ノーズライダー 7'7 – 【ノーズライダー】進化が止まらないカリフォルニア老舗ブランド Hobie Surfboards

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【ノーズライダー】進化が止まらないカリフォルニア老舗ブランド Hobie Surfboards

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U18男子で高井汰朗が優勝、足立海世が準優勝、U18女子で石井有沙が優勝、馬場心が準優勝。アジアサーフィン選手権大会

現地時間8月24日、インド洋に浮かぶ楽園、モルディブのコークスにて開催中のアジアサーフィン連盟(Asian Surfing Federation:ASF)主催『ASF ASIAN SURFING CHAMPIONSHIPS 2024』アジアサーフィン選手権大会は大会7日目。

 

U18男子とU18女子がファイナルまで行われ、快進撃を続けた波乗りジャパンは、男子では足立海世、高井汰朗がファイナル進出。女子では石井有沙、馬場心がファイナル進出を決めた。

 

 

U18男子ファイナルでは足立海世、高井汰朗が、フィリピンのトロイ・エスペジョンと中国のチェンジェン・ウォンと対戦。

ヒートは足立がスタートからクリティカルなターンを連発し、8.00のエクセレントをスコアして開始。高井汰朗は6.33を5.17でバックアップしベスト2を揃えてヒートをリードする。

 

高井汰朗

 

足立はバックアップを6.17を揃えて逆転トップに躍り出る。それに応えて高井はテールハイのエアリバースをメイクし、7.17をスコア。

続けてサイズのあるセットを掴んだ高井は、高さのあるエアリバースを見事なランディングでメイク。そのワンマニューバーの1本が9.33というエクセレントとなり、リードを広げて高井汰朗が優勝した。

 

髙井汰朗

 

昨年U-18でファイナル進出をするも、3位だった髙井汰朗が優勝、4位だった足立海世が準優勝とリベンジを果たした。

 

「次の目標はISAのワールドジュニアでU16で優勝する事です。金メダル無事に取ることができました。次も大会が続くので応援よろしくお願いします。」と高井汰朗が言った。

 

 

U18女子ファイナルでは石井有沙、馬場心が、インドネシアのハナスリ・ジャブリックと中国のヤオメイ・ウーと対戦。

 

石井有沙

 

ヒートはスタートから石井が素晴らしい波をキャッチ。深いボトムターンからクリティカルなターンをコンビネーションさせ、クローズセクションのリエントリーもしっかりとメイク。8.83というエクセレントを叩き出し素晴らしいスタートダッシュを見せる。

 

セミファイナルのラストライドで大逆転で勝ち上がった馬場心は、その勢いのままファイナルでも好調なパフォーマンスを披露。6.83をスコアして2位のポジションをキープする。

 

ヒート後半に入り、馬場はバックアップを5.83まで伸ばし、石井を逆転してトップに立つも、すぐに石井はバックアップを4.43に塗り替えてトップを奪い返す。そのまま順位は変わらず、石井が海外戦での初優勝を決めた。

 

石井有紗と馬場心

 

石井有紗はISAの世界ジュニア日本代表も経験しており、すでに次世代の日本を担う選手の一人として注目されている選手だが、今回、海外の試合が初という馬場心もしっかりとしたマニューバーを描けるジュニアサーファーで、今後の活躍に期待したい。

 

石井は「優勝する事が出来ました。海外での初めての優勝なので凄く嬉しいです。」馬場は「初めて海外での試合で優勝したかったんですけど、2位は良い結果だと思うのでよかったです。応援ありがとうございました。」とコメント。

 

また本日の最後にはチームチャレンジのASF Team Challenge Maruhabaa Cupが開催され、予選を勝ち抜いた日本とインド、中国、台湾がファイナルで対決。日本は渡邉壱孔、高井汰朗、足立海世、池田美来が出場。圧倒的な勝利を収めた。

 

今回も出場者全員がファイナルまで勝ち上がった波乗りジャパン。4クラス中3クラスで優勝、準優勝を勝ち取ったオープン男子だけが昨年に続きインドネシアに敗れた。

 

今回は男子も女子も第20回アジア競技大会(2026年)サーフィン競技選考大会ということで各国が強力なメンバーを送り込んできて、アジアのレベルの高さを実感できる大会となったが、波乗りジャパンの頑張りで素晴らしい結果を手に入れることとなった。

 

 

<波乗りジャパン日本代表選手>

 

OPEN MEN:3位渡邉壱孔、4位金沢太規、7位足立海世、

OPEN WOMEN:優勝:池田美来、2位松野杏莉、7位石井有沙、

U18boys:優勝:高井汰朗、2位足立海世、

U18girls:優勝:石井有沙、2位馬場心

 

監督:大石純也
コーチ:河村海沙
メディカル:前原優湖

 

ASF Asian Surfing Championships 2024
※第20回アジア競技大会(2026年)サーフィン競技選考大会
主  催:Asia Surfing Federation
場  所:モルディブ コークス
大会日程:2024年8月17日(土)~24日(土)※現地時間
大会URL:https://www.msasurf.org/asc24/
ライブスコア:https://liveheats.com/events/268964

引用元
U18男子で高井汰朗が優勝、足立海世が準優勝、U18女子で石井有沙が優勝、馬場心が準優勝。アジアサーフィン選手権大会

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