ロングボード サーフィン
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商品名:DVD / スポーツ / ジャパンプロサーフィンツアー2006 ロングボードシリーズ / GAORA-9
ショップ:サプライズWEB
詳細:ジャパンプロサーフィンツアー2006 ロングボードシリーズスポーツ 発売日 : 2007年7月25日 種別 : DVD JAN : 4582280080096 商品番号 : GAORA-9
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ももいろクローバーZのSUZUKI ハッピー・クローバー! – TOKYO FM 80.0MHz – Tokyo FM(GoogleNewsより)
ももいろクローバーZのSUZUKI ハッピー・クローバー! – TOKYO FM 80.0MHz Tokyo FM
日本が個人4つのメダルを獲得!『2024 ISA World Para Surfing Championship』
Photo: ISA/Pablo Franco
現地時間11月9日、2年連続ハンティントンビーチで開催されていた『2024 ISA World Para Surfing Championship』が終了。
団体ではフランスが2年連続の金メダルを獲得。フランスは個人で10個のメダルを獲得して強さを証明していた。
銀メダルはアメリカ、過去最高の布陣で挑んだオーストラリアは2017年以来の銅メダルを獲得、昨年は表彰台を逃したスペインがクーパーメダルを獲得した。
日本は個人4つのメダルを獲得して昨年を上回る6位となった。
2028年ロスでのパラリンピック開催は叶わなかったが、次の2032年ブリスベンでの実現を目指してISAは全力を尽くしている。
日本代表が個人4個のメダル獲得
日本代表はMen’s Stand 1で加藤真吾が金メダルを獲得。
その他、Women’s Stand 1で高尾千香子が銀メダル、Men’s Stand 1で奈良優がクーパーメダル、Men’s Stand 3で勝倉直道がクーパーメダルを獲得した。
昨年の銀メダルから念願の金メダルを獲得した加藤真吾は、「昨年は銀メダルでした。今年もハンティントンビーチに来たけど、上手く波に乗れなかった。そんな時、日本の友人が『笑顔、笑顔』って言ってくれたんです。だから、なにがあっても笑っていた。それが金メダルに結び付いたのだと思います」と優勝の喜びを語った。
2度目の金メダルを獲得した3名
今年は3名のサーファーが2度目の金メダルを獲得。
イングランドのシャーロット・バンフィールド、コロンビアのフレディ・マリモン、オーストラリアのジョスリン・ノイミュラーで、シャーロットは2年連続の金メダル。
フレディ、ジョスリンは長年のブランクを経ての金メダル獲得となった。
特にMen’s Prone 2で金メダルを獲得したフレディは感慨深い勝利となった。
彼は2018年に13歳で初の金メダルを獲得、19歳となった今年は新しいスタイルで9.00のハイスコアを出し、僅差で最大のライバルであるブラジルのダビ・テイシェイラを抑えた。
「僕たちは1年間戦い抜いた。1年間の献身、犠牲、そしてこの勝利を手にするために多くのことを諦めた。沢山の扉が閉ざされたけれど、神は別の扉を開いてくれたんだ。それがこのヒートでの僕の優位になったのさ。ダビとは幼い頃からの友人で、僕たちのサーフィンスタイルはとても似ている。カテゴリーが変わった後、最初は互角だったけれど、彼は先に成長した。でも僕も自分を追い込み、今では互角になれたんだ」
パラサーファーの情熱
9つのカテゴリーに分かれていた『2024 ISA World Para Surfing Championship』で5人のサーファーが圧倒的な強さを再び証明した。
プエルトリコのアレリ・メディナ、ブラジルのエリアス・リカルド・ディール、ウェールズのリュウェリン ‘スポンジ’ ウィリアムズが3度目の金メダルを獲得。
特にアレリは視覚障害女子の2カテゴリーで3連覇を果たし、同カテゴリーでの勝利数でイングランドのメリッサ・リードと並んだ。
カナダのビクトリア・フェイジは2022年に女子で初めて4つの金メダル獲得の記録を持ち、現在ではその記録を5つに伸ばしている。
そして、今回の大会ではポルガルのマルタ・パソとアメリカのサラ・ベッテンコートが、それぞれ4度目のゴールドメダルを手に入れ、ビクトリアと肩を並べる快挙を達成した。
2人は歴史的なメダルの功績以上に、女子パラサーフィンのパフォーマンスレベルの向上と競技の成長を見ることが、より大きな喜びだと語っていた。
マルタは「4回目のワールドチャンピオンになれたなんて信じられないわ。本当に驚いているけれど、とても嬉しい。自分のサーフィンをして、それが結果に結び付いた。私に喜びをもたらす限り、ここにいたいし、続けたいと思っているの。目標はただメダルを取ることではなく、より良いサーフィンをして、良い波に乗り、自分の力を皆に見せることよ」と勝利者インタビューで答えていた。
彼女の言葉は、競技の枠を超えた彼女の情熱。更に高みを目指す強い意志が感じられる。
競技者たちの努力が、パラサーフィンの成長とその素晴らしさを世界に広めている。
新たな金メダリスト
複数のメダル獲得者がいた一方、今年は6つのカテゴリーで新たな金メダリストが誕生した。
フランスのピエロ・ガリアーノ、イングランドのゾーイ・スミス、ブラジルのルチアーノ・シルベイラ、スペインのオードリー・パスクアル、オーストラリアのカイ・コレス、南アフリカのJP・ヴォードリーだ。
ピエロ、ゾーイ、オードリーは待ち望んでいた勝利だった一方、ブラジルのルチアーノは初出場ながら、Men’s Stand 3で圧倒的なパフォーマンスを見せた。
カイは2度目の挑戦で金メダルを獲得、ルチアーノはイベントを通してのハイエストとなる18.66のトータルスコアを出し、シングルスコアでも9.83を出した。
スペインのオードリーは、5度目のファイナルで念願の金メダルを獲得。
アメリカのエリン・コッフェル、2023年の銀メダリスト、ブラジルのベラ・クアレスマ、2度の金メダリストであるオーストラリアのエマ・ディーターズを相手に7.83をスコアして優勝した。
「もっと波が上がることを皆で期待していたわ。私たちのサーフィンを見せられるからね。でも、結果として海でとても楽しい時間を過ごせた。皆が素晴らしい波に乗れて、本当に嬉しいわ」
長い間待ち望んでいた勝利を手に入れたオードリー。
彼女の努力と忍耐が実を結んだ瞬間となった。
ISA会長 フェルナンド・アギーレ氏の声明
サーフシティ・ハンティントンビーチが主催した素晴らしい『 ISA World Para Surfing Championship』だった。
素晴らしい日々、素晴らしい波があった。初回のアダプティブサーフィン世界選手権(このイベントの以前の名称)では、ある選手が希望について聞かれ、シンプルにこう答えた。
『私は希望を家に持ち帰りたい』とね。
これこそが、私たち全員が持ち帰るものなんだ。皆さんが希望を家に持ち帰ることを願っている。
私たちは、パラリンピックサーフィンのためにパドルを続ける。サーフィンとパラサーフィンを通じて、より良い世界を目指してパドルを続け、素晴らしいこのコミュニティを支援し続けるよ。
参加した全ての皆さん、本当におめでとう。
Visit Huntington Beach、そしてこのイベントを素晴らしい歴史的なものにしてくれたISAの全てのボランティアとスタッフに、心から感謝する。
『2024 ISA World Para Surfing Championship』結果
■団体
Gold – France
Silver – USA
Bronze – Australia
Copper – Spain
■個人
Men’s Stand 1
Gold – Shingo Kato (JPN)
Silver – Camilo Abdula (POR)
Bronze – Maxime Clarkin (FRA)
Copper – Suguru Nara (JPN)
Women’s Stand 1
Gold – Catalina Castro (CHI)
Silver – Chikako Takao (JPN)
Bronze – Anne-Marie Paquet (CAN)
Men’s Sit
Gold – Guillaume Colin (FRA)
Silver – Chris Oberle (USA)
Bronze – Juan Manuel Camacho (CRC)
Copper – Jeff Munson (USA)
Women’s Sit
Gold – Cass Eckroth (USA)
Silver – Alana Nichols (USA)
Bronze – Lisa Franks (CAN)
Copper – Alina Garbuzov (HAW)
Women’s Prone 1
Gold – Sarah Bettencourt (USA)
Silver – Paloma Onate (ESP)
Bronze – Jonne Moleman (NED)
Copper – Suzanne Edwards (ENG)
Men’s Prone 1
Gold – Kai Colless (AUS)
Silver – Joel Taylor (AUS)
Bronze – Cleuson Araujo (BRA)
Copper – Casey Proud (HAW)
Women’s Kneel / Upright
Gold – Audrey Pascual (ESP)
Silver – Vera Quaresma (BRA)
Bronze – Emma Dieters (AUS)
Copper – Erin Koffel (USA)
Men’s Kneel / Upright
Gold – Llywelyn ‘Sponge’ Williams (WAL)
Silver – Dariel Melendez (CRC)
Bronze – Altair Olivares (CHI)
Copper – Mark ‘Mono’ Stewart (AUS)
Women’s Prone 2
Gold – Jocelyn Neumueller (AUS)
Silver – Sarah Almagro (ESP)
Bronze – Georgina Melatini (ARG)
Copper – Beatrice Duran (FRA)
Men’s Prone 2
Gold – Freddy Marimon (COL)
Silver – Davi Teixeira (BRA)
Bronze – Cliff Gralton (AUS)
Copper – Jose Martinez (USA)
Women’s Stand 3
Gold – Charlotte Banfield (ENG)
Silver – Mireia Cabanes (ESP)
Bronze – Stella Papetti (ITA)
Copper – Ursula Pueyo (ESP)
Men’s Stand 3
Gold – Luciano Silveira (BRA)
Silver – Colin Cook (HAW)
Bronze – Eric Dargent (FRA)
Copper – Naomichi Katsukura (JPN)
Women’s Stand 2
Gold – Zoe Smith (ENG)
Men’s Stand 2
Gold – JP Veaudry (RSA)
Silver – Forrest Weinberg (USA)
Bronze – Nachman Balulu (ISR)
Copper – Philippe Naud (FRA)
Women’s VI 1
Gold – Marta Paço (POR)
Silver – Valentine Moskoteoc (FRA)
Bronze – Carmen Lopez (ESP)
Copper – Juliette Mas (FRA)
Men’s VI 1
Gold – Elias Ricardo Diel (BRA)
Silver – Thomas Da Silva (FRA)
Bronze – Ben Neumann (GER)
Copper – Kirk Watson (AUS)
Women’s VI 2
Gold – Alelí Medina (PUR)
Silver – Ling Pai (CAN)
Bronze – Heloise Lauriol (FRA)
Copper – Lou Mechiche (FRA)
Men’s VI 2
Gold – Pierot Gagliano (FRA)
Silver – Roy Calderon (CRC)
Bronze – Luis Medina (CHI)
Copper – Matt Formston (AUS)
ISA公式サイト:https://www.isasurf.org/
(THE SURF NEWS編集部)
引用元
日本が個人4つのメダルを獲得!『2024 ISA World Para Surfing Championship』