商品名:【中古】 ロングボード・レッスン119(ひゃくじゅうきゅうばん) ロングボード上達のための119のコツ、教えます / エイ出版社 / エイ出版社 [単行本]【宅配便出荷】
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エクセレントなコンディションが続くQS5000ニアス・プロ大会2日目。男子のR96と女子のR64が終了
ラグンドリ・ベイ、ニアス/インドネシア(2024年6月9日日曜日)-2024年ニアス・プロ・ワールド・サーフ・リーグ(WSL)クオリファイング・シリーズ(QS)5000イベントは、男子のラウンドオブ96と女子のラウンドオブ64が終了し、またしても大規模なコンペティションの1日となった。
ラグンドリ・ベイは、今日もパーフェクトな1日となり、暖かいインド洋のヤシの木が立ち並ぶリーフに、QSコンペティターにとって夢のような、4~6フィートのグラッシーでクリーンな波が打ち寄せた。
ニアスプロの元優勝者であるパイパー・ハリソン(AUS)は、今日もラグンドリ・ベイの波と強い絆を持ち続け、ラウンドオブ64のヒートでは、スーパーインプレッシブなディープ・チューブ・ライドでパーフェクトに近い9.50(10点満点)をスコアした。
その時間帯にバレルとなった唯一の波で、ハリソンはビハインドピークからテイクオフし、バレルにプルイン、両手を後ろに回してチャンネルへスピッツアウトした。彼女は最終的に2ウェイブ・トータルを14.17(20点満点中)と女子のラウンドオブ64で最も高いスコアでヒート勝利を決めた。
「ここで3日間ほどフリーサーフィンをしているけど、正直言って、バレルのことしか考えていないです。私はただバレルに入って、地球上で最も好きな場所でサーフィンを楽しみたいです」とハリソンは語った。
「私はスナッパー出身なので、ライトハンドの波はいつもしっくりきます。自然に流れていく感じ。ラインをどこに置くか悩む必要がないんです; パドルして立ち上がるだけで、すべてがしっくりくるんです。ニアスはサーフィンをするのに好きな場所のひとつです」。
パイパーの弟で2022年ニアス・プロ優勝者のマーロン・ハリソン(AUS)は、ローカル・スタンダウトのケビン・ワウ(INA)とバトルを繰り広げ、両サーファーはバック・トゥ・バックで、長く深いチューブライドでエクセレントスコアを獲得した。
ハリソンは2ウェイブ・トータルをスコアして14.00で2位となった。2024年のニアス・プロ・タイトル獲得に向け、ハリソン姉弟は2日目も目立った活躍を見せた。
ラウンドオブ96の後半は潮の流れが良くなり、午後の遅い時間帯にはバレルが多発し、ジャッジ達は素晴らしい演技にビッグスコアを出し、パーフェクトなニアスのハイライトリールとなった。
バリのマデ・ジョイ・サトリアワン(INA)は、チューブライディングの才覚を発揮し、最後の2本の波で9.50と8.60をマークし、今大会最高の2ウェイブ・トータル18.10を獲得した。オーストラリアのコビー・クレメンツ(AUS)は9.30をマークし、ヒート・トータル・スコア16.00で同ヒート2位となった。
大会2日目は、女子のQS5000ラウンドオブ64からスタート。H1に芳田 花瑚、H3清水ひなの、H4庄司梨花 、H7清水ひなたが登場。芳田 花瑚、清水ひなたが2位でラウンドアップを果たした。
続けて男子QS5000ラウンドオブ96がスタート。今回の大会メインビジュアルに採用されている須田喬士郎がH1を2位でラウンドアップ。
H2にはクルイのプロジュニアでファイナルに残った金沢太規が、地元の四国の河口で培ったテクニックを駆使し、ロングチューブを抜けて7.00をスコアして、トップ通過。井上龍一と森大斗は惜しくもラウンドアプならず。
「アンダープライオリティからインサイドでリフォームしてくる波に乗れて、最高でした。地元の波と似ていて、地元も河口なんで、チューブが得意なんで、それを活かせて最高でした。」金沢が言った。
H3の渡邉壱孔も2位でラウンドアップ。
H4萩田泰智はトップ通過。加藤賢三は惜しくも4位で敗退となった。「緊張して動けないことが多いから、ガンガン乗って、リズム作っていこうというイメージでやってました。最近負けでばっかりだったんですけど、やっと1つ勝てました。次も気合入れて頑張ります」
H5の三輪紘也も2位でアップ、山本来夢は惜しくも敗退となった、H6の新井洋人、西優司のヒートでは、ジョシュ・カーに次いで西は2位でラウンドアップ。新井洋人は惜しくもここで敗退。H8の森友二は最後に逆転されて惜しくも3位で敗退。
H9の野呂海利は2本のバレルライドでトップ通過。「最初から乗ろうと決めていて、最初の5分で5点台取れたらって思っていたんですが、3点台だったんですけど、気分的には最初に作っていったほうが楽だなぁと思って。やりたいことは出来たかなっていう感じでした」
H12の山中海輝と本郷拓弥は、本郷が2位でラウンドアップ。H13佐藤利希とH14酒井仙太郎は3位敗退。高得点続出のチューブ合戦となったH15で堀越類は惜しくも敗退、H16の岡村晃友も敗退となった。
大会3日目は、ラウンドオブ48には、H1松山黎音、H2川瀬心那、H3大村奈央、H4鈴木莉珠、H5馬庭彩が出場。その後男子 RD64が行われる予定で、女子 RD32, プロジュニアはオフとなった。
男子ラウンドオブ64から今年チャレンジャーシリーズを回る安室丈がH1、H2小濃来波、鈴木仁、金沢太規、須田喬士郎、H3金沢呂偉、H4に2XJPSAグランドチャンピオンの西慶司郎、矢作紋乃丞、萩田泰智、渡邉壱孔、H5西優司、H6太田拓杜、三輪紘也、H9野呂海利、H10岩見天獅、H11本郷拓弥、H14加藤翔平、H15田中大貴、H16伊東李安琉が出場。
オフィシャルサイト:
ニアス・プロは6月8日 – 15日の日程で開催。
Nias Pro Nias, Lagundri Bay, Indonesia
引用元
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