ノーズライダー 12' –

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ショップ:マニアック 波乗り&スケボーSHOP

詳細:【 TORQ SURFBOARD 】 TORQ SURFBOARDSは、2012年にヨーロッパサーフィンの中心地であるポルトガルにてデビューした、最新のモールド工法によるプロダクションサーフボード。 【 TET Series 】 TORQ EPOXY TECHNOLOGY アルミニウムモールドの採用

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井上楓と桜がトライアルから本戦出場へ。WSLロングボード・ツアーBioglan Bells Beach Longboard Classic明日開幕。

ベルズ・ビーチ、ビクトリア、オーストラリア(2024年7月17日水曜日)2024WSLロングボードツアーの開幕戦「バイオグラン・ベルズ・ビーチ・ロングボード・クラシック」が、明日7月18日からオーストラリアのベルズ・ビーチで開催される。

 

女子24名、男子24名の選手が、パーフェクトなシーズン・スタートを切るべく、この開幕戦に挑む。競技は7月18日から21日まで開催され、明日のファーストコールは現地時間の午前7時45分、日本時間6時45分となる。

 

 

世界チャンピオン、2024年のベルズ連覇を狙う

 

今シーズン、ベルズに戻ってくるのは、2023年にこの場所で優勝しているロングボード世界チャンピオンのソレイユ・エリコ (USA)とカイ・サラス(HAW)だ。このスポーツのベテランであるサラスは、初めて世界チャンピオンとしてシーズンをスタートさせ、エリコは3度目の世界タイトルを獲得して2024年を迎える。

 

カイ・サラス© WSL / Pierucki

 

「普通のシーズンの始まりだと思っていたけれど、ここに来て緊張が高まっている」とサラスは語った。

「以前成功したことがあるこの場所に戻ってきて、良い思い出のある場所でシーズンをスタートできるのは素晴らしいことだ。ベルズはハワイのノースショアと似ていて、波がパワフルだから居心地がいいし、間違いなく自分のサーフィンに合っている。世界最高峰のサーファーが集まっているから、みんなに用心しないといけない。」

 

ソレイユ・エリコ(USA)© WSL / Sloane

 

「ここベルズ・ビーチに戻って来れてとても嬉しいです」とエリコは語った。「新鮮な空気ときれいな海、そしてたくさんの歴史がある。ここでイベントができるのはとてもいいことですね。ワールドクラスの波で、象徴的なスポットだから、ここでロングボードのシーズンをスタートできるのは素晴らしいこと。

オフシーズンの間、自分のマインドセットに少し取り組んできたし、コンテストは去年の10月に出場して以来、とても久しぶりで、このイベントが始まることに興奮しています。みんなに会えるのは嬉しいけど、でも、ちょっと狙われているような気がするのは確かです」。

 

エリコとサラスは注目の選手だが、他にもホノルア・ブルームフィールド(HAW)、テイラー・ジェンセン(USA)、カニエラ・スチュワート (HAW)、 メイソン・シュレマー(USA)、ケリス・カレオパア (HAW) 、ベン・スキナー(イギリス)など、多くのイベント優勝者や元世界チャンピオンが、サーフィン界で最も有名なブレイクで初優勝を狙う。

 

レイチェル・ティリー(USA)© WSL / Miers

 

カリフォルニア出身のレイチェル・ティリー(USA)は、元世界チャンピオンのひとりだ。オーストラリアで学び、働いていたティリーは、オーストラリアのサーフィン文化におけるベルズ・ビーチの重要性を熟知している。

 

「ここのショートボード・イベントを見て育ったので、ベルズ・ビーチで戦う機会を得たことは夢のようです」とティリーが語った。

「ここにはたくさんの歴史があり、このスポーツにおける多くの大きな瞬間の代名詞となっている。その瞬間にロングボードが加わることは本当に特別なことです。シーズンが始まるのが楽しみだし、もちろん目標は次のタイトルを獲得することだけど、すべてはここでいい結果を残すことから始まるから、楽しみです」。

 

ギャビン・イドーニと井上楓がビクトリア・トライアルで優勝。

 

男子はギャビン・イドーニ(USA)、女子は井上楓 (JPN)がトライアル優勝 Credit: © WSL / Nic
井上楓 (JPN)はファイナルでエクセレントをスコアして優勝 Credit: © WSL / Nic Phillips
二人揃って本戦出場となった井上姉妹 Credit: © WSL / Nic Phillips

 

今日、2フィートのセミクリーンな波の中、トーキー・ポイントでビクトリア・トライアル・イベントが終了。男子はギャビン・イドーニ(USA)、女子は井上楓 (JPN)が優勝した。

 

イドーンは、地元期待のワイルドカード、ベン・コンシダイン(AUS)と共にメインイベントに出場する。コンシダインは、ベルズの波を熟知しており、大会が始まればキャリアベストの結果を残そうとしている。

 

まず、オーシャン・グローブに住む彼は、男子オープニング・ラウンドのヒート3で、カニエラ・スチュワート(HAW)とマーティン・コレット(FRA)をパスしなければならない。

 

「ここ数週間、ここで多くのトレーニングを積んできたので、良いリズムを感じていますが、ここ数日間、世界のベスト選手がこの街にやってきて、彼らがいかに素晴らしいかを目の当たりにしているのは素晴らしいことです」とコンシダインは語った。

 

「この質の高いサーフィンを見れば、素晴らしいイベントになる事でしょう。週末は天気予報がとても良いので、2、3日小さい波が続いた後、素晴らしい波でイベントを終えることができるはずです。ベルズにはたくさんの顔ぶれがいるので、伝統的なロングボードからスピードやパワーまで、すべての選手があらゆる技を披露する機会になるでしょう」。

 

 

今大会では日本から井上鷹、田岡なつみ、ワールドツアー初参戦の浜瀬海の3名に加え、トライアルで優勝した井上楓と準優勝となった井上桜の姉妹が出場。井上楓は昨年に続き2度目のベルズとなる。

 

H4で浜瀬海は、カイ・サラス(HAW) とトライアル勝者のギャビン・イドーニ(USA)と対戦。H8で井上鷹は、ロジェリオ・ジュル・アール・エスキヴェル(PHL)、 サム・クリスチャンソン(RSA)と対戦。

 

井上楓は、H2でソフィア・カルヘイン(HAW) キラ・モルナー(AUS)と対戦。井上桜は、H 3でケリス・カレオパア(HAW)シヴェ・ジャラード(ASM)。田岡なつみは、H 6でアリス・リモイン(FRA) ナタリア・ヴンダーリッヒ(HAW)と対戦する。

 

 

Bioglan Bells Beach Longboard Classic

オープニング・ラウンドの男子マッチアップ:
HEAT 1:テイラー・ジェンセン(USA)vs チェイス・リーダー(USA)vs マックス・ウェストン(AUS)
HEAT 2:ベン・スキナー(GBR) vs マイケル・ヴァン・ホーエンシュタイン(HAW) vs クリントン・ゲスト(AUS)
HEAT 3:カニエラ・スチュワート(HAW) vs. マーティン・コレット(FRA) vs. ベン・コンシダイン(AUS)
HEAT 4:カイ・サラス(HAW) vs 浜瀬海(JPN)ギャビン・イドーニ(USA)
HEAT 5:トニー・シルヴァーニ(USA) vs. ケビン・スクバーナ(USA) vs. イグナシオ・ピニャータロ(URY)
HEAT 6:デクラン・ワイトン(AUS)対 カイ・エリス・フリント(AUS)対 アントニオ・ダンタス(POR)
HEAT 7:エドゥアール・デルペロ(FRA)vs ジョン・マイケル・ヴァン・ホーエンシュタイン(HAW)vs アレクサンドル・エスコバル(BRA)
HEAT 8:ロジェリオ・ジュル・アール・エスキヴェル(PHL) vs 井上鷹(JPN) vs サム・クリスチャンソン(RSA)

女子オープニングラウンドのマッチアップ:
HEAT 1:ホノルア・ブルームフィールド(HAW) vs ケアニ・カヌロ(HAW) vs ベアトリス・コンロイ(AUS)
HEAT 2:ソフィア・カルヘイン(HAW) vs. キラ・モルナー(AUS) vs. 井上楓(JPN)
HEAT 3:ケリス・カレオパア(HAW) vs. シヴェ・ジャラード(ASM) vs. 井上桜(JPN)
HEAT 4:ソレイユ・エリコ(USA) vs クロエ・コールマン(USA) vs モリー・パウエル(AUS)
HEAT 5:メイソン・シュレマー(USA) vs. マリア・フェルナンダ・レイエス(PER) vs. ロイシン・キャロラン(AUS)
HEAT 6:アリス・リモイン(FRA) vs 田岡なつみ(JPN) vs ナタリア・ヴンダーリッヒ(HAW)
HEAT 7:レイチェル・ティリー(USA)vs タリー・ホワイト(AUS)vs エマ・ペリエ(AUS)
HEAT 8:ゾーイ・グロスピロン(FRA) vs アヴァロン・ガル(USA) vs エミリー・カリー(GBR)

 

オフィシャルサイト:

Bioglan Bells Beach Longboard Classic

Bells Beach, Victoria, Australia

引用元
井上楓と桜がトライアルから本戦出場へ。WSLロングボード・ツアーBioglan Bells Beach Longboard Classic明日開幕。

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