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ショップ:AJIMURA-SHOP
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第29回 甲子園口商店街 歩行者天国・地域ふれあいフェスティバル – 西宮流(GoogleNewsより)
第29回 甲子園口商店街 歩行者天国・地域ふれあいフェスティバル 西宮流
田中大貴QS初優勝、都築虹帆QS2連勝。池田美来とブロンソン・メイディがプロジュニア優勝。IBK日向プロ
宮崎県日向市小倉ヶ浜海岸で開催されているMen’s & Women’s QS3000「IBK Hyuga Pro」と Men’s & Women’s JR「IBK Hyuga Pro Junior」は本日が最終日。会場のコンディションは晴れで、風はオフ。波はサイズダウンでハラムネ。
試合前の練習では面もクリアで、ブレイクもそこそこ。レフトは技数入る、ライトは張った波が入るので一発当ててどう攻めるかという感じ。試合に向けて期待はMAXで 8時30分からQS女子のセミファイナルからスタート。
IBK Hyuga Pro Women’s SEMIFINALS
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まずは女子QSから。女子はCS選手同士の戦い。ヒート1は都筑有夢路 vs 脇田紗良。試合が始まると風がオフからサイドオンに変わる。先攻は都筑がレフトの波でリズム良く当てこんで、6.25ポイント。
続けて脇田も高さのあるライトの波でスピードある演技で 7.00ポイントとやり返す。
波数が減る中、脇田はコンスタントに波を選んでポイントを重ねる。都筑は狙う波が来ないのか、我慢の時間。風がさらに吹いてドン吹きに。
都筑のニードは5.01ポイント。終了の15秒前に来た波に迷わずテイクオフするもサイズが無かったこともあり、ここは4.10ポイントで逆転ならず。脇田紗良が決勝へ。
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IBK Hyuga Pro Women’s SEMIFINALS
ヒート2は都築虹帆 vs 松岡亜音。都築がインサイドで演技を試みるも波にパワーが無く、当てこむだけで、ポイントは伸びず。そこから試合時間の半分の15分をすぎるまで、2人は右に左にポジションを移して波を探す展開に。
試合をリードしたのは都築で、4本目にレフトの波で4.50ポイント。これが試合を決めた。松岡も追いつくためにミドルの波で演技を試みるも点は伸びず。その間に都築にバックアップを上げられて、万事休す。ポテンシャルのある波は入らずここでタイムアップ。都築がファイナルへ。
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IBK Hyuga Pro Women’s FINALS
決勝は脇田紗良 vs 都築虹帆。試合の時間帯は引きに向かって波が割れるポイントも変わる。脇田のスムースなライディングも波に押しつぶされて、今一つ点が出せず。
この難しいコンディションの中で、唯一、点が出せる波をつかんだのが都築。持ち前のパワーで5.00、6.65ポイントと逃げ切って優勝。これで宮崎プロの木崎浜、日向で2連勝となった。おめでとう!
都築虹帆 宮崎シリーズでQS2連勝
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「超最高に嬉しいです。サラちゃん(脇田)もメチャクチャ調子が良さそうだったので、自分もベストが出せるように、そこに集中してサーフィンできたのが良かったかなって思います。」と都築虹帆が語った。
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「宮崎はメチャクチャ大好きで波もいいし、食べ物も美味しいし、伊東李安琉君とかもメチャクチャ良くしてくれて。自分がサーフィンを悩んだ時期にリアルとかモンちゃん(矢作)が呼んでくれて、宮崎でサーフィンしたら新たな感覚で、またサーフィンを始められた場所なので自分的にも思い入れがあって、ここで2連覇出来て最高に嬉しいし、宮崎に恩返しじゃないけど、伝わったらいいなって思います。」
IBK Hyuga Pro Men’s
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続けて男子のQS。セミファイナルのヒート1は足立海世 vs 小濃来波。どちらもニューカマー同士の戦い。先に攻めたのが、足立。ライトの波で何回当て込むんだという演技に4.75ポイント。
小濃は波選びに苦労しながらも、ボードコントロールで何とか喰らいつくが、3.50ポイントと思ったほど点は伸びず。ここは波選びの差で足立がラウンドアップで決勝へ。
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ヒート2は田中大貴 vs 渡邉壱孔。ミドルからインサイドの波を手当たり次第に攻める元気な渡邉と波をじっくりチョイスする田中。昨年の3月に行われた日向大会で準優勝している田中は、日向の波をわかっているかの如くのウェイブチョイス。
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スピードと共に、勢いがあるのは渡邉。ただ、試合でのサーフィンは戦略が必要。この波でできる演技は何なのか。ここは田中がジャッジの求めているサーフィンを心がけて僅差の戦いを制してファイナルへ。
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決勝は足立海世 vs 田中大貴。田中はセミファイナル同様、アップカマーの足立と対決。足立のすごいところは、波への嗅覚。天性のものなのか、波を見る目が優れているのが、今大会で良くわかった。だから、人一倍波に乗るし、それをこなす体力も持ち合わせている。
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しかし、足立はここまでプロジュニアと同時に勝ち上がってきたこともあり、攻め方がワンパターン化する印象。あとスピードはあるものの、軽さが目立つ。ジャッジは比較となることから、トラックの太さやレールが入ったスプレーの差で田中に軍配。嬉しいQS初優勝となった。おめでとう!
田中大貴が悲願のQS初優勝。
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「本当に本当に嬉しいです。初めての感情です。プロになって初めての優勝で、自分が信じた道を、突き進んだ道を初めて努力して良かったなって、報われた瞬間だなって思います。」と田中大貴が語った。
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「家族をはじめ、遠くから多くの仲間たちが応援に駆けつけてくれて、そしてこれまでサポートしてくださったスポンサーの皆さん全員に感謝したいです。
ここのところ連戦でいい結果を残すことが出来なかったんですけど、その敗因を自分とトレーナーと追求して導いた結果なんじゃないかなって思います。去年準優勝で優勝を逃したんですけど、そのリベンジを果たして、みんなの前で優勝できたことを本当に嬉しく思います。」
田中大貴は今大会を振り返り、ラストの大逆転勝利を決めたラウンドオブ32が今大会のターニングポイントだったと語った。
また今回帯同していたメンタルトレーナーと、事前にあらゆるシチュエーションを想定できたこと、逆転されたり窮地に追い込まれた時のことなども想定し、しっかりとしたリスクマネージメントを行った結果が勝利に繋がったのだと語った。
Asia 2024/2025 Men’s Qualifying Series Rankings (9/21付)
1位 伊東李安琉 6541点
2位 加藤翔平 6338点
3位 鈴木仁 6265点
4位 渡邉壱孔. 5573点
5位 田中大貴 5275点
https://www.worldsurfleague.com/athletes/tour/mqs?regionId=6&year=2024
Asia 2024/2025 Women’s Qualifying Series Rankings (9/21付)
1位池田美来 10508点
2位 都築虹帆 9798点
3位 野中美波 7475点
4位 松岡亜音 7165点
5位 脇田紗良. 7083点
https://www.worldsurfleague.com/athletes/tour/wqs?regionId=6&year=2024
今後のWSL ASIAのQS、CS
これからのWSL ASIAのQS(クオリファイシリーズ)は、
QS 5000 10/26-11/4「Siargao International Surfing Cup」フィリピン クラウド9
QS 5000 11/9-16 「Taiwan Open of Surfing」台湾 台東
QS 5000 12/10-17 「International Hainan Surfing Open」中国 海南島
CS(チャレンジャーシリーズ)に加算される大会は、現時点で2025年の3月まで。今年の実績からだと年明けにフィリピン、オーストラリア(アジアとのダブルサンクション)の大会も開催予定。CSに挑戦するQS選手の戦いは、まだまだ続く!
また、チャレンジャーシリーズも終盤で残り2戦。
CS 第5戦 9/29-10/6「EDP Ericeira Pro」ポルトガル エリセイラ
CS 第6戦(最終戦)10/12-20 「Corona Saquarema Pro」ブラジル リオデジャネイロ
この結果(男子上位10名、女子上位5名)でCT(チャンピオンツアー)への参戦が決まる。Go!Japan!
IBK Hyuga Pro Junior Women’s FINALS
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ここからはプロジュニア。女子は佐藤李、中塩佳那、松岡亜音、池田美来がクレジット。会場の向かって右で佐藤、池田、松岡がポジショニング。中塩は一人、バックサイドとなる左のバンクで待つ。
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前半戦は中塩、松岡がコンスタントに得点を重ねる中、池田、佐藤は波を待つ。後半に池田がチャージ、リズム良く波をつかんで一気にトップへ。佐藤はポテンシャルある波を待っての攻めだったが、あと1本足らず。
それぞれがアベレージの点を持つ僅差の戦いを制したのは池田。昨年の日向プロジュニア、今年のクルイと今回の日向プロジュニアで優勝し、アジアランキングトップに!おめでとう!
池田美来がジュニア優勝。アジアランキングトップ
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「最初ドキドキして、波が全然見えなかったんですけど、途中から波が見え始めて、これだなって思って、リズムが変わって良かったです。」と池田が語った。
前半リードされたことを尋ねられると「凄く緊張していたんですけど、自分なら出せるスコアだと思ったんで、落ち着いて待ちました。本当に波がわからなかったので、ちょっとづつ最初は3点の乗って、リズムを作りました。」
「QSは勝てなかったんですけど、プロジュニアで優勝できて嬉しいです。この後QSの試合はたくさんあるので頑張っていきます。これからも応援よろしくお願いします。」
IBK Hyuga Pro Junior Men’s FINALS
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続いて男子のプロジュニアの決勝は、渡邉壱孔、岩見天獅、ブロンソン・メイディ(IDN)、足立海世の4人。潮の引きが進む中、風もサイドが強く吹くコンディション。渡邉、足立はQSでこの波を戦ってきたこともあり、立て続けにライディング。
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岩見も持ち前のスキルで、これでもかと波を切り刻む。その中でもブロンソンがトリッキーな演技とメイク率の高さで一歩リード。ここも得点の差はほぼ無い状態で試合が進行。
全員が最後までライディングを続けるも、ブロンソンのリードは変わらず。これで宮崎オープンのプロジュニアを2連勝して、クルイのプロジュニアも入れて3勝。こちらもアジアランキング1位にジャンプアップ!おめでとう!
ブロンソン・メイディ、プロジュニア2連勝
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「最高に気分がいいです。もちろん、2週連続優勝なんて思ってもみなかったけど、波がまだ味方してくれました。みんな素晴らしいライディングをしていたけど、2つのトロフィーを持ち帰ることができて嬉しいです。」とメイディが語った。
「今回の日本への2週間の旅は素晴らしい旅でした。優勝で始まり、優勝で終わりました。本当に素晴らしい旅でした。日本の皆さん、ありがとうございました。応援をありがとう。また次回お会いしましょう。」
プロジュニアツアー12月まで延長
この日で今年度のWSLアジアジュニアランキングが確定するはずだったが、アジアプロジュニアツアーの期間変更があり、今シーズンは12月までとなった。
前年度のツアー期間が11月までだったのは、1月開催のWJC大会でアメリカへ入国するためのビザが必要。それを取得するのに期間がかかるからというのが理由。
よって、12/1-5のインドネシア・マノクワリ、12/10-17の中国 海南島までがシーズンに入り、全6戦が8戦に変わる。
この8戦中、ベスト4でのポイントでランキングが確定。男女ともランキング上位2名がWJC(ワールドジュニアチャンピオンシップ)世界ジュニアへのアジア代表となる。
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現在、男子の1位 ブロンソン・メイディが 3,600点、2位 マデ・パジャール・アリヤナが3,200点とリード。ただ、この追加された2戦を優勝すれば、3位 酒井仙太郎、4位 小濃来波、8位 岩見天獅、11位 金沢太規にもチャンスがある。
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女子は日本人選手同士の争い。1位が池田美来 3,650点、2位 中塩佳那 3,450点と3,000点の大台はこの2人。女子は3位 川瀬心那、4位 佐藤李、5位 松岡亜音までが追いつくことができるポイント差となっている。
ただし、上位2名のポイントが変わらないという計算で、上位2名が追加の2戦に出場しな いか、もしくは出場しても早期敗退が条件になる。上位に食い込むには2戦優勝がベスト となることから、厳しい戦いになることは間違いないだろう。そのWJCの日程は1/13-19 の予定。場所はまだ未定とのこと。
Asia – Men’s Junior Tour Rankings (9/21付)
1位:ブロンソン・メイディ(IDN). 3600点
2位:マデ・アリヤナ(IDN) 3200点
3位:酒井仙太郎 2090点
4位:小濃来波 2040点
5位:ウエスティン・ハースト(IDN) 2000点
https://www.worldsurfleague.com/athletes/tour/mjun?regionId=6&year=2024
Asia – Women’s Junior Tour Rankings (9/21付)
1位:池田美来 3650点
2位:中塩佳那 3450点
3位:川瀬心那 2850点
4位:佐藤李 2495点
5位:松岡亜音 1800点
https://www.worldsurfleague.com/athletes/tour/wjun?regionId=6&year=2024
Men’s & Women’s QS3000「IBK Hyuga Pro」
男子
優勝:田中大貴 ( $5,411 / 3000pts)
2位:足立海世 ( $2,705 / 2340pts)
3位:小濃来波、渡邉壱孔( $1,352 / 1825pts)
女子
優勝:都築虹帆( $5,411 / 3000pts)
2位:脇田紗良( $2,705 / 2340pts)
3位:都筑有夢路、松岡亜音( $1,352 / 1825pts)
Men’s & Women’s Junior「IBK Hyuga Pro Junior」
男子
優勝:ブロンソン・メイディ(IDN)( $1,100 / 1000pts)
2位:岩見天獅 ( $700 / 800pts)
3位:渡邉壱孔 ( $480 / 650pts)
4位:足立海世 ($410 / 500pts)
女子
優勝:池田美来 ( $1,100 / 1000pts)
2位:松岡亜音 ( $700 / 800pts)
3位:中塩佳那 ( $480 / 650pts)
4位:佐藤李 ($410 / 500pts)
シチズン プロマスター賞:田中大貴、脇田紗良
プレゼンターは
伊勢志摩文化開発株式会社 会長 古澤一生氏
日向市長 西村賢氏
WSL タイ・ソラッティ氏
Men’s & Women’s QS3000「IBK Hyuga Pro」
Men’s & Women’s Junior「IBK Hyuga Pro Junior」
日程:9/17-21
場所:宮崎県日向市小倉ヶ浜海岸
特別協賛:IBK(伊勢志摩文化開発株式会社)
※ 伊勢志摩文化開発株式会社
三重県志摩市阿児町志島に「パーフェクトスウェル志摩」ウェーブプールを建設
2026年夏に開業予定。
ゴールドスポンサー:ラッシュ ウェットスーツ
スポンサー:株式会社 LIME、ナイトロ・ボードデザイン
株式会社アナログ&デジタルエンジニアリング
シチズン時計株式会社
特別後援:公益財団法人宮崎件観光協会
後援:宮崎県、日向市
スペシャルパートナー:株式会社ソラシドエアー
田中大貴、脇田紗良にはメンタルトレーナーの加藤氏が帯同して試合に臨む。
プロジュニアの決勝に池田美来と佐藤李がクレジット。コーチはTEAM ROXYの大村奈央プロ。
表彰式の前には、和太鼓が披露されて会場を盛り上げる。
大会実行委員会から宮崎サーフィン連盟(三股伸夫氏)に寄付金を贈呈。
IBK日向プロ大会結果:https://theopensurfing-japan.com/hyuga-qs-heatresult/
ライブ中継はこちら。https://theopensurfing-japan.com/hyuga-live/
大会特設サイト: https://theopensurfing-japan.com/