ハイパフォーマンスサーフボードに乗るべき人とその乗り方【ショートボード選択】
商品名:【アウトレット】 BRINK SURF BOARDS (ブリンクサーフボード) HALF CHANNNEL 非対称 サーフボード [CLEAR] 6’9″ ショートボード
ショップ:アラソアン楽天市場店
詳細:[BOARD DATE] ■ブランド:BRINK SURF BOARDS ■モデル:HALF CHANNNEL(レギュラーフッター用) ■状態:アウトレット カリフォルニアからの輸入品のため ボトムのノーズから30cm下あたりに小さな擦り傷あり センターボックスに数個所のカケ テール、レールに細か
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パリ五輪、会場変更なし 新タワー小規模化しチョープーで実施 五輪組織委が発表
長年WSLで使用されてきた木製タワー活用は危険と判断 Photo: WSL/Poullenot
パリ五輪組織委員会は、フランス領ポリネシア政府などと連名で、来年のパリ五輪でのサーフィン競技会場は、当初の予定通りタヒチ・チョープーで行うと発表した。
五輪開催にあたり、チョープーでは、ジャッジ用の高さ14メートルのアルミ製タワー設置計画が浮上。地元サーファーらは、計画が海底のサンゴを破壊し、海の生態系や地元の人々の暮らし、波の質に影響を及ぼすとして反対。賛同のオンライン署名は16万筆に上り、抗議デモも行われた。
ポリネシア領のモエタイ・ブロテルソン大統領は、タヒチ内の別のビーチブレイクも会場候補に挙げていたが、組織委は、規模を当初の計画から縮小した上で新タワーを建て、チョープーで開催すると明言した。
チョープー決定の4条件
今回、会場を変更せずチョープーでの五輪開催を改めて示すにあたり、組織委は熟慮した4つのプライオリティを公表。
- チョープーに脚光を
五輪での最高水準のコンペを保証し、かつ、アイコニックなチョープーの波とフランス領ポリネシアとその文化に世界的なスポットライトを当てるため、チョープーでの開催は、組織委、国、関係自治体、ISAの悲願である。
- 類を見ないチョープーの自然環境
チョープーの自然保護は優先事項であり、チョープーでのすべての開発計画は環境への影響を最小限にするよう検討されてきた。
- 安全基準を満たすタワー
今後、五輪でも他のコンペでも、チョープーでサーフィンイベントを行うならば、新たなタワーが必要。また、審判が波全体が見渡せるようなタワーでなければならない。
- 未来へのレガシー
今後も長くチョープーでタヒチ・プロを開催することはポリネシア政府、五輪組織委の優先事項。タワーの計画はそれを実現するものでなければならない。
上記の4条件を満たすため、組織委とポリネシア政府などは、複数のオプションについて検討を重ねた。
既存の木製タワーは腐食し危険
まず、これまでWSLの大会で使われてきた既存の木製タワーやその土台の活用について、組織委は「たとえ改築をしたとしても使用は不可能」と結論。「タワーは20年以上前に建てられて腐食が進み、作業員や選手、審判やジャーナリストを危険にさらす」と説明した。
また、木製タワーの土台を強化して使う案についても「現行の安全基準を満たすには、新タワー計画より多量のコンクリートが必要となる上、長年にわたって既存の土台上に形成されたサンゴを破壊することになり、よりサンゴが少ないエリアに計画する新タワーよりダメージが大きくなる」としている。
また、アルミ製ではなく新たな木製タワーを新設する計画も検討したが、「来年の五輪開催までのプロジェクト完了は不可能」と判断。また、「コストはアルミ製タワーより上昇する上、アルミ製は天候や海における摩耗や損傷への耐久性があり、軽量なため、今後も各イベントでの組み立て、解体が容易になる」と、アルミ製の利点を強調した。