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JPSA日本プロサーフィン連盟がツアー後半のスケジュールを再調整し、後半戦2大会の試合日程を発表 – SURFMEDIA(GoogleNewsより)
JPSA日本プロサーフィン連盟がツアー後半のスケジュールを再調整し、後半戦2大会の試合日程を発表 SURFMEDIA
WSL APACは2024年プロジュニアツアー最終戦となる予定だった中国・海南島イベントのキャンセルを発表
WSL APACは、WSL ASIA / 2024年プロジュニアツアーの最終戦となる予定だった中国・海南島のイベントがキャンセルとなったことを発表した。
このため最終戦はウエストパプアで12月1日−5日に開催予定の「Manokwari Pro Junior(QSイベントも開催)」となる。
今シーズンはこれで全7戦となり、ベスト4のリザルトで、男女とも上位2名がWJCワールドジュニア・チャンピオンシップのアジア代表になる。
現時点のWSLアジア2024 ジュニアツアーランキングでは 男女とも3位以下が最終戦で優勝しても、数字上では逆転できない。
年末までに追加大会が行われない状況であれば、今回の中国 海南島での試合がキャンセルされた時点で、暫定ではあるが、下記の男女4名がWJC ASIA代表になる予定。
男子は2名ともインドネシアの選手でブロンソン・メイディとパジャールことマデ・アリヤナ、女子は日本の池田美来と中塩佳那。
日本の男子が代表として出場できないのは、WJCが開催されて以来初となる。これまで和井田リオやキアン・マーティンといった選手がアジア枠の一つを獲得したことはあったものの、日本男子が出場できなかったことはなかった。
今回、インドネシアが男子の代表枠を独占するだけの力をつけたのも、和井田リオのオリンピック出場やWSLのCT選手としての活躍だけでなく、国レベルで地元大会の開催や選手育成を積極的に行っているから。
これからはフィリピンや中国、韓国、台湾などアジア各国もさらに力をつけてくるだろう。日本はこの現実を受け止め、改めて世界戦略の在り方を見直す必要があるだろう。選手育成を組織的に進めるためには、国を巻き込んで、協会、業界が一つになることが急務だ。
現在のWSLアジア・ジュニアランキング男子
1位:ブロンソン・メイディ(INA)
2位: マデ・アリヤナ(INA)
https://www.worldsurfleague.com/athletes/tour/mjun?regionId=6&year=2024
現在のWSLアジア・ジュニアランキング女子
1位 :池田美来 (JPN)
2位: 中塩佳那 (JPN)
https://www.worldsurfleague.com/athletes/tour/wjun?regionId=6&year=2024
WJC アジア代表の正式発表は、最終戦のインドネシアの大会が終わってからになる模様だ。