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【ドンキ バランスボード】




商品名:【Wii ソフト プレゼントキャンペーン中】Wii ニンテンドーWii 本体 バランスボード フィットプラス Wiiリモコン 追加 遊んでダイエット 一式 お得パック すぐ始める Wii Fit Plus シロ【中古】
ショップ:iimo リユース店

詳細:《セット内容》 ・本体×1 ・リモコン×2 ・ヌンチャク×1 ・センサーバー×1 ・AVケーブル×1 ・ACアダプター×1 ・Wii バランスボード×1 ・Wii fit plus×1 ※その他付属品は欠品となります。 《状態》 中古品のため、キズ・スレ・多少のヤケ・多少の汚れなどの使用感がございま

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新感覚!今話題のエレクトリックモビリティ – PR TIMES(GoogleNewsより)
新感覚!今話題のエレクトリックモビリティ  PR TIMES

サーフィンを通じて、子供たちの可能性を広げ、未来の海をもっと自由に! プロサーファー森友ニがイベント開催

2月8日(土)、茅ヶ崎サザンビーチの「Frequency(フリークエンシー)」で、ある上映会が開催された。企画したのは、地元茅ヶ崎のプロサーファー・森友ニ

会場には、地元の子どもたちやそのお父さんお母さん、さらには他県からの観客も集まり、プロサーファーの大橋海人、仲村拓久未、小林直海をはじめ、多くのプロサーファーたちもこのイベントに駆けつけた。

 

 

 

今回の上映会では、最新のフリーサーフィン映像ではなく、キッズに焦点を当てた新しい試みのムービーが上映された。子供たち一人ひとりにフォーカスし、自由な発想で波に挑む姿を収めた作品となっていた。

 

森はこのプロジェクトについてこう語る。

 

サーフィンを競技としてだけでなく、自然との対話や創造的な挑戦として楽しむ。

 

森友二

 

「近年、サーフィンは競技スポーツとしての注目が高まり、点数や勝敗を意識する機会が増えています。しかし、本来サーフィンとは、波と向き合い、自らの感覚と創造力を研ぎ澄ませることで無限の可能性を楽しむものです。

今回のムービーでは、子供たちが点数に縛られず、自然と一体になり、波を読んで乗る楽しさ、サーフィンを競技としてだけでなく、自然との対話や創造的な挑戦として楽しむ。その想いを込めて、子供たち一人ひとりにフォーカスしたムービー作成企画をスタートしました。」

 

このメッセージは、競技中心の風潮に対する一つの問いかけとも受け取れる。しかし、森の意図はそれだけに留まらない。彼自身、コンペ人生を歩んだ後にフリーサーファーへ転向し、現在は再びコンペに復帰。さらに、キッズのみならずプロサーファーのコーチングも行っている。

 

 

森友二

 

森友ニ 24歳、プロサーファー。2016年JPSA第8戦に出場し、16歳でプロトライアルから出場して初優勝という鮮烈なデビューを飾る。その後、コンペティションに没頭するもフリーサーフィンに目覚め、プロサーファー大橋海人とともに世界を旅し、波を追い求めた。しかし、コロナ禍で状況は一変。

 

「とにかく“スタイル”を突き詰めたかった。自分だけができるものを見つけるために試行錯誤していました。でも、コロナ禍でサーフィンができない時期が続き、ストレスから遊びまくったり、お酒を飲んで暴れたり……。周囲からもいろいろ言われて、どん底とまではいかないけれど、最低な生活を送っていました。」

 

 

小6のサントとマサト。今回の映像ではこの二人にフォーカスを当てた。

 

そんな時、地元のショップから「子供たちのコーチングをしてみないか?」と声をかけられたことが転機となる。

 

「最初は、子供たちもただ波に乗るだけで、試合にもあまり興味がない感じでした。夏だけやろうかな的な感じの子も多くて。話も全然聞いてくれないし(笑)。でも、回を重ねるうちに、彼らの成長を見るのが楽しくなってきたんです。」

 

どんなスポーツでも、少し上達すると「自分はどれくらい上手くなったんだろう?」と知りたくなる。そんな時、試合に出ることで勝ち負けを経験し、さらに上手くなりたいという気持ちが芽生える。しかし、森は勝敗だけが全てではないと言う。

 

「試合は勝ち負けがつくものだけど、僕が伝えたいのは、それだけじゃない。友達を応援することや、ゼッケンを返す時に“ありがとうございました”と自然に言えること。そういった人間力も大切だと思うんです。」

 

今回の映像に登場した左がサント、右がマサト

技術を教えるだけじゃなく、子供たちの個性を伸ばしたい。

 

子供たちと接する時間が増えたことで、森自身の考えも変わった。フリーサーフィンで得たもの、コンペで学んだこと、その両方が大いに役立つことに気づいた。そして、コーチングを始めたことで、自らも再びコンペの世界へ戻る決意をする。

 

「当初はフリーサーファーとして生きていくつもりでした。でも、自分が試合やコーチングで得たものは、今に絶対活きている。ならば、自分も試合に出て、たとえ負けたとしても、それを学びとして子供たちと一緒に成長できるんじゃないかと思ったんです。」

 

試合で学んだこと、フリーサーフィンで得た感覚、それらを自身の経験として子供たちに伝えていく。どちらも“自分へのチャレンジ”だと森は語る。

 

「エクストリームスポーツならではの波への挑戦。試合なら勝つこと。でも、試合ではそれ以上に“この試合でこの技を決めたい”とか“会場を盛り上げたい”という気持ちが大事なんです。

点数やジャッジの目線ばかり気にすると、逆に普段のサーフィンができなくなることもある。ワクワクする気持ちが先にあることが大切だと思います。」

 

 

森友二(JPN)Credit: WSL / Matt Dunbar
森友二(JPN) Credit: WSL / Matt Dunbar

 

コンペにも打ち込み、フリーサーフィンにも没頭したからこそ、子供たちに伝えられることがある。日本と世界の違いを肌で感じたからこそ、伝えられることがある。

 

「技術を教えるだけじゃなく、子供たちの個性を伸ばしたい。試合で伸びる子もいれば、フリーサーフィンで伸びる子もいる。その可能性を見極め、選択肢をたくさん提示したいんです。

コンペだけ、フリーだけじゃない。その間の選択肢もある。日本のサーフィンの選択肢が広がれば、みんなの可能性も広がる。個性が埋もれてしまうのは、本当にもったいないと思いますから。」

 

最後に、子供たちをムービーの主役にした理由について。この企画は単にコンペ以外の輝ける場所を作るという画一的なものではなく、まだ未完成な子供たちにいろんなことを経験させたい想いから生まれた。

 

「インタビューや映像に出ることで、“人に見られる”ことを意識する。それは、フリーサーフィンでもコンペでも大切なこと。

自分をどう表現するか、自分自身を理解するうえでも役立つ経験になるはずです。半年に1回こうした機会を設け、子供たちが自分で考え、選択できる環境を作っていきたいです。」

 

子供たち一人ひとりにフォーカスしたムービー企画は、今後も続いていく。より多くの人に“サーフィンの本質的な楽しさ”を感じてもらい、次世代のサーファーたちが自分らしいスタイルで海を楽しめるように。森の挑戦は、これからも続く。

 

 

「サーフィンを通じて、子供たちの可能性を広げ、未来の海をもっと自由に!」

 

左からサント、ユウジ、マサト

興津将人(オキツマサト)12歳 小学6年生
「(選ばれて)初めはびっくりしたけど、めっちゃ嬉しかったです。コーチングをしてもらえて、技のバリエーションが増えました。自信持ってサーフィンしようと思いました。これからはもっと試合で勝ったり、いろんな技を決めて、みんなを楽しませるようなサーフィンがしたいです。」

真野珊人(マノサント)12歳 小学6年生
「緊張したけど、楽しかったです。今まで何も考えないでサーフィンしてきたけど、改善点もわかって、考えてサーフィンするようになりました。とても自信になりました。これからの目標は、たくさん練習してカッコ良いサーフィンをしたいです。」

この上映会では昔ながらのサーフムービーを作りたかったという森友ニがビデオグラファーの金井ユウトと一緒に作った自身出演の「Shi Shi」も同時上映された。

 

引用元
サーフィンを通じて、子供たちの可能性を広げ、未来の海をもっと自由に! プロサーファー森友ニがイベント開催

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