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中塩佳那がニアス・プロジュニアで優勝。今季2勝目でWSLアジア女子ジュニア・ランキングでトップを維持

ラグンドリ・ベイ、ニアス/インドネシア(2024年6月14日金曜日)ニアス島ラグンドリ・ベイで開催された2024年ニアス・プロ・ワールド・サーフ・リーグ(WSL)男女プロジュニアが本日終了。

 

女子のプロジュニア・ファイナルは、クルイ・プロでW優勝した池田美来、ニアスQSで5位となった佐藤李、昨年のプロジュニア勝者で2連覇を狙う川瀬心那、中塩佳那というオール・ジャパニーズのファイナルとなった。

 

 

ファイナルは、ファースト・エクスチェンジで佐藤李が7.00をスコアしてヒートをリード。中塩も6.50という高得点でヒートを開始。池田はロースコアながらベスト2をそろえて僅差でトップに。佐藤と中塩はバックアップの波を待ち続ける。

 

ヒート後半に各選手がバックアップをあげて、4.07をスコアした佐藤李がトップ。中塩佳那が2位につけるも、ニード4.56と追い込まれる中でヒート終盤に中塩が波をキャッチ。6.77をスコアして大逆転で勝利をつかんだ。

 

 

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「最後の波で逆転できてメチャクチャ嬉しいです。」と中塩が言った。「ニードも4点ぐらいあったので、良いライディングしないと逆転できないってわかっていたので、緊張はしたんですけど、最後のあの波に乗ったときは凄く気持ち良かったです。

ジュニアのアジアのトップ4人でファイナルが出来て凄く嬉しいですし、彼女たちも凄く上手いサーファーなので、これからも切磋琢磨して、頑張っていきたいと思いますので、応援よろしくお願いします。」

 

 

 

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WSLアジア・ランキングで中塩佳那は、WSLアジアのプロジュニアで今回のニアス、昨年12月のマノクワリで行われた試合でも優勝しており、今シーズン2勝目。クルイでも3位、昨年の日向でも2位となっており、ランキング2位の川瀬心那に大差をつけてトップを独走。

 

また男子においては、マデ・アリヤナとウェスティン・ハーストが1位2位と今シーズンはインドネシア勢が圧倒。日向で優勝した酒井仙太郎が4位に食い込んでいる。がんばれ!日本!

 

 

 

オフィシャルサイト:

ニアス・プロは6月8日 – 15日の日程で開催。

Nias Pro Nias, Lagundri Bay, Indonesia

引用元
中塩佳那がニアス・プロジュニアで優勝。今季2勝目でWSLアジア女子ジュニア・ランキングでトップを維持

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