【クライムノーズライダー】平砂浦の波をロングボードでノーズを目指します。
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御前崎QS3000で優勝し、木崎浜QS3000で準優勝した絶好調の松岡亜音がクラウドファンディングをスタート。
御前崎のQS3000に続き、先日宮崎県の木崎浜で終了したWSL「QS3000 IBK宮崎プロ・プロジュニア Presented by RASH」ではQS3000で準優勝、プロジュニアで優勝し、勢いに乗る松岡亜音がクラウドファンディングをスタートした。
素晴らしい活躍をしている松岡が、彼女がクラウドファンディングを立ち上げて世界へ挑戦するための資金を募っている。
WSLの現在のシステムは、松岡のようなポジションにいる選手が一番辛い。QS(クオリファイシリーズ)がリージョン別になって昔のように世界中のQS大会に出場してポイントを稼ぐ必要がなくなった。一方で上位を狙うには日本での大会だけではポイントが稼げず、アジアの他国で行われる大きな試合に出る必要がある。
そして、CS(チャレンジャーシリーズ)にクオリファイしている選手は、そのQS大会に加えてCSの試合に出場しながら翌年のCSのためにQSに出場してポイントを稼がなければならない。その大会のスケジュールは本当にハードで金銭面だけでなく精神的にも選手を苦しめる。
【このプロジェクト立ち上げの背景】
2024年シーズンWSL/CSチャレンジャーシリーズランキングは、今現在23位のポジションにいます。残り2戦、ポルトガルとブラジルでランキング15位以内に入り、来シーズン2025のCSシード権を狙います。CSツアー終了後、アジアリージョンランキングが必要な場合はQSイベントに参戦するため、フィリピン、台湾、中国、年明けにはオーストラリアなどのイベントに参戦します。
CSランキング5位以内に入りCTへクオリファイをすることは1つの通過点であり、ワールドチャンピオン争いに加わることが最大の目標で実現したいことです。そのために、継続してCSツアーに参戦することがとても重要です。
国内外合わせて大会は年間約15〜20戦程あります。毎試合イベントが行われる会場へ行き、集中して練習をしベストな状態で試合に挑める環境に身を置くことは選手としてとても重要なことなのですが、その為には高額な費用がかかります。
各スポンサー様の支援と家族のサポートで今日まで来ましたが、費用面に関して現実は非常に厳しい状況が続いています。そのために今回このプロジェクトを立ち上げ、皆様にご支援をお願いすることを決意しました。」
【 資金の使い道・実施スケジュール 】
◉ポルトガル、ブラジル遠征にかかる費用
(航空費、宿泊費、レンタカー代、コーチ費)
◉アジアリージョンQSイベントの遠征にかかる費用
(航空券、宿泊代、タクシー代)
◉クラウドファンディング会社に支払う手数料
◉支援者の皆様へのリターンの仕入れ費及び郵送代
【今後のスケジュール】
9/17〜21 WSL/QS3000 IBK Hyuga Pro/Pro Junior
9/29〜10/6 WSL/CS第5戦 EDP Ericeira Pro / Portugal
10/12〜20 WSL/CS第6戦 Corona Saquarema Pro/ Brazil
10/26〜11/4 WSL/QS5000 Siargao Internatinal Surfing Cup / Philipnes (暫定)
11/9〜16 WSL/QS5000 Taiwan Open of Surfing / Taiwan (暫定)