【ショートボードとミッドレングスの間】6’4のハイパフォーマンスショートってどう？
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日本サーフィン連盟は、オリンピックに向け、2025年の強化指定選手や2026年度の選考基準見直しを発表 SURFMEDIA
カリッサ・ムーア、2026年ワールド・チャンピオンシップ・ツアー復帰を発表。WSLシーズン・ワイルドカードを獲得しフルタイム競技復帰
5度の世界王者、オリンピック金メダリスト、そして新米ママであるムーアがフルタイム競技復帰をコミットする。2026年WSLシーズン・ワイルドカードを獲得
ロサンゼルス、カリフォルニア州、USA（2025年11月13日木曜日） – カリッサ・ムーア（HAW）は、5度の世界チャンピオンかつオリンピック金メダリストとして、ワールド・サーフ・リーグ（WSL）チャンピオンシップツアー（CT）の50周年となる2026年シーズンに復帰することを本日発表した。
ムーアはWSLシーズン・ワイルドカードを獲得し、2026年4月1日にオーストラリアで開幕する2026年CTへのフルタイム出場権を得た。
私たちは何でも成し遂げられる、人生が変化しても夢を追い続けられる
「チャンピオンシップツアーで再び試合に参加できる機会を心から楽しみにしてます」とムーアは語った。「出産後に再びユニフォームを着られることは、大きな勝利のように感じられます。
サーフィンの最高峰で戦えることは決して当たり前とは思っておりません。健康を取り戻し、新たな活力を感じられることに心から感謝しています。
この挑戦を通じて娘に、そして、できれば他の女子にも伝えたいのです。私たちは何でも成し遂げられる、人生が変化しても夢を追い続けられるということを。この新たな章を娘と共有し、家族として共に歩んでいくことを楽しみにしています」
2010年にチャンピオンシップツアーに参戦したムーアは、前シーズンにワイルドカードで初優勝を飾っていた。その力強さとプログレッションを兼ね備えた独自のスタイルは、即座に成功をもたらした。
ルーキーイヤーに3度のファイナル進出と2勝を挙げ、わずか17歳で世界ランキング3位となり、当然のようにルーキー・オブ・ザ・イヤーをスコアした。翌年18歳で史上最年少となるワールドタイトルを勝ち取った。
CT史上最も安定した成績を残したムーアは、ツアー参戦13シーズン中、ランキング3位以下に終わったのはわずか1度。出場した122のCTイベントのうち、驚異の28勝を挙げた。2024年の引退直前2年間は、WSLファイナルズにナンバー1シードで出場し、いずれも2位を果たした。
アロハの真の大使たるムーアの温かい人柄は、最初から明らかだった。新人シーズンの早い段階で、彼女は年間初のCT優勝賞金を、大会開催地であるニュージーランドの地元ボードライダーズクラブに寄付した。
この奉仕の精神は今も彼女の人生とキャリアの中心であり、特に次世代サーファーへの資源提供・指導・エンパワーメントを行う「ムーア・アロハ財団」を通じて体現されている。
休養前の国際競技舞台における彼女の最後の姿は、2024年パリオリンピックだった。妊娠2ヶ月という状態で世界有数の大波に乗りながらも、クオーターファイナル進出を果たしたのである。
新たに再設計されたチャンピオンシップツアーでは、ムーアは2026年4月1日キックオフのベルズビーチでシーズンをスタートさせ、2026年12月には世界的に有名なパイプマスターズが開催されるオアフ島ノースショアでシーズンを締めくくる予定だ。
詳細はWorldSurfLeague.comを参照のこと。
引用元
カリッサ・ムーア、2026年ワールド・チャンピオンシップ・ツアー復帰を発表。WSLシーズン・ワイルドカードを獲得しフルタイム競技復帰
