ファンボード 7'6 – BeachAccess: 7'6 Mid Length/ 7'6 ミッドレングス | サーフィンの最新情報・動画・話題のまとめ

BeachAccess: 7'6 Mid Length/ 7'6 ミッドレングス

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フィリピンのラウニオンで1月に2026年WSLロングボードツアー出場者を決めるインターナショナル・クオリファイ・イベント開催

フィリピン・ラ・ウニオン、サンファン（2025年11月20日木曜日） – ワールド・サーフ・リーグ（WSL）は本日、2026年1月にフィリピン・ラウニオンで初のロングボードインターナショナル・クオリファイ・イベントを主催すると発表した。

この前例のない大会は、2026年WSLロングボードツアーへの直接出場権をかけたハイステークスな戦いで、世界中のトップロングボーダーを集結させる。

世界中のロングボード選手に機会を拡大する目的で、この新形式大会の勝者と2位には2026年WSLロングボードツアーのワイルドカードスポットが与えられる。

これにより、地域予選で僅差で敗れたサーファーにもツアー参加のスポットをスコアする再チャンスが生まれる。

「この新たなフォーマットは、WSLの全地域から参加するロングボーダーの皆様に、より多くの機会とアクセスを提供することを目的としています」と、WSLロングボードツアーディレクターのウィル・ヘイデン＝スミス氏はと語った。

「世界中の隅々に、最高の舞台で競う機会に値する素晴らしいロングボーダーが存在することを私たちは認識しております。

ラ・ウニオンでの本大会は、彼らにその機会を提供します。ラ・ウニオンはロングボーディングとの深い繋がりを持つ町であり、パーフェクトな波を備えております。この地で新たなフォーマットをスタートできることを楽しみにしております」

出場資格は全世界のWSL LQSサーファーに開放され、シード順はチャレンジャーシリーズと同様の方式で決定される。オープンな出場枠と高い賞金を背景に、本大会はWSLロングボード史上最大級の国際的な出場者数を記録する可能性がある。

フィリピンスポーツ委員会会長のパトリック・C・グレゴリオ氏は次のように語った。

「2026年1月、WSL主催の新たなエキサイティングなイベントフォーマットを開催できることは、大変スリリングなことです。

同月にラウニオン州で開催されるのは、史上初の国際ロングボード世界ツアー予選大会となります。世界最高峰の男女ロングボーダーたちが、サンフアンのモナリザポイントのパーフェクトな波の上で競い合うことになります。

WSLロングボードツアーへの直接出場権4枠（男女２枠ずつ）を懸けた本大会において、フィリピンのサーフィン選手たちは、ホームウォーターで、世界レベルの技術と地元ならではの情熱を存分に発揮するべく、準備を進めていることでしょう。

フィリピンが世界のサーフィン地図における存在感を高め続ける中、WSLとのパートナーシップをさらに深化させられることを大変嬉しく思います。」

2026年はラ・ウニオン・インターナショナル・プロの3回目の開催となり、過去最大規模となる見込みだ。豊かなサーフ文化と世界クラスの波を誇るラ・ウニオンは、この記念すべき大会にパーフェクトな舞台を提供する。

詳細はWorldSurfLeague.comを参照のこと。