【ハワイ最終日】徒歩5分で最高なハワイの海。エンジョイサーフィンしてきた。
商品名:WAVE!! 〜サーフィンやっぺ!!〜 Vol.3『ハワイ編』 [DVD]
ショップ:ポプカル 楽天市場店
詳細:ウェイブサーフィンヤッペボリューム3ハワイヘン詳しい納期他、ご注文時はお支払・送料・返品のページをご確認ください発売日2021/5/19関連キーワード:アニメーションWAVE!! 〜サーフィンやっぺ!!〜 Vol.3『ハワイ編』ウェイブサーフィンヤッペボリューム3ハワイヘン ジャンル アニメテレビア
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超えられない波は無い!左腕と両脚を失った英国兵士がサーフィンにチャレンジ – WAVAL(GoogleNewsより)
超えられない波は無い!左腕と両脚を失った英国兵士がサーフィンにチャレンジ WAVAL
田岡なつみがQF進出!LT第3戦『Abu Dhabi Longboard Classic』2日目
PHOTO: © WSL/Beatriz Ryder
ケリー・スレーターのウェーブプール「サーフランチ」のテクノロジーを利用した「Surf Abu Dhabi」のお披露目的イベント、LT第3戦『Abu Dhabi Longboard Classic』は現地時間9月28日に2日目を迎え、ウィメンズのOpening RoundとメンズQFが進行した。
明日9月29日が最終日となり、ワールドタイトルを決めるチャンピオンシップ進出のトップ8が揃うことになる。
なお、すでに確定している選手は以下。
テイラー・ジェンセン(USA)のみトップシードが確定している。
【ウィメンズ】
・ソレイユ・エリコ(USA)
・レイチェル・ティリー(USA)
・田岡なつみ(JPN)
残り5枠
【メンズ】
・テイラー・ジェンセン(USA)
・ロジェリオ・Jr・エスクイエヴェル(PHL)
・ベン・スキナー(GBR)
・ジョン・マイケル・ヴァン・ホーエンシュタイン(HAW)
・カイ・サラス(HAW)
・カニエラ・スチュワート(HAW)
残り2枠
田岡なつみがQF進出
開幕戦で2位、第2戦で3位。
ランキング3位とキャリア最高のシーズンを送っている日本の田岡なつみは、ライト、レフト共に1本目はウォーミングアップのようにミドルスコアを重ね、2本目で7ポイント台を2本揃えてトータル15.00でQF進出を決めた。
7ポイント台の決め手はファーストセクションでの長いノーズライドと選手によってはバレルインも可能なミドルセクションのこなし方。
ライトではソウルアーチ、レフトではチーター気味にスタイリッシュなライドを見せていた。
なお、ヒートではライトとレフトが1セットで、ライトを乗った後にレフトに乗って戻ってくる。
田岡なつみにはカメラマンを兼ねたコーチがいて、ライトの波を撮影した後、次のレフトが入る前にデッキを走っていた。
日本の真夏並みの暑さのアブダビ、それも直射日光を浴びたデッキを500m近く走るのは容易なことではなく、ギャラリーからの応援と飲み物を渡される場面がライブで映し出されていた。
「いつもと同じイベントのように冷静にリラックスすることを心がけました。競技前、自分のヒート前はとてもナーバスになりました。最初の2本は自分の思うようなライディングができなかったのですが、次の2本はリラックスしてスコアも出せたので、嬉しいです。次のヒートではもっと波のポケットでのハング5とハング10。そして、バレルにも入りたいです。バレルはまだ入れていないけど。この場所に来れてサーフィンをして興奮しています。いつも日本で応援してくださっている皆さん、ありがとうございます。こっちに来てからリョウ君が毎日映像を撮ってくれて、カイと毎日研究しながら練習ができています。次のヒートも頑張ります」
次のQFではケリス・カレオパア(HAW)と対戦する。
なお、ワイルドカードの井上楓はH2で2位敗退。
今イベントは敗者復活戦がないため、井上兄妹のシーズンは終了となる。
浜瀬海が大健闘
ルーキーイヤーで初のQF進出を果たした浜瀬海は2018年のワールドチャンピオンで、Opening Roundでカレントリーダーのテイラー・ジェンセン(USA)を倒したスティーブン・ソーヤー(ZAF)と対戦。
このカードはバレル合戦となり、共にバックハンドで8ポイント後半を出す接戦となったが、フロントサイドで僅かにスティーブンが上回り、0.27ポイント差でスティーブンがSF進出を決めた。
浜瀬海はサーフボードを折るハプニングを乗り越え、最終戦にして世界中のロガーにその卓越したテクニックを示していた。
ハイエストはアリス・レモーン
メンズ同様に8ポイント台が量産されたウィメンズのOpening Round。
ハイエストはアリス・レモーン(FRA)の8.47。
トータルでも16.77とトップに立ち、タリー・ホワイト(AUS) などを完璧に抑えていた。
現在ランキング8位のアリスはチャンピオンシップ進出に向けて大きな勝利。クリティカルセクションでの長いノーズライドがハイスコアに結び付いていた。
「凄いプレッシャーだったけど、レフトで自分のベストを尽くしたいと思った。自分のサーフィンにとても満足しているわ。このプールでサーフィンできるのは本当に素晴らしいこと。全ての女子が同じ波を得られる驚くべき体験よ。本当に良い波なので、乗っている時はとても楽しくて、コンテストだというのを忘れてしまうほど。大好きだわ」
ウェーブプールでの2連覇を狙うホノルア
2021年にケリー・スレーターの本家ウェーブプール「サーフランチ」で開催されたLTで唯一の10ポイントを出して優勝したホノルア・ブロムフィルド(HAW)は、ほぼ同じ波である「サーフアブダビ」でも華麗に乗りこなしていた。
アリスのハイエストには僅かに届かなかったが、8.33を含むトータル16.33でクロエ・カルモン(USA)などに圧勝し、QF進出を決めた。
「幸運にも試合前に8本くらい練習できたので、それが凄く役に立ったわ。でも、正直言うと常に状況が変わる感じがする。今日はライトの風が予想外で難しかった。楽しみながら自分のベストを尽くしたわ。最初のヒートを勝つのは気持ち良いものよ」
現在ランキング4位のホノルアはまだチャンピオンシップ進出を確定していないが、今回のQF進出でほぼ確実になった。
QFのマッチアップは以下。
Abu Dhabi Longboard Classic Women’s Quarterfinal Matchups:
HEAT 1: Honolua Blomfield (HAW) vs. Mason Schremmer (USA)
HEAT 2: Zoe Grospiron (FRA) vs. Sophia Culhane (HAW)
HEAT 3: Rachael Tilly (USA) vs. Alice Lemoigne (FRA)
HEAT 4: Natsumi Taoka (JPN) vs. Kelis Kaleopaa (HAW)
メンズはベスト4が決定
初日にOpening Roundを終えていたメンズサイドはQFの4ヒートが進行。
浜瀬海に僅差で勝ったスティーブンを始め、カニエラ・スチュワート(HAW)、ジョン・マイケル・ヴァン・ホーエンシュタイン(HAW)、カイ・サラス(HAW)の4名がSF進出を決めた。
ミドルセクションからのバレルがスコアの鍵となり、ロジェリオ・Jr・エスクイエヴェル(PHL)と対戦したカニエラは誰よりもディープなバレルをメイクしてイベント初の9ポイント台を出し、トータル17.60で圧勝した。
「波に乗る毎に何をするかを考えないようにしていた。ただ神に委ねたんだ。勝てて嬉しい。JRは素晴らしいサーファーだし、何が起こるか分からない相手さ。自分はいつも通り、ただ体と心が自然に動くままにサーフィンしたよ」
ハワイ勢が勝ち上がる
メンズはベスト4の内、3名がハワイ勢。
テイラー、JR、ベンとすでに上位の3名がイベントから姿を消したため、ファイナルデイの結果次第ではチャンピオンシップでのシード順が変わる可能性がある。
カニエラの他、今年のベルズ戦で2位になったジョン・マイケル・ヴァン・ホーエンシュタイン(HAW)はサム・クリスチャンソン(ZAF)とのカードで辛くも勝利。
このカードはミスの連続となり、2本目のライトを唯一成功させたジョンがSF進出を決めた。
最終ヒートではカイ・サラス(HAW)が初日にハイエストを出したデクラン・ワイトン(AUS)に競り勝った。
QFのマッチアップは以下。
Abu Dhabi Longboard Classic Men’s Quarterfinal Results:
HEAT 1: Kaniela Stewart (HAW) 17.60 DEF. Rogelio Jr Esquievel (PHL) 15.33
HEAT 2: Steven Sawyer (RSA) 17.47 DEF. Kai Hamase (JPN) 17.20
HEAT 3: John Michael Van Hohenstein (HAW) 11.83 DEF. Sam Christianson (RSA) 6.16
HEAT 4: Kai Sallas (HAW) 14.50 DEF. Declan Wyton (AUS) 13.50
ファイナルデイは日本時間9月29日18時から再開予定。
WSL公式サイト
http://www.worldsurfleague.com/
(黒本人志)