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インドネシアのスーパーグロム!レイキーピーク出身12歳のラジョ・バレル
世界トップレベルのサーフカントリーの一つとして知られるインドネシア。
そんなインドネシアだからこそ、極上の波を求めて世界各地からトッププロたちがインドネシアへと集まってきます。
それだけ恵まれた環境で育ったサーファーは世界に羽ばたいてもおかしくないはず。
今回の動画は、スンバワ島レイキーピークをホームとするラジョ・バレル「Rajo Barrel」(12歳)のフリーサーフィン映像をお届けします。
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これまでにオニー・アンワー、ブロンソン・メイディなどといったサーファーを輩出しているレイキーピーク。
そんなレイキーがホームと言うラジョですが、名字の「バレル」は本名とのことです。
父親のジョーイ・バレルももちろんサーファーで、以前に招待制ビッグバレルイベントのリップカールカップに出場し、準優勝を果たした経験があるそうです。
つまり、バレルという名字はただの偶然ではなく、文字通り名は体を表しているのです。
さて、今回の主役であるラジョについては、2020年の年末近くまでトラベルサーファーにもらったボロボロのボードに乗っていたとか。
そんなラジョにとって大きなターニングポイントとなったのは2020年12月にレイキーを訪れた一人のシェイパーとの出会い。
そのシェイパーとは、ロストサーフボードのヘッドシェイパーであるメイヘムこと、マット・バイオロスだったのです。
そしてメイヘムはラジョの才能を見抜き、サーフボードを提供するようになるとラジョはハイスピードでスキルアップしていき、昨年2021年6月にはクイックシルバーとスポンサー契約したことを発表。
ワールドクラスのサーフスポットとして知られるレイキー育ちでも、これまでなかなか見い出されなかった事を考えると、インドネシアにはまだまだ無数の才能が眠っている事でしょう。
今後、ラジョもオニーやブロンソンのよう、スンバワ島を飛び出して活躍することになるのか注目ですね。
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参照記事「WINDOW TO INDO: THE NATURAL, RAJO BARREL」
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