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MITメディアラボ 伊藤穣一所長が語る加速する未来 – 日経BizGate(GoogleNewsより)
MITメディアラボ 伊藤穣一所長が語る加速する未来 日経BizGate
ガブリエラとジョーディが優勝!2025年CT第4戦「エルサルバドルプロ」最終日

現地時間2025年4月12日(エルサルバドル)、ライトポイントのプンタロカが会場のCT(チャンピオンシップツアー)イベント第4戦「Surf City El Salvador Pro」が終了。
イベント最終日となった本日は、ウイメンズはガブリエラ・ブライアン、メンズはジョーディ・スミスの優勝で幕を閉じました。
今回の記事は、2025年エルサルバドルプロのイベントレポート、ヒート結果、ハイライト動画、最新CTランキングと言ったイベント情報をお届けします。
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2025年エルサルバドルプロのイベントレポート
ウイメンズ
本日はウイメンズのセミファイナルからスタートとなり、40分ヒートと時間に余裕を持った流れでスタート。
ケイトリン・シマーズとガブリエラ・ブライアンのオープニングヒートが、実質的ファイナルと思っていたのでビッグヒートから始まることに。
ヒートはスタートと同時にケイティが波に乗り、7.67と同ヒートのシングルハイエストをマークする先制攻撃。
ですが、その後はビッグセットに乗ったりするもののワイプアウトが目立ち、一方のガブリエラはミディアムスコアを2本揃えることに。
終盤にケイティは追う立場となり、逆転に必要なスコアはわずか2.49でしたがバックアップスコアを揃えることが出来ずガブリエラが大金星を挙げました。
ファイナルでガブリエラの対戦相手となったのはイザベラ・ニコルス。
ファーストライドでガブリエラは6.50、イザベラは6.57をスコアする激しい攻防でヒートがスタート。
その後は決め手に欠く展開が続き、両者ともになかなかバックアップスコアを伸ばすことができず僅差でのリードの奪い合いとなることに。
後半に入りイザベラが5.17をマークするとリードすることになり、ヒート残り時間は10分を切り1桁台へ突入。
残り時間が1桁台となってから間もなく、ガブリエラは波をキャッチすると同ファイナルのシングルハイエストとなる7.83をマークして逆転に成功。
その直後にイザベラも波に乗ったものの、再び5.17とスコアを塗り替えることができず、ガブリエラが優勝を果たす結果となりました。
ガブリエラのCTイベント優勝は2度目のことで、昨年のマーギーズプロ以来となります。
優勝したガブリエラのコメントは以下の通り。
ファイナルはヤバいローラーコースターみたいだったわ。
いくつかミスを犯したけど、「どうかもう1本だけ波を与えて下さい。もうミスはしないから」ってずっと考えてたの。
気分はいいし、エルサルバドルで過ごした時間は最高だったから大好きな場所。
ライトのポイントブレイクは好きだし、プンタロカは世界トップクラスだし。
このイベントに出場できて素晴らしかったし、私の回りのメンバーも最高。
ホームで支えてくれてるみんなも大好きだし、何より最高な時間を与えてくれたエルサルバドルに感謝してるわ。
ヒート結果
メンズ
昨日から無双状態だったジョーディのセミファイナルの対戦相手はコール・ハシュマンド。
いずれもパワー系のサーファーであるものの、フロントサイドにバックサイドとスタンスが違うので興味深いマッチアップでした。
ヒートはオープニングライドでジョーディがエクセレントレンジとなる8.17をマーク。
この時点で勢い的にジョーディだなと感じさせられるものがあり、一方のコールはミディアムスコアを重ねる程度。
ただし、ジョーディもバックアップスコアを揃えることができず、トータルスコアに大きな差がないままヒートは残り5分へ。
コールは終盤でも7ポイント台で逆転可能とチャンスはあったものの、ジョーディがラストでじわじわとバックアップスコアを更新していき、ラストライドでダメ押しとなる7.50をマークしてファイナル進出を決めました。
ファイナルはジョーディとマシュー・マギリヴレーと言う南アフリカ代表サーファー同士と言う珍しい組み合わせ。
ちなみに、南アフリカを代表するレジェンドのショーン・トムソンによると、南アフリカ代表同士のファイナルは1984年以来じゃないかなとのこと。
ヒートがスタートするとセミファイナルと同じくジョーディが先制攻撃を繰り出し、オープニングライドで7.33をマーク。
この先制攻撃は対戦相手としては非常にプレッシャーがかかる事でしょう。
さらにジョーディはヒート中盤に6.50をマークし、大幅にリードを広げる結果に。
一方のマシューはミディアムスコアしかマークすることができず、結果的に3本しか波に乗らず乗った波にも恵まれず実力を出し切れずファイナルのホーンが鳴ることに。
ジョーディのCTイベント優勝は2017年のベルズビーチイベント以来。
2017年の優勝以降は、3度に渡りファイナル進出を果たしているものの優勝は逃し続けていたので、待望の結果と言えるでしょう。
優勝したジョーディのコメントは以下の通り。
南アフリカにとっては意義深かったと思う。
正直言って、まだ信じられない気持ちだけど。
今回の優勝はこの2人に捧げたいと思う。
まずは、僕をコンテストに送り出してくれる妻。
もう一人は父親で、父親のボードに乗ってCTイベントで優勝したいってずっと願ってたから最高の結果になったよ。
ずっと優勝できるって自分に言い聞かせていて、今日はあと4本だけって思ってコンテストに臨んだんだ。
本当に長い道のりで大変だったけどね。
同じ南アフリカ代表の仲間とファイナルを戦えた事もハッピーだった。
マシューは古くからの最高な仲間だから、スペシャルな時間になったね。
ヒート結果
2025年エルサルバドルプロのハイライト動画
最新CTランキング
ウイメンズ
メンズ
まとめ
次なるCTイベント第5戦はオーストラリアのベルズビーチを会場とした「Rip Curl Pro Bells Beach」。
ホールディングピリオドの設定は4月18~28日となります。
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公式サイト:「WSL」
2025年エルサルバドルプロの過去記事
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