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「それどこで買ったの?」って聞かれる…夏のレジャーで映える“おしゃれ&機能性”両立のメンズラッシュガード8選 – オリコンニュース(GoogleNewsより)
「それどこで買ったの?」って聞かれる…夏のレジャーで映える“おしゃれ&機能性”両立のメンズラッシュガード8選  オリコンニュース

U16馬場心、U18池田美来、松野杏莉、高橋結奈、U18足立海世、小野里弦、岡野漣がR4進出。ISA世界ジュニア大会6日目

プンタ・ロカス、ペルー– 2025年12月11日

2025年ISA世界ジュニアサーフィン選手権(WJSC)は、チームダイナミクスが大きく作用する重要な一日となった。プンタ・ロカスのピークとエル・ボスケのレフトで3~4フィートのスウェルが再び発生し、世界トップクラスのジュニアサーファーたちがパフォーマンスを披露する舞台が整った。

 

 

3つの部門でメインラウンド3が終了し、チーム全体の状況が明らかになった。ブラジルがランキングでブラジルがランキングで先頭に立ち、オーストラリア、USA、ペルー、日本が続いた。日本は暫定5位。

 

直近2回のチーム世界王者であるブラジル(2023年)とオーストラリア(2024年)は、それぞれ1人の選手が敗退した状態だ。ただし、前回王者オーストラリアは、復帰したU16金メダリストジギー・アロハ・マッケンジー(AUS)の負傷による欠場のみで選手数が減少したため、事実上無敗を続けている。

 

ブリアナ・バーセルメス(PER)Credit: ISA /Pablo Jimenez

 

開催国ペルーは本日、チームの4分の1を失ったが、複数の力強いパフォーマンスも見せた。特にファイナルヒートの終了間際、ブリアナ・バーセルメス(PER)が際立った。

プンタ・ロカス・ライトのロングウェーブでインサイドトラックを見つけ、バーセルメスはヴァーティカルなバックハンドの2ターンコンビネーションを決めて9.00を獲得。地元観客から熱狂的な歓声が上がった。

 

「最後の波に乗れて本当に嬉しいです。良い波を2本掴めたけど、自分のサーフィンをどう見せられるかが本当に重要だった」とバーセルメスは語った。「母国で世界ジュニア選手権に出場できて本当に幸せです。この波にはほぼ毎日乗っています。だから、ここでのサポートが全て本当に嬉しいです」

 

ジェイコブ・ターナー(HAW)Credit: ISA /Jersson Barboza

 

長いレフトのミドルセクションでテールハイのリバースを決めたジェイコブ・ターナー(HAW)は、U18 男子メインラウンド 3 で最初のエクセレントスコアとなる 8.23 を記録し、3 回連続のヒート勝利を収めた。

最もエキサイティングな新進フリーサーファーの一人であるターナーは、世界でも最もアグレッシブなサーファーたちの中で、すでにその名を知らしめている。18歳の彼は、競技の将来は定かではないものの、チームハワイの一員であることを楽しんでいる。

 

「ハワイを代表するのは最高です。みんなとてもクールで、とても楽しい旅なんです」とターナーは語った。「みんながお互いをプッシュする姿は、まるで『さあ、次のラウンドに進もう』という雰囲気なんです。そして、みんなが気合を入れ合っている様は最高なんです」

 

 

ターナーの姉妹であるリア・ターナー(HAW)は、親友のレジェンド・チャンドラー(HAW)とともに敗退したが、別のチームメイトであるタイガー・アブボ(HAW)がこのラウンドで最高のシングルウェイブ・スコアとヒート合計を勝ち取った。アブボの鋭いバックハンドは 8.50 のエクセレントスコアを叩き出し、14.90 のヒート合計をスコアした。


前回銀メダリストのハワイは、合計 18 個のチームメダルを獲得し、最多のオーストラリアに 1 個差と迫っている。今日は 7 位に順位を落としたものの、4 度のチーム世界チャンピオンは、大会が終盤に差し掛かる中、依然として強さを維持している。

 

U18 男子では、サミュエル・ロウ(AUS)とルーカス・スキナー(ENG)が、さらに 2 つのエクセレントスコアを記録した。ロウにとっては 3 ヒート連続の 8 点台、スキナーにとっては初の 8 点台だった。

U16 男子で 2 年連続の銀メダリストであるスキナーは、U18 での初戦では、大会後半に向けて力を温存しながら、ひそかに勝ち進んできた。ラウンド 1 のヒートで圧倒的な勝利を収めた後、17 歳の彼は 2 回連続のヒートで、砂浜でスコアを待ち、それぞれ勝利を収めている。

 

ルーカス・スキナー(ENG)Credit: ISA /Sean Evans
ルーカス・スキナー(ENG)Credit: ISA /Sean Evans

 

「また一日待たされましたが、ようやくエクセレントスコアをボードに刻めたのは本当に素晴らしい気分です」とスキナーは語った。

「これまで2ヒートで楽しい波を掴み、6点台をいくつか記録してきましたが、その領域を超えてエクセレントを達成できたのは格別でした。天候も良く、一日中波が絶え間なく押し寄せています。

必要な時にいつでもスコアを狙える準備が整い、ワクワクしています。非常にリラックスした状態で、自身のサーフィンと戦略に自信を持っています。このまま勢いを維持していきます」

 

競技は明日12月12日(金)午前7時(PET)に再開される。プンタ・ロカスではU/18男子メインラウンド4、エル・ボスケではU/16男子メインラウンド3が行われる。

 

波乗りジャパン  Credit: ISA /Sean Evans

 

12月11日(木) がんばれ!日本!暫定5位に浮上。

 

大会6日目が終了して、波乗りジャパンは男女ともU18の6名全員が勝ち上がり、U16男子では髙井汰朗と佐藤賴斗が敗れ、松野太郎がラウンドアップ。女子は、馬場心がR4進出。草深心虹と石井有沙は惜しくも敗れている。

 

TOWER1:前日よりさらにサイズダウンしたスモールウェーブのプンタ・ロカスでは、 U18 女子ラウンド3(H-1から12)、U16 女子ラウンド 3(H-1から12)が行われた。

松野杏莉 Credit: ISA /Jersson Barboza

 

U18女子ラウンド3H2では、松野杏莉が登場。松野はインサイド寄りのピークで早めにスコアを作る作戦で臨んだ。

ヒート後半に見事なコンビネーションマニューバーで6.17のヒートのベストスコアを叩き出す。バックアップ3.50でトップに躍り出た。しかしヒート終盤に3位の選手に逆転されるが2位でラウンドアップを決めた。

 

池田美来  Credit: ISA /Sean Evans
池田美来  Credit: ISA /Sean Evans

 

H7では池田美来が登場。スタートからニュージランドのレイア・ミラーが7.17という高得点で先制攻撃。池田もワンターンで4.17をスコアして応戦。続けて3ターンコンボを決めた池田はトップスコアを5.00に塗り替えてトップに躍り出る。

しかしヒート終盤にカナダの選手もバックハンドで6.90をスコアし、3位を強いられる池田はニード5.08。優先権を使い波を掴んだが、2ターン目でスタックするミスを犯す。

今回波乗りジャパンのコーチを務める地元プロのミゲール・トゥデラと池田美来  Credit: ISA /Sean Evans

 

すかさず作戦変更しインサイドで波を掴んで5.77をスコアして2位に。そしてラストウェイブではさらにクリティカルなターンを決めて8.00のエクセレントをスコア。臨機応変に戦い方を変えて挑んだ池田が1位で勝ち上がった。

 

高橋結奈 Credit: ISA /Sean Evans
高橋結奈 Credit: ISA /Sean Evans

 

H8では高橋結奈が登場。高橋は池田と同じく奥からのアプローチを選択。2位のポジションをキープしていたが、後半に逆転されて3位と追い込まれた。

しかし2.93と2.77をスコアして逆転し2位のポジションへ。ブラジルの選手がダントツ1位で、2位争いが激化する中、ヒート終盤で高橋が4.33をスコアして再び2位に浮上。そのまま逃げ切り2位で勝ち進んだ。

 

馬場心 Credit: ISA /Jersson Barboza

 

U16女子ラウンド3ではH2に馬場心が登場。オープニングライドで今日一番のクオリティともいえる波を掴み、フォアハンドのビッグターンをクローズセクションでメイク。7.33をスコア。

バックアップも5.17をスコア。安定した強さを見せる馬場はオーストラリアのチャーリー・ヘイトリーを抑えて1位通過を果たした。

 

馬場心 Credit: ISA /Pablo Franco
馬場心 Credit: ISA /Pablo Franco

 

「これまでサブバンクでの試合が続いていてインタビューとかがなかったんですが、1位通過を続けています。このまま勝ち続けますので応援よろしくお願いします」と馬場心が語った。

 

H8には石井有沙が登場。ヒート前から波数が激減し、難しいコンディションとなる中でヒートはオリーブ・ハーディが7.33というハイスコアをマークしてリード。

狙っていた奥のポジションを確保できず、そのヒートで最も良いセットを逃してしまう。スローなヒート展開に各選手ともスコアが伸ばせない中、石井は3.47と3.20をスコアして2位となるも、最後に逆転されて、惜しくも3位で敗退、今大会は25位となった。

 

TOWER2:エル・ボスケでは前日よりもさらにサイズダウンし、 波も来る時と来ない時のセット間の差が激しいコンディション。 U16女子ラウンド2(H22から24)に続き、U18男子ラウンド3(H1から18)が行われた。

 

小野里弦 Credit: ISA /Jersson Barboza
岡野漣 Credit: ISA /Jersson Barboza

 

U-18男子ラウンド3 H5 では小野里弦、岡野漣の二人が同じヒートで対戦。岡野がスタートからライト方向の波を掴み、6.00という高得点をマーク。バックアップを4.90としてヒートをリード。

 

小野里弦 Credit: ISA /Jersson Barboza

 

小野もバックハンドで縦に上がるアプローチで6.67、さらにフォアハンドでエアリバースをメイクして5.27をスコアして逆転トップに。岡野もバックアップを5.13まであげて応戦。小野がトップ、岡野が2位となり日本がワンツーで勝ち上がった。

 

足立海世 Credit: ISA /Sean Evans
足立海世 Credit: ISA /Sean Evans

 

H7 にはキャプテン足立海世が登場。足立はスタートからバックハンドで4.83をスコア。バックアップを3.77としてヒートをリードする。

ヒート中盤はセットが入らず膠着状態が続いたが、残り時間8分を切って足立はバックハンドでクリティカルなターンをメイクし6.33というベストスコアを叩き出し、ラストウェイブではバックアップを5.20に塗り替えて圧勝した。

 

 

12月12日(金) DAY-7 スケジュール

TOWER1:プンタ・ロカス はU-18 BOYS R-4→U-18 GIRLS R-4→U-16 GIRLS R-4

U-18 BOYS 

R-4 H-3 小野里弦、足立海世(7:40AM / 日本時間 21:40)

H-4 岡野漣(8:00AM / 日本時間 22:00)

U-18 GIRLS

R-4 H-1 松野杏莉(10:00AM / 日本時間 0:00)

H-3 池田美来、高橋結奈(10:40AM / 日本時間 0:40)

U16 GIRLS

R-4 H-2  馬場心(12:20AM / 日本時間 2:20)

 

TOWER2:エル・ボスケはU-16 BOYS R-3

U-16 BOYS

R-3 H-2 松野太郎(7:20AM / 日本時間 21:20)

 

 

※今大会はリパチャージ(敗者復活戦)はR-1のみ。その後はノックアウト方式で勝敗が決まる。

ペルーとの時差は14時間。ペルーの朝7時は日本時間で21時。

 

サーフィン日本代表 NAMINORI JAPAN

 

  • U-18 男子: 小野里弦岡野 漣 足立海世(男子キャプテン)

  • U-18 女子: 高橋結奈池田美来松野 杏莉(女子キャプテン)

  • U-16 男子: 髙井 汰朗佐藤 頼斗、松野 太郎 

  • U-16 女子: 馬場 心、草深心虹、石井 有沙 

 

■2025 ISA World Junior Surfing Championship
名 称  2025 ISA World Junior Surfing Championship
主 催  国際サーフィン連盟(ISA)
期 間  2025年12月05日(金)~14日(日)※現地時間
開催地  Punta Rocas, Peru(プンタロカス/ペルー

大会オフィシャルサイト:https://isasurf.org/event/2025-isa-world-junior-surfing-championship/

スタッフ:

ディレクター:大石純也

コーチ:河村海沙、大村奈央

カメラマン:緒形清、難波聖

トレーナー:前原優湖

栄養士:近藤知佳

マネージャー:岡野宣正

大会の様子やヒートの結果、選手のオフショットなどを現地からInstagramで随時UP予定。NAMINORI JAPAN公式Instagram「@naminori_japan」をフォローいただき、応援のほど、宜しくお願いいたします!

 

最新情報はこちら → NAMIRNORI JAPAN Instagram

引用元
U16馬場心、U18池田美来、松野杏莉、高橋結奈、U18足立海世、小野里弦、岡野漣がR4進出。ISA世界ジュニア大会6日目

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