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松田詩野が女子のハイエスト2ウェイブトータルを記録して躍進。WSL-QS6000台湾オープン・オブ・サーフィン大会2日目。

台湾・台東県金尊港(2025年11月6日木曜日) – 2025年台湾オープン・オブ・サーフィンワールド・サーフ・リーグ(WSL)クオリファイングシリーズ(QS)6000は大会2日目。金尊港はクリーンなコンディションと3~4フィートの波を提供し、女子のオープニングラウンド、男子のラウンド96および64が行われた。


日本の松田詩野(JPN)はジンズンハーバーの長いレフトのウォールで鋭い動きを見せ、力強いフロントサイドカーブとスナップを連発し、女子部門の現時点でのベスト2ウェイブ合計スコアの最高得点を記録した。松田はシーズン終了時のチャレンジャーシリーズ出場権獲得に向け、今回の台湾での好成績がランキング上昇の鍵となる。
「長年、大会のために台湾を訪れていますが、ここにはとても居心地の良さを感じています」と松田は語った。「確かに波は手強いですが、周辺には素晴らしい波も存在します。見つけるには運が必要ですね。今回は幸運にも良い波に巡り合えましたが、必要な時に実力を発揮し、ヒートを勝ち抜くスコアを獲得できたことを嬉しく思います。このような長いレフトの波をサーフィンするのは楽しいです」

サンシャインコーストの強豪アリスター・レジナート(AUS)は、驚異的なバックハンドで14.84の2ウェイブスコアを叩き出し、今大会最高記録を樹立した。レジナートは以前にも台湾で成功を収めており、この地の波との相性の良さは継続しているようだ。ラウンドオブ32進出を決めて、好調なサーファーとして注目されている。

ブロンソン・メイディ(INA)は、クラウド9での自身にとって過去最高の結果の一つから1週間も経っていないが、その勢いは全く衰えていない。
本日ジンズンハーバーで、今大会2番目に高い2ウェイブトータルスコアを記録した。メイディはレパートリーの強さを見せつけた。レフトで連続のバックサイドスナップを決め、続いてライトでフロントサイドのフルローテーションのエアリバースを成功させ、エクセレント8.17を獲得した。
現WSLワールドジュニアチャンピオンである彼は、輝かしい競技年を締めくくるため、またしても主要大会での優勝を狙っている。
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男子ラウンドオブ96から試合が再開。H11で太田拓杜がバックハンドで6.00をスコアして1位通過。H13の三輪紘也とH15mp井上龍一が2位でアップ、H16で萩田泰智が1位で勝ち上がった。




続けて女子のラウンドオブ50に続き、ラウンドオブ48がスタート。H1で馬庭彩が2位でアップ。
H2では松野杏莉が、1本目から4.83をスコア。終盤にはカービングからクローズセクションでのレイバック気味にリエントリーをメイクし7.00というハイスコアをマークしてトップ通過。伊波優月も2位でラウンドアップした。


「最初の方は良い波に乗れなくて、焦りもあったんです。風も結構強くて、ライトだと上手く乗れないかなと思ったので、レフト狙いで行ったんですが、入ったら全然違っていて」と松野が語った。
「最初にライトに行ったら点が出たので。作戦を変更したら、最後にはライトで1発デカいのが入る波が来たので、それに乗れて点数が出せて良かったです」




H3では清水ひなたがチャーリー・ハーストに次いで2位でアップ、H6で大村奈央が2位で勝ち上がった。
H7では佐藤李がスタートからライトの波で5.00をスコアしてリード。さらにバックハンドで7.17というハイスコアを叩き出してトップでラウンドアップ。

「練習で良いレフトに乗れていなかったので、できればライト乗りたいなって思っていて、1本目でいいライトに乗れたのでいいスタートだったと思います」と佐藤李が語った。
「なんとなく自分のサーフィンはライトの方がハマりそうだなって思って、あとレフトにちょっと自信がなかったので。だから、あの7点の波に乗れてラッキーでした。」
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H8では松田詩野がスタートから6.33をスコア。ラストウェイブでもビッグレフトで素晴らしいターンのコンビネーションを見せ6.40をスコアして1位通過。松田のヒートトータル12.73は女子のここまでの最高得点となった。


「海に入る前は結構難しそうな波だなって思って入ったんですけど、入ったらしっかり、良いレフトの波が見えたので良かったです。」と松田詩野が語った。
「良い波が来る場所はある程度入る前にわかっていたんですけど、練習だと人が凄いので、なかなか良い波に乗れなかったので、実際ヒートに入って気づいた部分も多かったです。
この台湾はQSやワールドジュニアの試合とかがあった場所なので、この波には自信があるって自分を信じて、サーフボードもすごく調子がいいのでボードも信じて楽しみました。」

続けて男子ラウンドオブ64がスタート。H1で伊東李安琉が6.40 と6.07をスコアして2位でラウンドアップ。
H2では大音凛太、渡邉壱孔、小濃来波、仲村拓久未の日本人4名ヒート。スタートからエアリバースなどでスコアをまとめ、6.33と5.43をスコアした渡邉壱孔が1位でラウンドアップ。大音凛太が2位で勝ち上がった。

「陸で見ている時は風が強そうだなって思っていて、入ったらそんなに影響がなくて、凄く良い波で出来ました。」と渡邉壱孔が語った。「シャルガオと台湾とバレアーは自分にとって大事な試合だと思っているので、良いサーフィンできるように頑張ります」


H4では西優司がビッグセットで高さのあるクイックなエアリバースをメイクし7.00 をスコアし 、最後にバックアップを5.73まで上げて1位通過。加藤翔平も安定感のエア技で2本の5点台をスコアし2位でラウンドアップを決めた。
ヒートでは徐々にスコアを上げた西。バックハンドのシングルマニューバーで5点をマーク。そして7点のエアで勝負を決めた。あのエアのを決めた波は「乗った瞬間に前から割れてきていたので、エア1発だろうなと思って決められて良かったです」と西優司が語った。
「今回少し早めに台湾に入って、長めに練習していて、海の状況だったり、しっかりもう一度見直して、自分の出来る事は何だろうなって考えて、練習できてそれがハマってきたのかなって思います。」




H5は田中大貴、稲葉玲王、新井洋人、岩瀬裕哉の4名の日本人ヒートとなり、田中大貴と稲葉玲王がワンツーで勝ち上がった。ヒートは新井洋人が先制攻撃を仕掛けてリードをとったが、稲葉が逆転トップに。
しかし終盤に田中がエアのコンビネーションでヒートベストの5.83をスコアしてトップに躍り出て、そのままフィニッシュ。稲葉も2位に入りラウンドオブ32へ勝ち上がった。


「最初のレフトでスコアが伸びなかったのでライトに切り替えてみたんですが、それで5.9出せたんで、それでちょっと安心できました。」と田中がヒートを振り返って言った。
「第1プランとしてレフトで点数を出すっていうのが自分の中にあったんですけど、そんな中でスコアが出なくてライトに切り替えることはプランの中に入っていたので、それ通りになったかなと思います。
今年は調子が良かったんですが、結果が出なくて、チャレンジャー・シリーズとかでは勝っているという感じでも負けていたり、思うようにタイミングが合わなかった。久々に次に進む事ができたので嬉しいです」
H8のジョシュア・リヴィとH9の松原渚生が2位でラウンドアップを決めた。

明日、試合が再開されれば、H10に岡村晃友、H11に安室丈、太田拓杜、H14三輪紘也、H15小林桂、金沢呂偉、H16西慶司郎、増田来希萩田泰智、井上龍一が登場。
女子はトップシードが登場するラウンドオブ32からH1池田美来、H2脇田紗良、松野杏莉、馬庭彩、H3松岡亜音、H4中塩佳那、清水ひなた、H5野中美波、川瀬心那、大村奈央、H7佐藤李、H8都築虹帆、松田詩野。
がんばれ!日本!
今後のWSL ASIAのQS大会予定
11/17-23 フィリピン / バレア
QS 4000「Baler International Pro QS4000 LQS1000」
11/26-30 ウエストパプア / マノクワリ
QS 2000「Manokwari Pro Pro Junior」
本日のアナウンスで急遽 12/11-17の日程で中国海南島 / 万寧市日月湾において、QS 4000「WSL International Wanning Corona Cero Pro Pro Junior」が発表になった。大会会場は万寧市日月湾のレフトポイントとなる。
また大会会場近くに11月にオープンするウェイブプールで、選手向けのフリーセッションを企画中とのこと。さらに選手向けビュッフェ形式の朝食と昼食も用意される。
Taiwan Open of Surfing
オフィシャルサイト:Taiwan Open of Surfing
引用元
松田詩野が女子のハイエスト2ウェイブトータルを記録して躍進。WSL-QS6000台湾オープン・オブ・サーフィン大会2日目。


