商品名:【中古】CANVAS (キャンバス) ロングボード [RED] 9’10” サーフボード
ショップ:アラソアン楽天市場店
詳細:[BOARD DATE] ■ブランド:CANVAS ■状態:弱い黄ばみ、フットマーク、擦り傷等有る中古現状販売となります。 ■Length[全長]:9’10″ (実寸299cm) ■Width[最大幅]:23″ (58.4cm) ■Thickness[最大厚]:3″(7.7cm) ■重量:9.0Kg
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CT選手のジョアン・ディファイがリーフで負傷。リスクを背負って挑むパリオリンピック
Photo: THE SURF NEWS / Yasuma Miura
「最恐ブレイク」とも呼ばれる、タヒチ・チョープーで開催中のパリ2024オリンピック。
コンテスト初日は、いわゆる本領発揮のチョープーではないものの、時折りクリーンなバレルを形成するグッドコンディション。日本の松田詩野を含む11本のエクセレントスコアがコールされ、男女ラウンド1が終了した。
本大会は五輪での開催ということもあり、普段CTなどには馴染みのない視聴者も多いかと思う。よって一見するとアベレージサイズのファンなコンテストにも見えてしまうかもしれない。しかし出場選手は怪我のリスクと隣り合わせで、より深いバレルを狙っているのだ。
本日、このような「攻めのサーフィン」で危なく負傷してしまったのは、CT選手で現世界ランキング6位につけるフランス代表のジョアン・ディファイ。
女子ラウンド1ヒート5に登場したジョアンは、開始早々にサイズのある波を捉えるも、フリーフォールからのドロップでボトムに弾かれてしまいワイプアウト。そのまま海底のリーフにヒットしてしまった様子で、額から流血が。
その後一度はアウトに戻るものの、ジョアンは額を抑えながら一度ラインナップから外れることに。
しかし、数分後にはまたラインナップに戻り、ヘルメットを着用して試合続行。残念ながらジョアンはこのヒートに敗退したものの、その後も果敢に攻める姿勢に会場では大きな声援があがっていた。
本日はジョアンのほかにも、中国のスーチー・ヤンが果敢なチャージを見せ、危ないワイプアウトとなるシーンもあった。
乗り手のレベルが高いと、一見して危険性はないように見えてしまうが、各国を代表する選手らは、こうしたリスクを背負って、それぞれの限界に挑んでいることも覚えておきたい。