1ミニッツ・インプレッション by Blue. / CHANNEL ISLANDS CI Log 9’3″
商品名:【まとめ買い10個セット品】ドリス・オリーブ ラスティックロングボード 35【メイチョー】
ショップ:開業プロ メイチョー
詳細:商品の仕様●外寸(mm):約350x125x20 ●重量:565g●材質:オリーブ ●製造国:チュニジア※商品画像はイメージです。複数掲載写真も、商品は単品販売です。予めご了承下さい。※商品の外観写真は、製造時期により、実物とは細部が異なる場合がございます。予めご了承下さい。※色違い、寸法違いなども
「ロングボード 9’3」でどんなものがあるか見てみる > ロングボード 9’3
ロングボード 9’3関連NEWS
日本サーフィン連盟が2025年の強化指定選手と日本代表選考基準を発表。2026年は基準変更あり surfnews.jp
松田詩野、脇田紗良、野中美波、松岡亜音、馬庭彩がラウンドオブ32進出。QS6000クルイ・プロ大会5日目
ウジュン・ボチュール、南スマトラ / インドネシア(2025年6月14日土曜日)ワールド・サーフ・リーグ(WSL)クオリファイ・シリーズ(QS)6,000 – 2025 クルイ・プロ は大会5日目、前日にエクセレントなコンディションをもたらしたスウェルが弱まり、選手たちはより戦術的なアプローチを余儀なくされた。
今日は、女子ラウンドオブ64の残り8ヒートと、男子ラウンドオブ64の8ヒートが完了し、短い1日となった。
日本の女子選手たちがネクストラウンドにチャージ。


本日はかなりサイズダウンする中で女子ラウンドオブ64のH9から再開。H9松岡亜音、H10野中美波、H11脇田紗良の3名が見事ラウンドアップを果たした。
野中美波は7.33 というエクセレント・レンジのスコアを6.33でバックアップ。トータル13.66をスコアして勝ち上がった。
この投稿をInstagramで見る


インタビュアー: サラ・ワキタさん、おめでとうございます。あまり簡単なコンディションではなかったですね。少し緊張しているとおっしゃっていましたが、コンディションはどうでしたか?そして、どうやって緊張をコントロールしているのですか?
脇田紗良: ええ、そうですね、かなりスローなコンディションでした。自分のヒートの前にいくつか見ていたのですが、良い波が何本か来ていたので「ああ、楽しそうだな」って思っていたんです。でも、私たちが入ったら、急に波が止まってしまって。なので、ええ、良い波に2本乗れただけでも嬉しいです。いつもストレスの多いサーフィンをしているので、何本か乗れただけで、本当に良い気分です。
インタビュアー: さて、この大会の前は日本にいたとお聞きしました。クルイのような波に対して、どのように準備や練習をするのですか?
脇田紗良: 地元にはこういう波はあまりないのですが、でもハワイでサーフィンをして育ったので、リーフブレイクはとても好きです。それに2週間ほど前にバリ島に行って、ウルワツなどで少し練習することができました。楽しかったです。


H14の松田詩野はスローなヒート展開の中で、じっくりと波を待ってセットの波を掴み、ヒートベストの6.33をスコア。
最後にミドルからの波でインサイドの際どいリエントリーをメイク、6.33のハイスコアを叩き出しトップでラウンドアップを決めた。同じヒートの大村奈央は惜しくも敗退となった。
素晴らしいウェイブセレクションと洗練されたスナップとカービングで、重要なラウンドオブ64を勝ち抜いた松田は2つの6ポイントライドでヒート勝利とラウンドオブ32への出場権を獲得し、昨年のクルイ・プロでのファイナルデー出場に続き、今年もその目標に向かって順調に進んでいる。

インタビュアー: 最初の波が来るまで、長い間待っていましたね。その時、何を考えていましたか?
松田詩野: はい、本当にスローなヒートでした。早く得点したかったのですが、ヒートの序盤は波がなくて…。でも、落ち着いて良い波を掴もうと努めました。
インタビュアー: そして、それを成し遂げました。2本の波に乗り、ベスト2のスコアを出しましたね。昨年はここで3位でしたが、クルイでの良い思い出があるでしょう。
松田詩野: はい、昨年のクルイはファイナルデイもすごく楽しい波でした。そして、私は3位だったので、今年は本当に勝ちたいです。
インタビュアー: あなたは日本を代表してオリンピックに出場しましたね。一番の収穫は何でしたか?オリンピックに出場して学んだ最も重要なことは何ですか?
松田詩野: はい、オリンピックでは本当に良い経験ができました。オリンピックの前にチョープーで練習しました。そこで多くの時間を過ごして、たくさんのことを学びました。(笑)
インタビュアー: チョープーは恐い波でしたか?
松田詩野: はい、恐かったですが、とても良い思い出です。
インタビュアー: 分かりました。あなたにはたくさんのファンやスポンサーがいて、日本語でメッセージを聞きたがっていると思います。日本の友人やファンの皆さんに何か一言お願いします。
松田詩野: 日本で応援してくれている皆さん、いつもありがとうございます。今日はスローなヒートだったんですけど、いい波を2本掴めて良かったです。明日は少しサイズアップするかもしれないので、いい波で勝ち上がれるように頑張るので応援よろしくお願いします。


H13の川合美乃里は惜しくも敗退。H15の清水ひなのはインターフェアを取られ敗退。H16では佐藤李、馬庭彩が登場。
7.17 というハイスコを持ち大きくリードしていた佐藤。しかし終了間際にプライオリティを勘違いしたのか、優先権を持つ馬庭彩が奥から乗った波に佐藤がテイクオフ。インターフェアを取られて2位から4位に転落して敗退。逆に馬庭彩は3位から2位にアップして勝ち上がった。


男子ラウンドオブ64のスタートで、ウィンター・ヴィンセント(AUS)が午後の基準となるパフォーマンスを見せ、8ポイントのライディングで、大きなバックハンドスナップを繰り出し、その潜在能力の高さをアピールした。ヴィンセントのエクセレントなスタートは、トリッキーなコンディションの中で優位に立ち、ラウンドオブ32に進出することになった。
その後、コンディションはスローなまま、ロースコアのヒートがいくつか続いたが、リーフ・ヘイズルウッド(AUS)とコビー・クレメンツ(AUS)がそれぞれのマッチアップを制し、エクセレントスコアで次のラウンドに進んだ。

女子に続けて、トップシードが登場する男子ラウンドオブ64がスタート。H2では田中大貴、新井洋人、山中海輝が同じヒートで対戦。山中が2位でラウンドアップ。
H4では安室丈、矢作紋乃丞が同じヒートで、矢作が1位、安室が2位でラウンドアップ。H3平原颯馬とH6佐藤利希は惜しくも敗退となった。


「開始早々に6点を出せて、他の人が4点とか5点とかだったんで、あと1本バックアップかもう少し大きいスコア出して、勝とうという作戦だんですけど。中々決められなくて焦っちゃいました。」と矢作が語った。
「プライオリティを持っていたので、右のピークに移動して、出そうとしたんですけど、ちょっと苦手だったんで、最初にスコア出したアウトのピークに戻りました。今年1発目のQS6000なんで、ここで勝って今年を良い年に出来るように頑張ります。」
明日は、男子ラウンドオブ64のH8からスタート予定。H10金沢呂偉、H11須田喬士郎、H12大音凛太、小濃来波、増田来希、H15渡邉壱孔、田中透生、H16森友二が登場。
がんばれ!日本!
女子ラウンドオブ32に勝ち上がったのは、H1鈴木 莉珠、H3池田美来、H4清水ひなた、中塩佳那、H5松岡亜音、H6野中美波、脇田紗良、H7松田詩野、馬庭彩の9名。
男子ラウンドオブ32に勝ち上がったのは、H1安室丈、H2山中海輝、矢作紋乃丞の現在は3名のみ。(以降は明日の結果次第)
ネクストコールは、現地時間で6月15日(日)午前7時30分。
2025 クルイ・プロ QS 6,000 は、2025年6月11日から17日まで、ウジュン・ボチュールで開催される。詳細については、WorldSurfLeague.comをご覧ください。