ラッシュガード xreson – Quiksilver Men's All Time L/S Fitted Rashguard | SwimOutlet.com

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Quiksilver Men's All Time L/S Fitted Rashguard | SwimOutlet.com

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2024年度版『THE EDDIE』観戦ガイド

100%開催に近いグリーンアラートが発令された『THE EDDIE』こと『Eddie Aikau Big Wave Invitational』

日本時間では12月23日3時からイベントが開始される予定。

2シーズンぶり11回目となる『THE EDDIE』はノースショア、いや世界を代表するサーフィンのビッグイベント。
ある意味現実離れしたワイメアベイの波に勇敢なサーファーがチャージする姿は圧巻の一言。
時間が許す限り、ぜひライブ中継をチェックして欲しい。

『THE EDDIE』の歴史

『THE EDDIE』はハワイの伝説のウォーターマン、エディ・アイカウの功績を讃えるイベントで、1984年から始まった。

1978年、エディはクルーの一員としてホクレア号と呼ばれるカヌーでタヒチに向かうが、悪天候で転覆。
漂流して希望を失いかけたクルーを救うためにサーフボードでラナイ島にパドルで向かったまま消息を絶った。

エディはワイメアベイで最初のライフガードで、ノースショア全体でも500人以上の命を救った。
サーファーとしては誰もゲッティングアウトしない過酷な条件でも波に乗る勇気を持ち、「Eddie Would Go(エディなら行くだろう)」という有名なフレーズを生み出した英雄なのだ。

彼の遺産は勇気、アロハスピリット、そしてハワイにおけるサーフィンの深い文化的意義を体現しており、今イベントに招待されることはサーファーとして最高の名誉とされている。

『THE EDDIE』開催の条件はどの大会よりも厳しく、過去40年で10回しか開催されていない。

また、2016年にジョン・ジョンが優勝した後、長年スポンサーを務めた「Quiksilver」が離れてしまい、財政的に厳しくなった。
アイカウ家のメンバーが主導した財団と地元の支援により大会は存続し、7年ぶりに開催された2023年はライフガードとしては初のルーク・シェパードソンが優勝。
ライフガードの休憩中にヒートに参加したというエピソードもあり、NYタイムズからワシントン・ポストまでサーフィン以外のメディアにも取り上げられるほどの大きな話題となり、ハワイ州政府は「ルーク・シェパードソンの日」を設けた。

今シーズンは8年ぶりに大きなスポンサーである「Rip Curl」を得て大々的な宣伝を行っている。

コンテストディレクターであるリアム・マクナマラ氏が「過去の優勝者で現役の方々全員を招待した」と話した通り、グレッグ・ロング、ケリー・スレーター、ブルース・アイアンズ、ロス・クラーク=ジョーンズも出場。グレッグ・ロングは今回が最後の出場になると公言している。

【過去の勝者】
1984年 Denton Miyamura(HAW)
1986年 Clyde Aikau(HAW)
1990年 Keone Downing(HAW)
1999年 Noah Johnson(HAW)
2001年 Ross Clarke-Jones(AUS)
2002年 Kelly Slater(USA)
2004年 Bruce Irons(HAW)
2009年 Greg Long(USA)
2016年 John John Florence
2023年 Luke Shepardson(HAW)

2024年 ?

フォーマット

今シーズンの『THE EDDIE』の招待選手はメンズ35名、ウィンメンズ10名の合計45名。

2ラウンド制で行われ、1ヒート9名(メンズ7名、ウィメンズ2名)で5ヒートが行われる。
R1は45分、R2は50分。
朝8時から開始され、午後3時55分に終了予定。

各ヒートは1人あたり最大4本の波に挑戦可能で、上位3本の波が最終スコアにカウントされる。

100%開催に近いグリーンアラートが発令された『THE EDDIE』こと『Eddie Aikau Big Wave Invitational』

日本時間では12月23日3時からイベントが開始される予定。

2シーズンぶり11回目となる『THE EDDIE』はノースショア、いや世界を代表するサーフィンのビッグイベント。
ある意味現実離れしたワイメアベイの波に勇敢なサーファーがチャージする姿は圧巻の一言。
時間が許す限り、ぜひライブ中継をチェックして欲しい。

『THE EDDIE』の歴史

『THE EDDIE』はハワイの伝説のウォーターマン、エディ・アイカウの功績を讃えるイベントで、1984年から始まった。

1978年、エディはクルーの一員としてホクレア号と呼ばれるカヌーでタヒチに向かうが、悪天候で転覆。
漂流して希望を失いかけたクルーを救うためにサーフボードでラナイ島にパドルで向かったまま消息を絶った。

エディはワイメアベイで最初のライフガードで、ノースショア全体でも500人以上の命を救った。
サーファーとしては誰もゲッティングアウトしない過酷な条件でも波に乗る勇気を持ち、「Eddie Would Go(エディなら行くだろう)」という有名なフレーズを生み出した英雄なのだ。

彼の遺産は勇気、アロハスピリット、そしてハワイにおけるサーフィンの深い文化的意義を体現しており、今イベントに招待されることはサーファーとして最高の名誉とされている。

『THE EDDIE』開催の条件はどの大会よりも厳しく、過去40年で10回しか開催されていない。

また、2016年にジョン・ジョンが優勝した後、長年スポンサーを務めた「Quiksilver」が離れてしまい、財政的に厳しくなった。
アイカウ家のメンバーが主導した財団と地元の支援により大会は存続し、7年ぶりに開催された2023年はライフガードとしては初のルーク・シェパードソンが優勝。
ライフガードの休憩中にヒートに参加したというエピソードもあり、NYタイムズからワシントン・ポストまでサーフィン以外のメディアにも取り上げられるほどの大きな話題となり、ハワイ州政府は「ルーク・シェパードソンの日」を設けた。

今シーズンは8年ぶりに大きなスポンサーである「Rip Curl」を得て大々的な宣伝を行っている。

コンテストディレクターであるリアム・マクナマラ氏が「過去の優勝者で現役の方々全員を招待した」と話した通り、グレッグ・ロング、ケリー・スレーター、ブルース・アイアンズ、ロス・クラーク=ジョーンズも出場。グレッグ・ロングは今回が最後の出場になると公言している。

【過去の勝者】
1984年 Denton Miyamura(HAW)
1986年 Clyde Aikau(HAW)
1990年 Keone Downing(HAW)
1999年 Noah Johnson(HAW)
2001年 Ross Clarke-Jones(AUS)
2002年 Kelly Slater(USA)
2004年 Bruce Irons(HAW)
2009年 Greg Long(USA)
2016年 John John Florence
2023年 Luke Shepardson(HAW)

2024年 ?

フォーマット

今シーズンの『THE EDDIE』の招待選手はメンズ35名、ウィンメンズ10名の合計45名。

2ラウンド制で行われ、1ヒート9名(メンズ7名、ウィメンズ2名)で5ヒートが行われる。
R1は45分、R2は50分。
朝8時から開始され、午後3時55分に終了予定。

各ヒートは1人あたり最大4本の波に挑戦可能で、上位3本の波が最終スコアにカウントされる。

via Surfline instagram

ライブ中継

『THE EDDIE』は現在3つの方法で放送が予定されている。

日本からの視聴はスポンサーである「Rip Curl」のYouTubeチャンネルが便利だろう。

その他、オアフ島を拠点とする制作会社「SaltnAir Studios」による放送がウォータースポーツのアプリ「Rogue TV」で配信予定。
現地ではホノルルのKHII-TVが放送する予定。

『THE EDDIE』は現地時間12月22日の日曜、朝8時から開始予定。
日本時間では23日の月曜、3時となる。

グリーンアラートが出された後の予報も完璧で、100%近くゴーサインが出されると言われている。

『THE EDDIE』公式サイト
https://www.theeddieaikau.com/

(空海)

引用元
2024年度版『THE EDDIE』観戦ガイド

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