THE SURF NEWS / Kenji Iida
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Photo: THE SURF NEWS
メンズファイナル 大原洋人 vs 鈴木仁
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Photo: THE SURF NEWS / Kenji Iida
メンズでは右のピークにこだわった大原が、マニューバーのコンビネーションでしっかり2本まとめて、マニューバーからのエアーフィニッシュという組み立ての鈴木を下した。
「試合だから決めなきゃいけないとか、練習ならこういう風に乗れたんじゃないかとか、いろいろ思う部分はあったんですけど、そのヒートを勝てる、優勝できる点数が出せたのでよかったと思います。ここでは負けられないという気持ちで勝ちにこだわりました」
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明日7月27日からはプロジュニアが開幕
さて、明日からはGINZA 78 CLINIC CHIBA ICHINOMIYA OPEN PRO JUNIORがキックオフ。
サーフシーンでも世界的な選手の低年齢化に伴い、このジュニアというカテゴリーがシーンのメインになりつつあるここ数年。近い将来のスターたちが世界から集まるジュニアイベントは、見逃せない。
早朝6時ファーストコールで6時30分スタート予定。波のコンディションもこの先よくなっていく予報なので、どのような戦いが繰り広げられるのか、楽しみだ。
QS3,000『Bonsoy Chiba Ichinomiya Open』結果
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メンズ
1位 大原洋人(JPN)
2位 鈴木仁(JPN)
3位 児玉椋(JPN)、安室丈(JPN)
5位 西優司(JPN)、伊東李安琉(JPN)、大音凜太(JPN)、稲葉玲王(JPN)
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ウィメンズ
1位 中塩佳那(JPN)
2位 野中美波(JPN)
3位 脇田沙良(JPN)、池田未来(JPN)
5位 松岡亜音(JPN)、芳田花瑚(JPN)、川合美乃里(JPN)、スカイ・ブラウン(GBR)
CHIBA ICHINOMIYA OPEN(ライブ配信/ヒート表)
https://www.chibaichinomiyaopen.com/
ICHINOMIYA SURFING FESTIVAL
https://ichinomiya-surfing-festival.com/
(THE SURF NEWS / つのだゆき)