ロングラッシュガード(男女兼用)
商品名:Fender Liner Splash クライスラータウン&カントリースプラッシュガード/フェンダーライナー2004-2007ペアフロント用 For Chrysler Town & Country Splash Guard/Fender Liner 2004-2007 Pair Front
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ワイルドカードの和井田理央が世界No.1のフィリーペ・トリードに逆転勝利。カノアは敗者復活戦へ。
G-LAND、バニュワンギ、インドネシア(2022年5月28日土曜日)ワールド・サーフ・リーグ(WSL)2022チャンピオンシップ・ツアー(CT)の第6戦で、ミッドシーズン・カット後初の大会となる「クイックシルバー/ROXYプロGランド」は、ジャワ島の東端に位置するワールドクラスのレフトハンダーのGランド「マネーツリー」セクションで3~5フィートのスーパークリーンな波で初日をキックオフした。
この大会では、11度の世界チャンピオンで1995年の大会優勝者であるケリー・スレーター(USA)を除き、現在のCTサーファーがこの場所で競技を行うのは初めてであるため、かなり公平な条件で女子と男子のオープニングラウンドが行われた。
本日はミッドタイドのコンディションで、女子からスタート。世界No.1のブリサ・ヘネシーと世界No.2のカリッサ・ムーアが素晴らしいパフォーマンスを披露。
「G-LANDの環境に慣れること、ジャングルの中にいること、それはとてもクールなことで、自分自身を切り離して集中することができます。ここが本当に居心地がいいんです。コスタリカで育ち、ハワイやフィジーで過ごしてきたので、この場所はそれらすべての場所の組み合わせのような気がします。」とヘネシーが言った。
また潮が引き、うねりが入り、トレードウィンドが吹き始めると、Gランドはオープン・チューブと長く伸びた壁でそのポテンシャルを発揮し始め、イベントの最初のチューブライドを見つけた5タイムWSLチャンピオンのカリッサ・ムーア(HAW)を大いに喜ばせた。
ムーアは、ロング・チューブに入り、8.33(10点満点中)をマークして8.83をバックアップし、エクセレントな2ウェイブ・トータル17.16という、大会初日のハイエストをマークしたのだ。
「練習ではバレルに入れなかったのですが、ビデオでバレルがどんなものか見ていたので、バレルになるのを見た時は本当に興奮し、自分のラインをセットしてベストを尽くしました。また、このようなレフトでサーフィンができるのはとても楽しい。慣れるまで時間がかかりそうだけど、気分はいいし、アウトに戻るのが楽しみです」 と語った。
和井田理央、世界ランキング1位のフィリーペ・トリードに逆転勝利。
先日のGWMシドニー・サーフ・プロ・チャレンジャー・シリーズ・イベントで優勝したばかりの和井田理央(IDN)は、現在の世界ランキング1位のフィリーペ・トリード(BRA)が対戦。
2021年シーズン末のコロナ・オープン・メキシコで、インドネシアの和井田を早々に下したトリードだったが、和井田はホーム・イベントに本調子で臨み、トリードとグーフィーフッターのナット・ヤング(USA)をも倒し、その勢いは止まらない。
2度のWSLチャンピオン、ジョン・ジョン・フローレンスは膝の怪我に屈せず.
ここ数年、両膝の怪我から回復したジョン・ジョン・フローレンス(HAW)が、大きな膝のサポーターを付けてオープニング・ラウンドに登場した時、サーフィン界は息をのんだ。
2度のワールド・サーフ・チャンピオンである彼は、昨日フリーサーフィン中にMCL(内側側副靭帯)を痛め、念のためブレースを装着したが、それを全く感じさせないサーフィンを披露。巨大なバックハンドターンとクリティカルフローターを決めて、快勝しラウンドオブ16に進出した。
「残念ながら、昨日の朝、左膝、多分MCLを痛めたんだと思います。」とフローレンスが言った。「ちょっと気分が激しく変化しているんですけど。このイベントを辞めようと思っていたのですが、メディカルスタッフと相談し、今朝サーフィンをして、大丈夫だと感じたので、このまま続けることにしました。
ヒート前は、まだどんな感じか分からないので、とてもナーバスになっていたんですが、結局、痛みもなく良い感じだったので、ヒートに勝てて本当に良かったです。ここGランドで戦えることは素晴らしいことで、波はパーフェクト、軽いオフショア、周りに誰もいない、基本的に自分一人でサーフィンできることは特別なことです。」
また日本期待の五十嵐カノアとコナー・オレアリーは、まさかの敗者復活戦エリミネーション・ラウンドで戦うことになった。
スローな展開の中でカノアは、思うような波を掴めなかったが3ポイント台を2本揃えてヒートをリード。しかし、後半に入りグリフィン・コラピントがエクセレントの9.33をマークして逆転。
残り10分を切って波を掴んだカノアは、素晴らしいバックハンドのサーフィンを披露するも5.67と僅かに逆転ならず。残り3分で3.97をスコアして逆転に成功したカノアだったが、再び終了間際にコラピントに逆転されて惜しくも2位で敗者復活のラウンド2へと回った。
ROXY Pro G-Land Opening Round Results:
HEAT 1: Stephanie Gilmore (AUS) 10.40 DEF. Courtney Conlogue (USA) 9.90, Isabella Nichols (AUS) 8.30
HEAT 2: Brisa Hennessy (CRI) 13.83 DEF. Bronte Macaulay (AUS) 13.27, Johanne Defay (FRA) 13.20
HEAT 3: Carissa Moore (HAW) 17.16 DEF. Gabriela Bryan (HAW) 15.04, Sally Fitzgibbons (AUS) 9.30
HEAT 4: Tatiana Weston-Webb (BRA) 15.17 DEF. Tyler Wright (AUS) 12.67, Lakey Peterson (USA) 9.16
ROXY Pro G-Land Elimination Round 2 Matchups:
HEAT 1: Tyler Wright (AUS) vs. Bronte Macaulay (AUS)
HEAT 2: Courtney Conlogue (USA) vs. Johanne Defay (FRA)
HEAT 3: Isabella Nichols (AUS) vs. Sally Fitzgibbons (AUS)
HEAT 4: Lakey Peterson (USA) vs. Gabriela Bryan (HAW)
Quiksilver Pro G-Land Opening Round Results:
HEAT 1: Ethan Ewing (AUS) 13.37 DEF. Jadson Andre (BRA) 12.67, Jordy Smith (ZAF) 12.33
HEAT 2: Jack Robinson (AUS) 11.54 DEF. Kelly Slater (USA) 8.34, Jackson Baker (AUS) 7.17
HEAT 3: John John Florence (HAW) 13.94 DEF. Yago Dora (BRA) 11.67, Kolohe Andino (USA) 7.00
HEAT 4: Rio Waida (IDN) 11.83 DEF. Nat Young (USA) 11.66, Filipe Toledo (BRA) 10.80
HEAT 5: Italo Ferreira (BRA) 15.16 DEF. Jake Marshall (USA) 9.67, Caio Ibelli (BRA) 6.53
HEAT 6: Griffin Colapinto (USA) 14.00 DEF. Kanoa Igarashi (JPN) 9.64, Matthew McGillivray (ZAF) 8.46
HEAT 7: Miguel Pupo (BRA) 12.77 DEF. Barron Mamiya (HAW) 11.37, Connor O’Leary (AUS) 10.07
HEAT 8: Gabriel Medina (BRA) 11.70 DEF. Samuel Pupo (BRA) 8.20, Callum Robson (AUS) 6.14
Quiksilver Pro G-Land Elimination Round 2 Matchups:
HEAT 1: Filipe Toledo (BRA) vs. Yago Dora (BRA)
HEAT 2: Caio Ibelli (BRA) vs. Matthew McGillivray (ZAF)
HEAT 3: Kanoa Igarashi (JPN) vs. Jackson Baker (AUS)
HEAT 4: Jordy Smith (ZAF) vs. Connor O’Leary (AUS)
HEAT 5: Barron Mamiya (HAW) vs. Jadson Andre (BRA)
HEAT 6: Kelly Slater (USA) vs. Samuel Pupo (BRA)
HEAT 7: Callum Robson (AUS) vs. Jake Marshall (USA)
HEAT 8: Kolohe Andino (USA) vs. Nat Young (USA)