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JPSA2022 プロトライアル 鴨川がショートボードのカテゴリーからスタート。2名が公認プロ資格を獲得 – surfmedia.jp(GoogleNewsより)
JPSA2022 プロトライアル 鴨川がショートボードのカテゴリーからスタート。2名が公認プロ資格を獲得 surfmedia.jp
吉川広夏が開幕2連勝。堀井哲が2019年以来の3度目の優勝。さわかみS.LEAGUEロングボード第2戦「ALL JAPAN 茅ヶ崎ロングボードプロ」


神奈川県茅ヶ崎市の茅ヶ崎パークで開催されているJPSA さわかみ S.LEAGUE 26-27《S.ONE》《S.TWO》第2戦「ALL JAPAN CHIGASAKI LONGBOARD PRO」は9月5日、大会最終日を迎えた。


会場は予報通りの雨。強く降る時間帯もあったが、昼過ぎには雨も上がり、晴れ間も見えた。風はサイドオフ、波はヒザからモモ。小潮で朝から上げに向かい、早朝はミドルからもブレイクしていたものの、つながり気味で速い波が中心となった。
午後にかけては波数は減り、セット間隔も長くなる。我慢を強いられるなか、数少ないチャンスをつかみ、ミスなく技を決めた選手が勝ち上がった。波を見極める目と技術、ここ一番で演技をまとめる精神力が明暗を分けた形となった。
男子セミファイナルのヒート1は、浜瀬海、瀬筒雄太、中山祐樹、長谷川漣の顔合わせ。高い技術に加え、ポジショニングと波取りでも強さを見せた浜瀬と瀬筒がファイナルへ。
ヒート2では平田拓海、市原由大、堀井哲、奥村太陽が対戦。セットをつかんで演技をまとめた奥村が1位、堀井が2位となり、決勝進出を決めた。


25分間、波数制限なしのベスト2ウェーブで争われた男子ファイナルは、浜瀬、瀬筒、奥村、堀井の組み合わせ。この時間帯はセット間隔が長く、波をつかむこと自体が難しいコンディション。


ヒート序盤、瀬筒と浜瀬がノーズライドを組み込んだ演技を披露。瀬筒は7.00ポイント、浜瀬は5.50ポイントをマーク。瀬筒は右へ左へとポジションを変え、波を探し続ける。堀井も手前のレフトから右奥のライトへと移動を重ね、積極的にチャンスを追った。

奥村は波をつかんだものの、演技が短くスコアを伸ばせない。浜瀬は1本目を終えた後、優先権を持ってセットを待ち続けた。
残り10分、さらに5分と時間が過ぎ、逆転に必要なスコアは8.83ポイント。浜瀬の実力なら1本で届く可能性もあったが、最後まで狙った波は入らず、そのままタイムアップとなった。

その間に後半に立て続けにスコアを揃えたのが堀井。ノーズライドにバリエーションを加えた演技をまとめ、瀬筒を逆転。焦ることなく、巡ってきた波のポテンシャルを最大限に引き出す自然体を貫いた試合運びが、嬉しい優勝につながった。
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浜瀬海にとっては悔しい結末となった。クォーターファイナル、セミファイナルをともに1位で通過し、クォーターファイナルでは男子のシングルハイエストとなる8.50ポイントを記録。
男子のヒートトータルでも14.67ポイントの大会最高得点をたたき出していた。それでもファイナルでは、わずか1本のライディングに終わる。極端に波数の少ないコンディションに阻まれた形となった。

今大会で注目を集めた男子の若手勢。そのなかでファイナルまで残ったのは奥村太陽のみだった。
勢いは見せたものの、波数が少ない状況での組み立てや駆け引きでは、経験豊富な選手たちが一枚上手という結果となった。それでも、この舞台で得た経験は間違いなく次につながる。今後の戦いが楽しみとなった。
女子セミファイナルのヒート1は、市川梨花、吉川広夏、内田鈴音、宮崎友祈子が対戦。吉川が盤石の強さで1位通過を決め、内田が市川をかわして2位に入り、ファイナルへ進んだ。
ヒート2では原田來愛、関口海璃、磯部有紀、榊原頼子が激突。関口が試合をコントロールしてトップで勝ち上がり、僅差の争いを制した榊原が2位で決勝進出を果たした。

女子ファイナルは、吉川、関口、内田、榊原の4人で争われた。男子決勝と比べると、波はコンスタントに入ってくる。開始から5分、吉川がライトのセットをつかんだ。
ノーズライドを長くキープし、ステップバックを挟んで再びノーズへ。ソウルアーチまで組み込んだ多彩な演技で、1本目から9.17ポイントをマーク。この日のシングルハイエストを更新した。

続けて6.67ポイントを加え、ヒートトータルを15.84ポイントとすると、開始6分で全員をコンビネーションに追い込む展開。3本目にはバックアップスコアを7.33ポイントに塗り替え、トータル16.50ポイント。開始からわずか10分で、勝負の流れをほぼ決定づけた。



それでも榊原、関口、内田は諦めることなく波を攻め、得点を積み重ねた。しかし、演技が単発となり、スコアは4点台から5点台。
吉川を逆転するには届かず、争いの焦点は2位へと移る戦いとなった。圧倒的な強さを見せた吉川が大会連覇を達成するとともに、今季開幕から2連勝を飾る結果で今大会は終了となった。
女子では決勝に進んだ内田鈴音(14歳)をはじめ、山口晴菜(16歳)、原田來愛(16歳)、大塚海音(16歳)ら次世代の台頭も光った。
まだ安定して優勝争いに加わる段階には至っていないものの、実戦経験を重ねるなかで着実に力をつけている。若手が今後、吉川の高い壁にどう挑んでいくのかも注目される。

最後にアマチュアシードの結果。前日のラウンド1を勝ち上がった熊添亜美は、ラウンド2で惜しくも敗退。今回はJPSA公認プロ登録資格の獲得には届かなかったが、次の挑戦に期待したい。
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9月12日からロングボードS.TWO第3戦「宝ビスケット×エヌ・ケイ・テクノ 鵠沼プロアマオープン」
さて、ロングボードの次戦は、《S.TWO》第3戦「宝ビスケット×エヌ・ケイ・テクノ 鵠沼プロアマオープン」。9月12日から13日まで、湘南・鵠沼で開催される。
ショートボードは《S.ONE》第2戦、《S.TWO》第3戦「ALL JAPAN さわかみ 仙台プロ」が、10月21日から23日まで宮城県仙台市の仙台新港で開催予定。大会の詳細は公式ホームページからチェック!
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S.LEAGUE:HP
https://sleague.jp/
JPSA:HP
https://www.jpsa.com/
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ReWaveによるビーチクリーンを実施。会場に集まった選手、スタッフ、ギャラリーが一体となり、海岸清掃。

JPSA さわかみ S.LEAGUE 26-27《S.ONE》《S.TWO》
第2戦「ALL JAPAN CHIGASAKI LONGBOARD PRO」
日程:9/4-5(予備日6)
場所:神奈川県茅ヶ崎市 / 茅ヶ崎パーク
男子
優勝:堀井 哲(¥600,000)
2位:瀬筒 雄太(¥270,000)
3位:奥村 太陽( ¥120,000)
4位: 浜瀬 海(¥110,000)
女子
優勝:吉川 広夏( ¥ 300,000)
2位:榊原 頼子( ¥140,000)
3位:関口 海璃(¥120,000)
4位:内田 鈴音(¥110,000)
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プレゼンターはコンテストディレクターの石塚晃氏に、茅ヶ崎市議会議員 柾木太郎氏 から男子には茅ヶ崎市長賞として「茅ヶ崎オリジナルアロハシャツ」、女子には茅ヶ崎市議会から「茅ヶ崎オリジナルアロハシャツ」、株式会社横浜ビール 代表取締役 高橋智己氏 からクラフトビールが贈呈された。
男子優勝:堀井哲


「嬉しいですね。はい。久しぶりなんで。」と堀井が語った。
茅ヶ崎での優勝について聞かれた堀井は「そうですね、地元(鵠沼)も近いんですが、なかなか優勝できないところでもあったので、それもすごい嬉しいですね。」
ファイナルを振り返って「コンディション厳しかったので、あまり気を寄せずに、のんびりやろうかなというぐらいの感じで、ちょっと無欲な感じで臨めたのが、あの波を呼び込めたのかなと思います。 力まないのが良かったのかなと思います。
いつも応援してくれる皆様、スポンサーの方々、久しぶりに優勝報告することができて嬉しく思います。これからも頑張りますので、応援よろしくお願いします。」
女子優勝:吉川広夏


「やりました。嬉しいです。茅ヶ崎の波は本当に毎年すごく相性が良くて、自分とこのサーフボードと波のサイクルがすごく合ってて、今回も楽しく最後までできました。」と吉川が語った。
「決勝でやっと9点台が出せて本当に嬉しかったですし、小波のコンディションではあったんですけど、ロングボードでこれだけ美しかったり優雅だったり、こういったライディングができるんだよっていうところを皆さんにも見てもらいたくて、本当に自分との戦いという感じで頑張りました。
今回、ライブや会場まで駆けつけてくださった皆さん、本当にありがとうございました。 この会場の形のいい波を乗らせてもらって、本当にローカルの皆さんやスタッフの皆さん、本当に素晴らしい試合だったと思います。 ありがとうございます。
来週は鵠沼で開催される S2の試合も出場させてもらいたいなと思ってエントリーさせてもらいました。 次の試合も本当楽しみですし、海外の試合も回っているので、海外で得た経験なんかも国内の試合で全力で発揮できたらなと思うので、引き続きよろしくお願いします。」
引用元
吉川広夏が開幕2連勝。堀井哲が2019年以来の3度目の優勝。さわかみS.LEAGUEロングボード第2戦「ALL JAPAN 茅ヶ崎ロングボードプロ」

