【ノーズライディング】最後の1歩が出ない人必見!超重要な4つのポイントとは? ぴろたんによるロングボード サーフィン講座
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カラム・ロブソン&ケイトリン・シマーズが優勝!CS開幕戦『Boost Mobile Gold Coast Pro』
PHOTO: © WSL/Matt Dunbar
前半戦最後となるウェスタンオーストラリアのマーガレットリバーでのCT第5戦『Margaret River Pro』が終わり、2022年CT後半戦のワイルドカード&リプレイスメントも決定。
これからツアーはCT後半戦と2023年のクオリファイを決めるCS(チャレンジャー・シリーズ)に分かれて進行する。
CSからのクオリファイの条件はメンズがトップ10、ウィメンズがトップ6。
全8戦の内、上位5戦のポイントでランキングが決まる仕組みだ。
CS初戦は長年CTの会場として使用されていたオーストラリア・QLD州、スナッパーロックス。
『Boost Mobile Gold Coast Pro』が現地時間5月11日に終了し、カラム・ロブソンとケイトリン・シマーズが優勝した。
メンズはカラム・ロブソンがCS初優勝
イベント期間中は前半がクリーンなグッドコンディション。
レギュラーフッターなら一生に一度は乗ってみたい永遠と続くような夢のライトのポイントブレイクでの戦いは見応えがあった。
後半は低気圧の影響で雨と南東風が強まってしまい、ファイナルデイは公式3-5ftレンジのトリッキーなコンディションで行われた。
メンズはイースターホリデーに開催されたベルズでの第4戦でフィリッペ・トレド(BRA)とファイナルを戦ったカラム・ロブソン(AUS)がローカルのシェルドン・シムクス(AUS)とファイナルを戦い、CS初優勝を決めた。
「自分にとって大きな一日だった。最高のサーフィンが出来た素晴らしいイベント、この優勝は自分にとって信じられない一つさ。この一年、想像していた以上に良い年だった。ツアーでサーフィンすることに地元エヴァンズヘッズのコミュニティー全体から多大なサポートを受けてきた。その恩返しとエヴァンズヘッズを有名にすることが出来て嬉しいね」
オーストラリア東海岸のエヴァンズヘッズ出身の20歳。
CTを回る直前にMad Hueysと決別してメジャースポンサーなしで2022年シーズンを戦っている。
ベルズに続き、このスナッパーロックスでも表彰台に上がった。
ウィメンズは16歳のケイトリンが優勝
メンズはケリー・スレーター(USA)、ジュリアン・ウィルソン(AUS)などのスター選手も参加。
ウィメンズもステファニー・ギルモア(AUS)、タイラー・ライト(AUS)、タティアナ・ウェストン・ウェブ(BRA)などのトップ選手が出場していたが、難しいコンディションに番狂わせが続出。
ファイナルはケイトリン・シマーズ(USA)とモリー・ピックラム(AUS)が争い、ケイトリンが最後に逆転して昨年のハンティントンビーチ戦以来、2度目のCS優勝を決めた。
「今年最初のチャレンジャーシリーズイベントで勝てて本当に嬉しいわ。本当にタフなイベントだった。ヒートの半分くらいは自分がどこにいるのかさえ分からなかった。最後の1本は、ただ思い切りサーフィンしたら、スコアが出たようね。モリーは私の大好きなサーファーよ。彼女は素晴らしいサーファーなので、ファイナルを一緒に戦えて楽しかった。今シーズンの目標はチャレンジャーシリーズでトップに立つことよ」
2018年の伊良湖開催の「ISAワールドサーフィンゲームス」で12歳、僅かサーフィン歴4年でアメリカ代表に選ばれ、日本でも注目が集まったケイトリン。
2021年CSシーズンではランキング4位でクオリファイを決めていたが、まだ学生ということなどを理由に2022年CTを辞退した経緯があり、更にそのケイトリンの変わりに繰り上げでクオリファイしたのが今回ファイナルを戦ったモリーだった。
日本人選手の最高位は都筑有夢路
アジアリージョナルでは日本から稲葉玲王、大原洋人、上山キアヌ、脇田泰地。
ウィメンズは脇田紗良、都筑有夢路、野中美波、松永莉奈、前田マヒナが参加していた今イベント。
昨年の開幕戦では五十嵐カノアが3位、脇田紗良が5位に入る活躍を見せていたが、今年の開幕戦は結果が出せず、メンズはRound of 48まで進んだ稲葉玲王と大原洋人の37位。
ウィメンズはRound of 32まで進んだ都筑有夢路の25位が最高位だった。