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ツアー休止宣言をした3度のワールドチャンピオン、ジョン・ジョンがレクサス・パイププロのワイルドカード出場
2025年のツアーからの欠場を発表したばかりのディフェンディング・ワールドチャンピオンのジョン・ジョン・フローレンスが、レクサス・パイプ・プロのローカルワイルドカードを獲得し、出場することが発表された。
つい4日前に1年間のツアー休業を発表し、プロサーフィン界を驚かせたばかりのジョン・ジョン・フローレンスが一転、今度はWSLレクサス・パイプ・プロのローカル・ワイルドカードとして出場することが発表された。
フローレンスがツアーから離脱、あるいは引退するのではないかという噂は以前からあったが、それは彼がツアーで長年活躍し、3度目の世界タイトルを獲得し、兄弟と一緒にブランドを運営し、父親になったことを考えると、このニュースはWSLのファンにとって衝撃的なものとなった。
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今シーズンの開幕戦の予報はエピックな波は期待できそうにないが、文字通り自分の家の裏庭で世界チャンピオンの座に君臨している選手が、ツアーポイントを気にすることなく、サーフィンするというのは、とんでもなく楽しいことかもしれない。
とはいえ、これはWSLへの配慮から起きた事例とも考えられる。彼のサバティカル休暇は、ケリー・スレーター、ステファニー・ギルモア、カリッサ・ムーア、そしてフローレンスのツアーにおける主なライバルであるガブリエル・メディーナなど、これまでで最も活躍した選手の何人かがリーグを去る時期と重なっているからだ。
(サバティカル休暇は、企業が定めた在職期間に達した従業員に、長期休暇を付与する制度)
その一方で、そのようなサーファーがいないことで、エキサイティングなサーファーであるアル・クレランド・ジュニア、ジャクソン・バンチ、エリン・ブルックスなど、ツアーに新しいエネルギーが吹き込まれる機会が生まれているのも事実。
ツアーを一度経験したサーファーたちは、出場するしないの自由がある。重要なのはポイントとランキングだ。
スレーターが引退して復帰してからというもの、1年あるいはそれ以上の休みを取るのが一般的になってきている。そして、ケリーも今回のパイプのワイルドカードを持っている。
フィリッペ・トリード、ガブリエル・メディーナ、ジュリアン・ウィルソン、そしてフローレンスは、全員がさまざまな理由で休暇を取ることを選択した。ジョンが語ったように、ツアーに参加することは「多くのものを犠牲にする」のだ。ツアーに残って欲しい組織と厳しいツアー生活と感じる選手。これは選手たちとの関係におけるリーグの現実を浮き彫りにしているのかもしれない。