【オクトパスのデッキパッドをレビュー】モダンフィッシュボードにはマイキー・フェブラリーのシグネチャーモデルがおすすめ!
商品名:DAKINE ダカイン SUPERLITE SURF TRACTION PAD BE237811 デッキパッド 20mm 3ピース 6mmセンターアーチ 生分解性EVA 3M 高品質接着シート サーフボード 正規品
ショップ:DREAMY
詳細:メーカー希望小売価格はメーカーカタログに基づいて掲載しています商品説明モデル名DAKINESUPERLITE SURF TRACTION PAD定価:7800+(税)特長・ フレンドリーフォーム」(生分解性EVAフォーム)を採用・ プラスチックを使用しないパッケージ・ ポジトラクショングリッドパター
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ジョエル・ヴォーンとエリー・ハリソンがQS5000で優勝。脇田紗良、松岡亜音、伊東李安琉が5位
メレウェザー・ビーチ、ニューカッスル、ニュー・サウス・ウェールズ/オーストラリア(2024年3月16日土曜日)本日がWSLアジアとオーストラリア/オセアニアのQSリージョンの今シーズン最終イベントである、WSL-QS5000「Burton Automotive Pro & Newcastle Racecourse Women’s Pro」のファイナル・デー。ジョエル・ヴォーン(AUS)とエリー・ハリソン(AUS)が優勝した。
嵐のような朝から一転、2~4フィートの波がクリーンナップし、QS最終ランキングと2024年チャレンジャー・シリーズのクオリファイを決定するリッパブルなセクションがどこまでも続く素晴らしい一日となった。
ウィンター・ヴィンセント(AUS)とサフィ・ヴェット(NZL)の準優勝は、両サーファーにキャリア最高の結果をもたらし、ランキングを大きくジャンプアップさせ、初めてチャレンジャーシリーズへの出場権を獲得した。
ジョエル・ヴォーン(AUS)とエリー・ハリソン(AUS)は、この勝利でオーストラリア/オセアニア地区QSランキング1位となり、今シーズンの男女それぞれの地区タイトルを獲得した。また、脇田紗良(JPN)とキアン・マーティン(SWE)は、アジア地区QSのタイトルを確定させた。
ジョエル・ヴォーン、史上初の男性サーファーによる連覇を達成
ディフェンディング・チャンピオンのジョエル・ヴォーン(AUS)は、SURFESTのイベント38年の歴史の中で、連覇した初の男子サーファーとなった。ヴォーンは、海に入るたびに大会最高得点を記録し、ファイナル・デーには再びハイライト・リールを披露。イベント優勝とオーストラリア/オセアニア地区タイトルの両方を手に入れた。
「男子初の連覇にかなり興奮しています。」とヴォーンは語った。「この1週間、ずっと名前の前を歩いていたのですが、そこに自分の名前があるのを見て、とても興奮しました。
QSシリーズで優勝することは、間違いなく自分の目標でした。昨日の夜、計算してみたんだけど、もし2位だったら地区優勝はできなかったと思います。ファイナルではずっとそのことを考えていたので、優勝できて本当にうれしいです」。
クオーターファイナル、セミファイナルともに1本目の波で9.70をスコアしたヴォーンは、ファイナルの2本目の波でスピードのあるエアリバースでスコアした8.00は、それに比べると地味なものだった。
ダイナミックな2ターンのバックハンドコンボで7.17をスコアしたウィンター・ヴィンセント(AUS)だったが、ヴォーンは圧倒的な強さでヒートを締めくくった。
残り15秒、彼はヴィンセントをブロックするためにプライオリティを使い、ジャイアント・エア・リバースで8.60をスコアし、彼の歴史的なSURFEST2連勝を決定的なものにした。
18歳のビクトリアン、エリー・ハリソン(AUS)が優勝
エリー・ハリソン(AUS)は、すでに2023年のランキングからチャレンジャー・シリーズへの出場権を獲得しており、このイベントに臨むにあたってひとつの目標を持っていた。
SURFESTの一部でもある2022年のレイク・マック・シティ・プロ・ジュニアの優勝者であるハリソンは、QSレベルでは2度目、QS 5000では初となるビッグイベントでの優勝を手にした。
「このイベントはとても権威のあるもので、素晴らしい気分です」とハリソンは言った。「私の大好きな選手が多く優勝している。この大会を運営するすべての人と、私をサポートしてくれるすべての人に感謝しています。
今週はABB(オーストラリア・ボードライダーズ・バトル)でかなり疲れていたんです。週末は大忙しだったけど、目標があったから1日1日を大切に過ごしました。何日か調子が出ない日もあったから、とにかくエネルギーを維持してサーフィンを続けました。大きな自信になりました」
オーストラリア/オセアニア地区のチャレンジャーシリーズ出場者決定
イベント終了後、オーストラリア/オセアニア地区のチャレンジャーシリーズ出場者がすべて決定した。エリー・ハリソン(AUS)はすでに予選を通過しており、ペイジ・ハレブ(NZL)、フィリッパ・アンダーソン(AUS)、ロージー・スマート(AUS)、サフィ・ヴェット(NZL)の4名の女子が決定。
男子は、ジョエル・ヴォーン(AUS)、ダコダ・ウォルターズ(AUS)、アリスター・レジナート(AUS)、ジャービス・アール(AUS)、タリー・ワイリー(AUS)、オスカー・ベリー(AUS)、ウィンター・ヴィンセント(AUS)の7名がCS出場権を獲得した。
このうち、ウォルターズ、ワイリー、ベリー、ヴィンセントはチャレンジャーシリーズ初参戦となる。ニューカッスルのモーガン・シビリック(AUS)はランキング5位だったが、ダブルクオリファイによりヴィンセントが出場権を獲得した。
脇田紗良、松岡亜音、伊東李安琉がQS最終戦で5位
昨日決まったアジア地区のチャレンジャー・シリーズ出場者は、女子が脇田紗良、松岡亜音、都筑有夢路の3名、男子が、キアン・マーティン、伊東李安琉、大音凛太、安室丈、大原洋人の5名が確定。
また、オーストラリア/オセアニアとアジアからそれぞれ男子と女子にワイルドカードが割り当てられ、この4名のサーファーが各地域の出場資格を持つサーファーに加わることになる。そのワイルドカードについては後日発表されることになっている。
大会最終日。クォーターファイナルまで勝ち上がった脇田紗良、松岡亜音、伊東李安琉の3選手は、マンオンマンでオージーと対決。結果は3人ともラウンドアップできず、今大会は5位という結果。
朝は昨日よりサイズが下がり、風は弱かったものの雨が降るコンディション。脇田、松岡は試合をコントロールするも、少し慎重になり過ぎたか。僅差で最後にひっくり返される展開で敗退。
伊東は前半に決めきれず相手選手にリードを許すものの、持ち前のスピードあるキレたサーフィンで振り出しに。しかし、その攻めも遅すぎてタイムアップで終了。
3選手とも十分に勝てるチャンスはあったが、波の選択に差が出たか。実力はあるだけにセオリーに縛られず、フレシキブルな戦いができれば、間違いなく上位を狙える。次のCSでの戦いに期待!
2024 WSLチャレンジャーシリーズのスケジュール
- スナッパー・ロックス、ゴールドコースト(オーストラリア、クイーンズランド州): 2024年4月27日~5月4日
- ノース・ナラビーン、シドニー(オーストラリア、ニューサウスウェールズ州): 2024年5月9日~5月16日
- バリート、クワズール・ナタール、南アフリカ: 2024年7月1日~8日
- ハンティントン・ビーチ(アメリカ・カリフォルニア州): 2024年8月3日~8月11日
- エリセイラ(ポルトガル): 2024年9月29日~10月6日
- サクアレマ(ブラジル): 2024年10月12日~10月20日
- Burton Automotive Pro & Newcastle Racecourse Women’s Pro
オーストラリア – QS 5,000オーストラリアとの共同開催
2023年3月11日 – 17日