新商品!南和繊維のラッシュガード裏地付き2017年版
商品名:[ヘリーハンセン] ラッシュガード ロングスリーブチームラッシュガード L/S Team Rashguard メンズ HH82304 オーシャンネイビー L
ショップ:リバリューショップ
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【夏に嬉しい機能付き!】大人気ラッシュガードシリーズに新素材の新シリーズが仲間入り!! – PR TIMES(GoogleNewsより)
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岩見天獅がセミファイナル進出。QS5000シャルガオ・インターナショナル・サーフィン・カップ大会6日
クラウド9、フィリピン、シャルガオ(2024年10月30日水曜日) – ワールド・サーフ・リーグ(WSL)クオリファイ・シリーズ(QS)シャルガオ・インターナショナル・サーフィン・カップQS 5000は大会6日目。
本日も波は続き、終日バレル祭りが繰り広げられ、クリーンな4~6フィートのスウェルが押し寄せるクラウド9のパーフェクトなピークで見応え十分な激戦を繰り広げた。
女子セミファイナルの4つの出場枠は、アジア地域のサーファーたちによる強力なチャレンジにもかかわらず、すべてオーストラリア勢が獲得。男子では、日本の岩見天獅(JPN)とジョン・マーク・トコン(PHL)が地元の期待を背負い、オスカー・ベリー(AUS)とザビエル・ハックステーブル(AUS)の挑戦に立ち向かう。
日本男子、最後の砦となった岩見天獅は、QF-H1に登場。オーストラリアのカイヤン・ファルビーと対戦した。じっくりと波を待った岩見はチューブライドでヒートを開始。
6.17をスコアして逆転に成功すると、さらに深いチューブをメイクし6.23をスコア。大きくリードを取る。ニードスコアがエクセレントと追い込まれたファルビーは、リスキーなチューブライドを試みるもメイクできず。
岩見がキャリア初となるQS5000でセミファイナル進出を決めた。岩見はセミファイナルでオスカー・ベリーと対戦する。
「とにかく勝ててうれしいです。」と岩見が言った。「コンディションはかなり難しくて、サイドオンショアが吹いているので、チューブの中でも水が落ちてきて、フェイスもガタガタしています。朝の練習でも1本もチューブを決められなくて、やばいと思っていたんですけど、試合中はフォームボールにやられないようにして、姿勢低くして出てこようと努力していました。
今回は両親が一緒で力になってます。またフィリピンのパパのような存在のフィルマー(アリパヨ)がキャディをしてくれているので、いい状態で試合に臨めています」
ようやく再開となった女子ラウドオブ16では、H2で脇田紗良、中塩佳那が登場。脇田がトップを維持していたが、3位のチャーリー・ヘイトリーが最後に大逆転でトップに上がり、脇田2位でラウンドアップ。中塩佳那は惜しくも3位で敗退となった。
H3で松岡亜音、都築虹帆、松田詩野が優勝候補のシエラ・カーと対戦し、シエラ・カーが圧倒。2位争いは松田詩野がリードしたが、4位だった松岡が爆弾セットを掴み、2ターンコンボをメイクし、6.03をスコア。シエラに喰らい付き2位で勝ち上がった。
H4では馬庭彩、佐藤李が、ミラ・ブラウン、ココ・ケアンズといったオーストラリアの新星と対戦。ミラ・ブラウンが頭一つ抜け、ココと佐藤の2位争いとなったが、佐藤李が激しい戦いに競り勝ち2位でクオーター進出を決めた。
女子のクオーターではH1で脇田紗良がホリー・ウイリアムズと対戦。脇田は4.50をスコアするもパワーハウスのウィリアムズが大きなスプレーをあげて2本の5点台をスコアしてヒートをリード。脇田も4.63で応戦しトップスコアを5.67まで上げるも逆転ならず。今大会は5位でフィニッシュ。
H3で佐藤李がシエラ・カーと対戦。優勝候補のシエラはクオーターファイナルでも圧倒的なパフォーマンスで8.17と7.17というエクセレントを含む高得点を叩き出し、佐藤をコンビネーションに追い込む。
佐藤はラストでビッグターン4発を決めるナイスライドで6.43をスコアするなど、チャージを見せるも惜しくもここで敗退。今大会5位でフィニッシュとなった。
H4では松岡亜音が16歳のミラ・ブラウンと対戦。ヒートは潮が上げてチューブセクションが消えた。波数も減りスローな展開の中でもブラウンはスコアを揃えてヒートをリード。
後半に入り、松岡は磨きをかけたバックハンドでパワーを爆発。5.50をスコアして逆転する。終盤に入りブラウンが6.00をスコアして再びトップに。
松岡は残り時間5分で再び爆弾セットにレイト気味にテイクオフ。縦に上がる鋭いオフザトップで大きなスプレーをあげる。その後もターンをコンビネーションさせ6.83というヒートベストをマーク。
しかし最後の最後まで激しいバトルが繰り広げられ、ブラウンが6.40で再び逆転。しかし松岡も終了間際に波をキャッチ。ニード5.57で逆転かと思ったが、スコアは5.23と僅かに届かず。
昨年のチャンピオンは惜しくもここで敗退となった。今大会は5位。敗退となったが素晴らしいヒートだった。
男子セミファナルヒート
女子セミファナルヒート
明日は、フィリピンでは諸聖人の日であるため競技は行われません。
亡くなった愛する人々を偲ぶ日であり、フィリピンではとても大きな伝統行事です。宗教的な祝日なので、明日はコンペティションを行うことができません。ネクストコールは、現地時間11月2日(土)午前6時30分(PHT)となります。
2024年シャルガオ・インターナショナル・サーフィン・カップ QS 5000は、2024年10月26日から11月4日までフィリピンのクラウド9で開催される。
詳細情報やイベントのライブ観戦については、WorldSurfLeague.comにアクセスするか、無料のWSLアプリをダウンロードしてほしい。