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Vansパイプ・マスターズ大会2日目は女子のR2、男子のR1がスタート。サクラ・ジョンソンとアラン・クレランドがトップ。
なかなか厳しいスタートとなったVansパイプ・マスターズ。予報では、12月17日(火)から18日(水)にかけてが、パイプ/バックドアで良いサイズの波が期待できるベストデーとなる可能性が高い。しかし、コンディションが少し不安定になることが予想されるようだ。大会期間の終盤は波がアップする見込みだが大きくなり過ぎる懸念もあるようだ。
本日は待って9時から女子のラウンド2がスタート。続けて男子のラウンド1が開始された。
本日のラウンド2が終了して女子のリーダーボードはベティルー・サクラ・ジョンソン(HAW)がトップ。波が小さく、スローな日には、競技に対する洞察力とローカルの知識が必要。
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サクラは複数のシーズンを経験している現役CTサーファーで、今回のドローにエントリーしている唯一のサーファーだ。そして、トリッキーなラインナップで波を引き寄せるベティルーの能力は、今日も輝いていた。
2位にパイプラインで2度の優勝経験を持つモアナ・ジョーンズ・ウォン(HAW)、3位にケイティ・シマーズ(USA)、4位にはシエラ・カー(AUS)。次のラウンド3でこのポジションをキープできればファイナル進出だ。
男子のラウンド1が終了した時点では、アラン・クレランドjr(MEX)がリーダーボードのトップ。アル・クレランド・ジュニアは、あと1スポットでチャンピオンシップ・ツアー参加選手になれるところだったが、メキシコ代表としてオリンピックのチョープーで激しい戦いを繰り広げた。彼は、ヘビーウォーターでの実力を引き続き発揮している。
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2位にはレジェンド・チャンドラー(HAW)。レジェンド・チャンドラーは男子では最年少の17歳であり、このヒートを完全に支配した。
レジェンドは、バックドアのチューブ2本とバックフットのヘビーなターン数本という、良い波をすべて見つけ出した。カウアイ出身の彼は、パイプラインとの深い結びつきを証明し続けているだけでなく、メイシーを10ポイント引き離して断トツの1位となり、ビーチで紙袋に入ったVansの賞金を手にした。
日本から唯一出場の佐藤魁。H8でコア・スミスやマイキー・ライトと対戦。12.40をスコアして40人中の現在29位。3ラウンドを戦ったうちのベスト3で競われる今大会、まだ2ラウンドのチャンスが残されている。頑張れ!ガイちゃん!
VANSパイプ・マスターズ
https://liveheats.com/events/310511
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今大会のオフィシャルなライブ配信は行われていないが、@vanssurf、@surfline、@stabのソーシャルメディアをフォローし最新情報をゲットできる。
引用元
Vansパイプ・マスターズ大会2日目は女子のR2、男子のR1がスタート。サクラ・ジョンソンとアラン・クレランドがトップ。