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商品名:ダカイン デイライト サーフ ノーズライダー サーフボードケース シングル 233cm / DaKine Daylight Surf Noserider SurfBoard HardCase Single 7’6″ be237904
ショップ:DLIGHT by the Sea(バイザシー)
詳細:メーカー希望小売価格はメーカーカタログに基づいて掲載していますBRAND DaKine / ダカイン 1970年代後半から1980年代にかけ、ウィンドサーフィンが世界中に広まると共に、1979年、Rob Kaplanはハワイマウイ島でリーシュの生産をスタートさせました。 同時にウィンドサーフィンのメ
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井上鷹が4位でカッパーメダルを獲得。田岡5位、吉川9位。日本5位でメダル逃す。ISAワールド・ロングボード
サーフシティ・エルサルバドル – 2025年5月1日
2025年サーフ・シティ・エルサルバドルISAワールド・ロングボード・チャンピオンシップは大会最終日。サイズダウンが進み、セットの数も減ったため、セットのどの波を選ぶかが勝敗の鍵を握った。

ここまで負けなしで男子メインラウンドを勝ち残った日本の井上鷹は、ラウンド5でも安定のノーズライディングで7.00と5.23を揃えて2位でラウンド6進出。


女子のラウンド5ではH1に田岡なつみが登場。波数の少ない中で、波の選択を誤り最初に掴んだ波の前が崩れて技を入れられず。そのまま田岡は最後まで波とのリズムが合わずに3位でリパチャージへ回った。
そして、敗者復活のリパチャージ8のH1では吉川広夏とともに田岡なつみがクレジットされることとなった。対戦相手はブラジルのルアナ・ソアレスの3人ヒート。スタートから田岡が8.00をスコアしてヒートをリード。続けてソアレスもインサイドまで繋がる波を掴み6.67をスコアして2位のポジションに。

後半に入り田岡はバックアップを6.83としてリードを広げる。ソアレスもトップスコアを6.83に塗り替え、2位のポジションを固める。波とリズムの合わない吉川は終盤に波を掴んだが4.60とスコアを伸ばせず。ここで敗退。9位でフィニッシュとなった。


女子リパチャージ9へ勝ち進んだ田岡なつみは、2度の世界チャンピオンに輝いたアリス・リモイン(FRA)、マラ・ロペス(PHI)、ルアナ・ソアレス(BRA)と対戦。アリスは6.50をスコアしてヒートを開始。田岡は7.00をスコアして2位のポジションをキープ。
ヒート終盤にロペスが5,83と4.00をスコアしてトップに。バックアップを持たない田岡は4位となるもラストウェイブで6.27をスコアしてトップに。アリスもラストウェイブで逆転2位となりリパチャージ10へ進んだ。



男子メインラウンド6で昨年の銀メダリストの井上鷹は、昨年の金メダリストのカイ・サラス、2度の銀メダリストであるベン・スキナー (ENG)、3度のメダリストであるエドゥアール・デルペロ(FRA)と対戦。
ヒートは井上とスキナーが5点台を2本揃えて1位と2位のポジションを取る。しかし、デルペロとサラスがエクセレントをスコア。サラスがバックアップを5.07として逆転。
デルペロは2本目のエクセレント8.17をスコアしてトップに。井上鷹は8.63をスコアしてサラスを抑えて2位に浮上。そのままタイムアップとなり、井上が2年連続でファイナル進出を決めた。

女子リパチャージ10に進んだ田岡なつみは、アリス・リモイン(FRA)、ソフィア・カルヘイン(HAW)タリー・ホワイト(AUS)と対戦。ここを勝ち上がればファイナルでメダル獲得が見えてきた。
各選手がグッドレンジのスコアを手に入れるなか、田岡はショートライドで4.00でヒートを開始。
各戦士ワンライドでバックアップの勝負となった後半、田岡は5.33をスコアしてトップとなる。しかしアリスとソフィアに逆転されて3位となり、惜しくもここで敗退。2年連続でのファイナル進出を逃したのと同時にメダル獲得も逃す事となった。

井上鷹は2連連続でファイナル進出。エドゥアール・デルペロ(FRA)カイ・サラス(HAW)、ベン・スキナー (ENG)ロドリゴ・スファイアー(BRA)ロジェリオ・エスキヴェル(PHI)と対戦。
スタートからデルペロがエクセレントの高得点でヒートをリード。最終的に9.17と9.07という2本の9点をスコアしたデルペロが圧勝。井上はエクセレントの出せるインサイドまで繋がる波を見つけられず惜しくも4位でフィニッシュとなった。

日本チームは今回は、井上鷹が一人ファイナルに残り4位のカッパーメダルを獲得。田岡なつみは5位でフィニッシュ。吉川広夏は9位、森大騎は25位。チームランキングでは5位となり惜しくも団体でのメダルも逃すこととなった。
長丁場のISAの試合はフィジカルとメンタルの両方が試される究極のコンペティション。短いヒート時間内に遥か沖のラインナップにパドルバックしハイスコアを揃えるという過酷な戦いを強いられる。
この厳しい戦いの中で日本チームは一丸となってメダルを目指して戦った。本当にお疲れ様でした。
彼らが築いてきたものが実を結び、ロングボードがオリンピック競技となる日もそう遠くないだろう。がんばれ!日本!
名 称 : 2025 ISA World Longboard Championship
主 催 : 国際サーフィン連盟(ISA)
期 間 : 2025年4月25日(金)〜5月1日(木)
開催地 :Surf City El Salvador
日本選手:
MEN / 井上鷹4位、森大騎25位
WOMEN / 田岡なつみ5位、吉川広夏9位
大会スケジュール(現地時間)
4月24日 – 記者会見
4月25日 – 開会式、競技開始
4月25日~5月1日:競技日
5月1日 決勝終了後、閉会式
大会ライブはこちらから。
・ISA 大会HP
https://isasurf.org/event/2025-surf-city-el-salvador-isa-world-longboard-championship/
・NSA HP https://www.nsa-surf.org/