プロロングボーダー真田和斗がDEADKOOKSカシアモデル9'5をテストライド
商品名:ドリス・オリーブ ラスティックロングボード 35【メイチョー】
ショップ:開業プロ メイチョー
詳細:商品の仕様●外寸(mm):約350x125x20 ●重量:565g●材質:オリーブ ●製造国:チュニジア※商品画像はイメージです。複数掲載写真も、商品は単品販売です。予めご了承下さい。※商品の外観写真は、製造時期により、実物とは細部が異なる場合がございます。予めご了承下さい。※色違い、寸法違いなども
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ロングボード 9’7関連NEWS
9/7 Izu Day – 波伝説 サーフィン波情報(GoogleNewsより)
9/7 Izu Day 波伝説 サーフィン波情報
ヒューイ・ヴォーン、シエラ・カー、イーディン・ウォーラ、ロキ・カレンが優勝。マイキー・ライトがモンスターエア獲得
撮影:佐原健司
昨年、日本初開催となって話題となった「STAB HIGH 」が今年も2025年5月24日(土)・25日(日)の2日間、静波サーフスタジアム PerfectSwell®(静岡県牧之原市)に於いて開催された。
Stab High Japan Presented by Monster Energy は、エアリアル技術に特化したサーフィン競技イベント。全世界から60名の招待選手が出場し、空中での演技を競い合い世界ナンバーワンを決める。
今回は新しい「McFly」と呼ばれる波を使用。最新のエアセクションを持つ最高の発射台が用意され、選手たちの技のバリエーションやスピード、高さが格段にアップされ、革新的なパフォーマンスが披露された。
24日は予選ラウンドが行われ、2 回のライト、2 回のレフトを乗り、ベストシングルエアのトップ 10 がセミファイナルに進出。
残りの選手でサドンデス・ラウンドが行われて、ベストシングルエアの上位2名がセミファイナルに進出。
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サドンデスではマイキー・ライトが今大会最大のエアーでサドンデス・ラウンドを勝ち上がる。。そしてシェーン・ボーランドとマット・メオラのサドンデス・サーフオフが行われ、マット・メオラがセミファイナル進出を決めた。



ファイナルデイはプロ男子のセミファイナルからスタート。セミファイナル(プロ男子、ボトルロケッツ、レディーバーズ)は3つのライト、3つのレフトを乗り、ベストシングルエアの上位4名がファイナルに進出。
プロ男子ではバックハンドで47点(50点満点)をスコアしたヒューイ・ヴォーンがトップで。アルビー・レイヤー、カム・リチャーズ、ジュリアン・ウィルソンがファイナル進出を決めた。
イーディン・ウォーラがレディーバーズ(15 歳以下の女子)で優勝



レディーバーズのファイナルでは、レイハニ・ゾリックとパティ・チュウ、マリ・アダム、イーディン・ウォーラが登場。




スタートからバックハンドのフルローテーションをメイクし、イーディン・ウォーラが42.00をスコアしてリード。
正確なエアを決め注目を集めたマリ・アダムもチャージ、前半エアを決めていたパティ・チュウ。予選を1位通過したサーフィンが1年ぶりというスノーボーダーのパティは、後半にテイクオフミスを侵すなど精彩を欠く。ゾリックが最後にフロントのエアリバースをメイクするもイーデンが逃げ切り勝利を決めた。
ボトルロケッツ(15 歳以下の男子)ロキ・カレンが勝利。


ボトルロケッツのファイナルでは、13歳のブラジリアン、アーサー・ヴィラー、シドニーのロキ・カレン、急遽ワイルドカードを得てファイナルに勝ち上がった伊波洋介、昨年に続き活躍が来された枡田雷治の4名。


急遽ワイルドカードを得て出場となった伊波洋介がスタートからバックハンドのフルローテーションをメイクし、41ポイントをスコアして会場を沸かせる。


しかし、ロキ・カレンがスティールフィッシュのバックハンドフルローテーションをメイクし48ポイントをスコア。ブラジリアンのアーサーもバックハンドで40ポイントをスコア。3位につける。昨年活躍した桝田はファイナルではモンスターエアを見せるがメイク出来ず精彩を欠く。アーサーは再びバックハンドでローテーションをメイクするも逆転ならず。
後半はライト。リードするカレンがステールフィッシュアリウープをメイク。44とベストスコアを塗り替えることはできない。アーサーはライトの2本目でフロンサイドで42をスコアして2位に浮上するもそこまで、カレンが逃げ切り勝利を決めた。
新設された女子プロでシエラ・カーがスタブハイ3度目の優勝


今回新設されたプロ女子では、シエラ・カー、スカイ・ブラウン、ミラ・ココブラウンに日本の都築虹帆が登場。レディーバーズ優勝のイーディン・ワラも出場。ミラは今日のウォームアップで足首を痛め、決勝では 3 本のライトしかサーフィンできなかった。

オープニングはライトからスタート。エアをメイクできる選手がいない中、シエラ・カーだけがストレートエアで安定感のあるヒュージエアをメイクし38ポイントをスコアしリード。

スケートボードのオリンピック選手でもあるグーフィーフッターのスカイは2本目でバックハンドエアをメイクし32ポイントをスコアして2位につける。後半のレフトでは都築がバックハンドで見せるもメイクならず。

スカイ・ブラウンがフロントのストレートエアでランディングし41ポイントをスコアしてトップに躍り出るが、シエラ・カーがバックサイドリバースを2回連続で決め、安定感のある強さを見せ勝利を掴んだ。
私にとって最も意味のあるものとなりました。
「今日、日本で初めて開催された Stab High 女子部門で優勝することができ、とても興奮しています 3× Stab High 優勝 + モンスターエアも成功し、自分にとって最高の成果となりました!」とシエラ・カーがSNSで勝利の喜びを語り、病気に苦しんでいたことを明かした。
「最高のイベントで最高の雰囲気でした。このStab Highは私にとって最も意味のあるものです。3ヶ月前、私は珍しい病気にかかってしまいました。最初の2ヶ月間は健康を取り戻すために努力し、その間2ヶ月間は海から離れていました。
この 1 か月は、毎日、より強く、より健康になることに集中し、以前のようにサーフィンを再び学び、大好きなスポーツをすべて行うように努めてきました。先週はエアもできませんでした。
そして今日、3 回目の Stab High で優勝しました。この優勝は、優勝したことだけでなく、ここに至るまでの健康への道のりがあったからこそ、私にとって最も意味のあるものとなりました。
この数ヶ月、愛とサポートを寄せてくれた家族、友人、スポンサー、そして Surfing Aus に感謝しています。私は毎日、より強く、より健康になってきています。今はまだ 60% くらいの状態ですが、完全に回復して、元の自分に戻れると確信しています。そうなるまで、決して諦めません。大好きなことを再びできることをとても嬉しく思います。自分にとって、これはまだ始まりに過ぎないことを心から信じています。
男子プロではヒューイ・ヴォーンが初優勝


男子プロではヒューイ・ヴォーン、アルビー・レイヤー、カム・リチャーズ、ジュリアン・ウィルソンの4名に、ボトルロケッツ優勝のロキ・カレンがファイナルに加わった。

プロ男子のファイナルでは、カム・リチャーズが、ダブルグラブ・リバース・パッション・ポップで早い段階でリードを奪った。ヒューイが 41 ポイントの巨大なインディ・リバースでスタンダードをセット。


アルビーは、テールグラブ・リバースでボードをスピンさせ、カムのスコアを 1 ポイント下回る 38 ポイントを獲得した。


最後の波では、ヒューイとカムの 2 人が残った。カムは、巨大なフロントサイド・ステールフィッシュを決め込んだ。ジャッジは、ヒューイのサーフィンが終わるまでスコアを発表しなかったが、それは問題ではなかった。ヒューイは、優勝を決定付けるバックサイド・インディを、勝利のラップで決めたのだ。18 歳のヒューイは、44 ポイントを獲得し、Stab High で優勝した。
結果
男子ファイナル (賞金 20,000 ドル
1. ヒューイ・ヴォーン (44)
2. カム・リチャーズ (40)
3. アルビー・レイヤー (38)
4.ロキ・カレン(31)
5. ジュリアン・ウィルソン(0)
女子ファイナル(賞金5,000 ドル
1. シエラ・カー(48)
2. スカイ・ブラウン (41)
3. ミラ・ココ・ブラウン / イーデン・ウォーラ / 都築虹帆 (0)
ボトルロケット決勝 (賞金 5,000 ドル)
1. ロキ・カレン (48)
2. アーサー・ヴィラー (42)
3. 伊波洋介 (41)
4. 枡田雷治(0)
レディバード決勝 (賞金 5,000 ドル)
1. イーデン・ウォーラ (42)
2. レイハニ・ゾリック (37)
3. マリ・アダム (33)
4. パティ・チュウ (27)
モンスターエア (賞金10,000 ドル)
DAY1のマイキー・ライトのインバーテッド・リーンエア (49)



過去の勝者は以下の通り:
2018年: ノア・ディーン
2019年:チッパ・ウィルソンとシエラ・カー
2020年:メンタワイ イアン・クレーンとケイティ・シマーズ
2021年:マット・メオラとエリン・ブルックス
2022年:ロビー・マコーミックとシエラ・カー
2024年 エイトン・オズボーン、キアラ・グールド、ルーカス・キャシティ
引用元
ヒューイ・ヴォーン、シエラ・カー、イーディン・ウォーラ、ロキ・カレンが優勝。マイキー・ライトがモンスターエア獲得