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大原洋人、都筑有夢路ら、日本から男子7名と女子7名がチャレンジャー・シリーズの初戦のNewcastle Surfestに出場

今シーズンのWSLアジアとWSLオーストラリア/オセアニア地域クオリファイ・シリーズが終了して、2025年のWSLチャレンジャー・シリーズに出場できる選手が確定。WSLアジアQSランキングからは、男子6名と女子3名のランキング上位の選手がチャレンジャー・シリーズにクオリファイすることが決定した。

インドネシアからCSクオリファイしたブロンソン・メイディ© WSL / Cait Miers

WSLアジア男子ランキングは1位ブロンソン・メイディ（初）、2位西慶司郎（2年目）、 3位伊東李安琉（2年目）、4位加藤翔平（初）、 5位安室丈（3年目）、 6位岩見天獅（初）の6名。

WSLアジア女子ランキングは1 位都築虹帆（3年目）、2位松岡亜音（3年目）、3位池田美来（初）の3名。

アジア男子ではブロンソン・メイディがWJCとQSのダブル・クオリファイとなったため、QS6位の岩見天獅が繰り上がりでクオリファイとなった。

加藤翔平、岩見天獅、中塩佳那、池田美来がCS初参戦。

また、女子ではWJCワールドジュニア・チャンピオンシップで2位となった中塩佳那（初）がWJC枠でクオリファイ。

前年CS選手枠からは、昨年CS15位の大原洋人（5年目）がアジアトップで、17位の都筑有夢路（5年目）は女子の地域ワイルドカードを獲得して、本年度もクオリファイして2025/26チャレンジャーシリーズに出場。

またQSランク7位の田中大貴（2年目）も男子の地域ワイルドカードを獲得してCS２シーズン目を戦うこととなった。

野中美波と佐藤李もオートネーから出場。

また今回急遽オートネーで野中美波と佐藤李の初戦のニューカッスル出場が決まり、オーストラリアに出発。

これで日本選手でCSを戦う選手は男子が7名、女子が7名の合計14名となった。

CSルーキーとして初参戦は、加藤翔平、岩見天獅、中塩佳那、池田美来の4名。大原洋人と都筑有夢路はついに5年目のCSシーズンに突入。

CS開幕戦　Burton Automotive Newcastle Surfestは6/2から

いよいよ6月2日～8日、オーストラリア、ニューサウスウェールズ州、ニューキャッスルで第1戦　Burton Automotive Newcastle Surfest
sでチャレンジャーシリーズが開幕する。

すでにヒート表が発表され、男子 R-1(R of 80) H-1加藤翔平、安室丈、H-5岩見天獅、H-8田中大貴　R-2(R of 64)H-1伊東李安琉、H-6西慶司郎、H-15大原洋人。

女子 R-1(R of 48)H-1池田美来、H-2野中美波、H-4佐藤李、H-6都築虹帆、中塩佳那、H-7松岡亜音　 R-2(R of 32)H-4都筑有夢路

夢のチャンピオンシップツアーへのクオリファイを目指して頑張れ！日本！

2025 WSL チャレンジャー・シリーズ予定：

第1戦　Burton Automotive Newcastle Surfest
オーストラリア、ニューサウスウェールズ州、ニューキャッスル
：6月2日～8日
第2戦　Ballito Pro
南アフリカ、クワズール・ナタール州、バリート
：6月30日～7月6日
第3戦　Lexus US Open of Surfing
アメリカ、カリフォルニア州、ハンティントンビーチ
：7月26日～8月3日
第4戦　Ericeira Pro
ポルトガル、エリセイラ
：9月29日～10月5日
第5戦　Saquarema Pro
ブラジル、リオデジャネイロ州サクアレマ
：10月11日～19日

2025年のクオリフィケーション・ブレイクダウン：2024年4月から2025年3月までの2024/25 QSシーズンでは、それぞれのサーファーのトップ5の結果がカウントされる。アジア男子は、リージョナルQSランキングトップ5＋1名のリージョナルワイルドカード。アジア女子はリージョナルQSランキングトップ3＋1名のリージョナルワイルドカードとなった。