ショートボード 6'6 – 浮力が同じ場合、長いショートボードと短いショートボードどっち?

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浮力が同じ場合、長いショートボードと短いショートボードどっち?




商品名:【中古】Blue 1 Channel (ブルーワンチャンネル) ショートボード [CLEAR×YELLOW] 6’6″ サーフボード
ショップ:アラソアン楽天市場店

詳細:[BOARD DATE] ■ブランド:Blue 1 Channel (ブルーワンチャンネル) ■状態:使用による擦り傷、フットマーク多数あり。 BOX周り、レール周りにセルフリペア箇所等有る中古現状販売となります。 ■Length[全長]:6’6″(198.1cm) ■Width[最大幅]:21 1

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ヤゴ・ドラのワールドタイトルに貢献したコーチ、レアンドロ・ダ・シルバとは?

(ヤゴと新コーチのレアンドロ・ダ・シルバ)

PHOTO: © WSL/Ed Sloane

2025年、シーズン前にヤゴ・ドラのワールドタイトル獲得を予想していた人は少なかっただろう。
特にブラジリアンの中では最も予想外だった彼が最も強いコンペティターに変貌してフィジーでの「WSL Finals」前には多くの人が彼のタイトル獲得を確信していたと思う。

それほどの強さを身に付けたヤゴの後ろには父親のレアンドロ・ドラと共に新しいコーチの存在があった。
しかし、そのコーチについては、ほとんど情報が出ていなかった。

ヤゴをワールドチャンピオンに導いたコーチとは?

父親レアンドロ・ドラからの決別

(父親のレアンドロ・ドラ)
PHOTO: © WSL/Emma Sharon

新しいコーチの情報の前にまず長年ヤゴのコーチを務めていた父親のレアンドロ・ドラの話をしなければいけない。

彼は革新的なメソッドを確立してブラジルでAprimoreSurfという会社を立ち上げ、息子のヤゴの他、多くのサーファーを育ててきた。
そのレベルはジュニアからQS、CTまで多岐にわたり、エイドリアーノ・デ・ソウザ、ロボことジャック・ロビンソンの成功にも大きく貢献していた。

もちろん、ヤゴの成功には父親の存在が大きいが、2024年のエルサルバドル戦でコーチをしたある人物の起用がターニングポイントになったのだ。

突然の起用から就任

(最初に新レアンドロがコーチを担当した2024年のエルサルバドル戦ではジョン・ジョンとファイナルを争った)
PHOTO:© WSL/Aaron Hughes

そのある人物とは、元々AprimoreSurfでコーチを務めていたレアンドロ・ダ・シルバ。
父親と同じ名前なのが偶然なのか運命なのか。

父親レアンドロに依頼されてエルサルバドル戦でヤゴ、ロボ、ブリッサ・ヘネシーの3人のコーチを引き受けた新レアンドロ。

結果、ヤゴが2位、ロボとブリッサが5位と十分な成果を上げた。

それまでジュニアレベルでコーチをしていた新レアンドロにとってCTの舞台は新境地だったが、意外にも落ち着いていたのは、それが彼の天職だからだろう。
更にブラジル戦ではヤゴからコーチを依頼され、またしても2位になった。

そして、次のフィジー戦で正式にヤゴのコーチに就任したのだ。

成功のための専属コーチ

最初のエルサルバドル戦では3人のコーチをしていた新レアンドロ。
他のコーチを例にしても、一人で複数のコーチを担当するのは一般的であり、父親レアンドロもそうだった。

しかし、新レアンドロはワールドタイトルという大きな目標のために専属が不可欠と考え、ヤゴと話し合い、専属契約を結んだ。
その流れの中でも父親レアンドロとの関係は良好で3人はチームとして進むべき道に歩み始めた。

スタイルと戦略

こうしてスタートした新しいチームは、大きな目標に向かってオフシーズンにこれまで以上のトレーニングに取り組んだ。

ヤゴが信念としている自分のスタイルの追求と新レアンドロの戦略。
これがワールドタイトルに結びついた大きな理由だろう。

特に新レアンドロはヒートでのプライオリティの使い方を重点的にアドバイス。
ヤゴもそれを理解するようになり、これまで以上にヒートに強いサーファーに成長していった。

ポルトガルで優勝、シーズン中盤は一度沈んだが、ゴールドコーストではワールドタイトル獲得に不可欠な粘り強さを見せた。
シーズン後半にはトラッセルズ で優勝して2位に浮上。南アフリカでの2位で遂にイエロージャージを手に入れたのだ。

決戦の日

(フィジーでも自分のスタイルを貫いたヤゴ)
PHOTO: © WSL/Ed Sloane

そして、迎えた決戦の日。

フィジーでの「WSL Finals」ではマッチ2からイタロ、ジョーディを倒して勝ち上がってきたグリフィン・コラピントが対戦相手となった。
新レアンドロはプライオリティを活かしてベストな波をキャッチしていたグリフィンの戦略に注目。
あの日良かったセットでジャッジがハイスコアを出す傾向であることも理解していた。

1本目で良い波をセレクトしたヤゴは2ターンコンボで7.33と良いスタートを切り、中盤にはヒートで最も良いセットを掴んだ。
グリフィンの目の前で始まったヤゴのライディングは彼が貫いてきたスタイルそのもので、あの1本でワールドタイトルが決定づけられた。
ジャッジが出した8.33以上の価値があったのだ。

(タイトル獲得後に喜びを分かち合う二人)
PHOTO: © WSL/Ed Sloane

ちなみにフィジーには父親レアンドロも同行。
ロボのコーチは行わず、完全にヤゴのサポート役に徹していた。

このチームの挑戦はまだ始まったばかり。
例年より長いオフシーズンの後、更にパワーアップしたヤゴとレアンドロのチームが2026年のCTを楽しませてくれるだろう。

(黒本人志)

引用元
ヤゴ・ドラのワールドタイトルに貢献したコーチ、レアンドロ・ダ・シルバとは?

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