サーフボードのデッキパッド張り替え!PLACEBO TABLET!
商品名:オクトパス デッキパッド サーフィン OCTOPUS ショートボード用 J WIDE Jワイド 3ピース デッキパッチ デッキパット ショート用 【あす楽対応】
ショップ:マニアック
詳細:【 OCTOPUS 】 アメリカ・オーストラリアのサーフマーケットを賑わせている、話題沸騰中のサーフギアブランド。 ディオン・アジウス、チッパ・ウィルソン、ネイト・テイラー達が中心となり、2015年にカリフォルニアはコスタメサにてスタートした、新進気鋭のギアブランド。 ディオンともプライベートで非常
「デッキパッド ショート用」にどんなものがあるか見てみる>デッキパッド ショート用
ペイジ・ハレブとマーロン・ハリソンが2022年ニアス・プロQS5,000のタイトルを獲得。松岡亜音3位タイ。
ラグンドリ・ベイ、ニアス / インドネシア(2022年6月26日日曜日)-ペイジ・ハレブ(NZL)とマーロン・ハリソン(AUS)は、ニアスのラグンドリ・ベイで4ー8フィートの波で行われたワールド・サーフ・リーグ(WSL)のクオリファイ・シリーズ(QS)5000イベントのファイナルで、それぞれエラ・マカフレイ(USA)とジョーディ・マリー(ZAF)を下し、優勝した。
Nias Proは、連日絵に描いたようなパーフェクトな波に恵まれ、今日のQSディビジョンのファイナルでは、ライトハンドのバレルとリッパブルなロングウォールの波でクライマックスを迎えた。
このイベントは、過去3回とも素晴らしいコンディションで開催され、ローカルインドネシア勢と海外からの参加者のワールドクラスのアクションが披露され、クオリファイシリーズの中でも最も期待されるイベントの1つになりつつある。
今回はニアス、クルイとも日本では経験しがたい、素晴らしい波でのコンテストで遠くはるばる日本からも多くの選手が参加した。
男子ファイナルでは、前回2019年にニアスで優勝したジョーディ・マリー(ZAF)が、同じくルーキーの若手クイーンズランダー、マーロン・ハリソン(AUS)に挑んだ。
マリーは、2本のビッグバックハンド・スナップでスコアを重ね、最初にアタックモードとなった。
一方、ハリソンは辛抱強く待ち、海が彼にビッグでクリーンなバレルという絶対的な爆弾を送り込んだ。彼はそれを完璧に乗りこなし、ウォーターフロントに並ぶ大観衆の歓声の前で、イベント初のパーフェクト10ポイントライドをドロップした。
ハリソンはさらに小さく短いチューブで6ポイントを獲得し、パーフェクトに近いスコアを狙っていたマリーを追い詰めた。
しかしマリーは一歩も引かず、チャンスが訪れるとグーフィーフッターはバックハンドでビッグバレルをロックインし、ナイスターンで8.83をスコア、残り時間10分強で戦線に復帰した。
さらに南アフリカ出身のマリーは、ハリソンのプライオリティー下、小さめのインサイドの波でチャンスをうかがったが、必要なスコアにわずかに届かず、ハリソンがイベント全体のベストウェーブで見事にクオリファイシリーズの初優勝を飾った。
2022年のジュニアシリーズで既に初優勝しているハリソンは、ニアスで見た最もダイナミックで最高のバレルライディングにより、あっという間にメジャー大会での優勝を果たした。
「今は言葉を失っている」とハリソンは言った。「見に来てくれた皆さん、そしてNiasに感謝します!信じられないくらいです。」
ハリソンは、前回2019年に開催されたニアス・プロで女子優勝を果たしたパイパー・ハリソン(AUS)の弟で、ラグンドリ・ベイでハリソン姉弟で連勝をキープしている。
女子優勝は、元CTベテランのペイジ・ハレブ(NZL)
女子ファイナルは、新進気鋭のジュニア、エラ・マカフレイ(USA)と元チャンピオンシップ・ツアーのベテラン、ペイジ・ハレブ(NZL)の若さと経験の戦いとなり、期待を裏切らないものとなった。
両サーファーが何度かチューブに失敗した後、マカフレイがコンビネーション・ターンで先にスコアを出し、早々にリードを決めた。レギュラー対グーフィーのバトルは、ハレブがクリーンなウォールを見つけるとすぐに始まり、その応酬を制して再びトップに立った。
アメリカのマカフレイは、カバーアップからカーブのコンボで応戦したが、バレルに深く入ることができず、ハレブのハイスコアである7.50に匹敵するスコアを出すことはできなかった。
ニュージーランド出身のハレブは、すぐに6.20をマークしバックアップをあげて、ファイナル中盤で相手にプレッシャーを与えることに成功。
ハレブは、ヒート終了間際に2つのマッシブなバックハンドターンによるパーフェクトに近い9ポイントライドで相手にとどめを刺し、勝利を手に入れた。
「ポジティブに考えたいけど、ここには沢山の良いサーファーがいたし、波は一週間ずっとクレイジーだったから、何が起きても不思議じゃなかった。」とハレブが言った。
「このような結果になり、本当にうれしい。母国の子供たちが、キーウィが国際大会で優勝できることを知り、彼らにインスピレーションを与えてくれることを願っています。そして、ビリー(ステアマン)と私は、今年の残りの試合で、この旗を高く掲げ続けたいですね」
ハレブは、Nias Proにおいて、全てのヒートで素晴らしい成績を収め、ファイナルデイは、コビー・エンライト(AUS)とカイラニ・ジョンソン(IDN)という最も強いサーファー達を退け、素晴らしい成績を収めた。
ニュージーランドの北島のタラナキ地方北西部にある小さな田舎町オアクラ出身の32歳は、このところ絶好調で、今後のチャレンジャーシリーズで遂にブレークしそうな勢いだ。
準優勝のエラ・マカフレイ(USA)は、まだジュニアでグローバルな舞台で戦い始めたばかりだが、Niasでは輝きを見せ、特にセミファイナルではクレイジーなディープ・バレルをロックして、ほぼパーフェクトな9.77を記録してファイナル進出を決めた。
マカフレイは、先週クルイで開催されたイベントのファイナルにも進出し、インドネシアでのキャンペーンは非常に成功しているが、QSでの初優勝はまだない。
またカイラニ・ジョンソン(IDN)は、ファイナルデイに残った最後のローカルサーファーとなり、クオーターファイナルで優勝したハレブに残念ながら敗退となった。
イベントMCとしても参加した、インドネシアのスーパースターであるオニー・アンワーは、地元の期待を背負いクオーターファイナルまで勝ち進み、キアン・マーティンに敗れ同率5位で彼のニアス・キャンペーンに終止符を打った。
女子優勝:ペイジ・ハレブ(NZL)
2位:エラ・マカフレイ(USA)
3位:コビー・エンライト(AUS)松岡亜音(JPN)
男子優勝:マーロン・ハリソン(AUS)
2位:ジョーディ・マリー(ZAF)
3位:ジャガー・バーソロミュー(AUS)、キアン・マーティン(SWE)
野中美波がアジア女子QSランキングでトップを維持。
Nias Proの終了に伴い、アジアとオーストラリア/オセアニアのランキングは入れ替えられ、新しいトップ5が発表されました。
今回、セミファイナルまで勝ち上がり日本人最高位3位入賞となった松岡亜音は、アジアQSランキング8位から3位にジャンプアップ。またクルイで3位、今回5位と大健闘したCSサーファーである野中美波がアジア女子QSランキングでトップを維持。都築 虹帆が2位、佐藤李も4位をキープ。
男子ランキングでは、今回3位となったキアン・マーティンがトップに。そして和井田理央 (IDN)、オニー・アンワー (IDN)、和井田龍貴 (IDN)とインドネシア勢が続き、6位に西優司、7位に安室丈、8位に太田拓杜となった。
このままで行くと来年CS枠は全員インドネシアということにもなりかねない。どうするジャパン。
アジア男子QSトップ5
1 – キアン・マーティン (SWE)
2 – 和井田理央 (IDN)
3 – オニー・アンワー (IDN)
4 – 和井田龍貴 (IDN)
5 – ヴァルン・タンジュン(IDN)
アジア女子QSトップ5
1 – 野中美波 ( JPN )
2 – 都築 虹帆(JPN)
3 – 松岡亜音 ( JPN )
4 – カイラニ・ジョンソン (IDN)
4 – 佐藤 李 ( JPN )
オーストラリア/オセアニア男子QSトップ5
1 – マーロン・ハリソン (AUS)
2 – マイク・クレイトン・ブラウン (AUS)
3 – ビリー・ステアマンド(NZL)
4 – ジャービス・アール(AUS)
5 – ソリ・ベイリー(AUS)
オーストラリア/オセアニア女子QSトップ5。
1 – ペイジ・ハレブ (NZL)
2 – ソフィー・マカロック(AUS)
3 – コビー・エンライト(AUS)
4 – エリー・ハリソン (AUS)
5 – ミア・ハパッツ(AUS)
両リージョンのクオリファイ・サーファーの次のイベントは、2022年11月11日から20日まで台東/台湾のジンズン・ハーバーで開催される「Taiwan Open of Surfing QS3,000」となる。
また、9月1日から4日までアジア・リージョナルの女子QS1000と男女プロジュニア「White Buffalo Omaezaki Pro」が静岡県御前崎市で開催される予定だ。
イベント主催者は、現地時間の明日、月曜日午前6時30分にラグンドリ・ベイに再集合し、午前7時にジュニア・クオリファイ・シリーズのファイナルデイを開催する見込みである。
明日はプロジュニアのファイナルデイ。
クルイに続き、プロジュニアでも活躍が続いている日本女子。今回はエリー・ハリソン(オーストラリア)、リリアナ・ボウリー(オーストラリア)、そしてインドネシアのカイラニ・ジョンソンと共に8人のセミファイナル進出者のうち5人が日本人で、女子ジュニア部門を席巻している。
明日はH1に川瀬心那、馬庭彩、H2には都築虹帆、中塩佳那、松岡亜音がクレジット。オールジャパニーズのファイナルが見たい!がんばれ!日本!
2022年ニアス・プロは、6月22日から28日までラグンドリ・ベイで開催されます。ぜひ、www.worldsurfleague.com または無料のWSLアプリでライブ視聴してください。
詳しくは、WorldSurfLeague.comをご覧ください。