JPSAショートボード第4戦 10/4〜6
商品名：《P5倍》 MISFIT YANDINA SPEEDWAY 5’6″/5’8″/5’10″/6’0″ PRIMITEK SURFTECH サーフテック ミスフィット ショートボード サーフィン サーフボード Jake Vincent シグネチャーモデル EPS CNC カスタムフィニッシュ 正規品 FUTURES フィン別売り
ショップ：リッパークロススポーツ
詳細：商品情報Length5’6”Wide19 1/8″Thick2″Volume25.3LFinFUTURES （フィンは付属しません） メーカー希望小売価格はメーカーカタログに基づいて掲載しています《P5倍》 MISFIT YANDINA SPEEDWAY 5’6″/5’8″/5’10″/6’0″
「ショートボード 5’10」でどんなものがあるか見てみる ＞ ショートボード 5’10
ショートボード 5’10関連NEWS
サーフィン界の桜木花道？ 西慶司郎が番狂わせで五輪候補下しV – スポニチアネックス Sponichi Annex（GoogleNewsより）
サーフィン界の桜木花道？ 西慶司郎が番狂わせで五輪候補下しV スポニチアネックス Sponichi Annex
『Lexus WSL Finals』の裏側
ケイトリン・シマーズ(USA)が最年少でワールドタイトルを獲得、ジョン・ジョン・フローレンス(HAW)が3xを達成した『Lexus WSL Finals』
レギュラーシーズンのトップ、イエロージャージを着た二人が無事！？に勝利したことで例年のようなこのシステムの議論は加熱しなかったが、欲望の渦でもある『Lexus WSL Finals』の裏側では様々な出来事があった…。
ファイナル5の応援団
『Lexus WSL Finals』の特徴として毎年応援団のグッズ争いが加熱している。
今年は最も応援団が多かったサンクレメンテローカルのグリフィン・コラピント(USA)のために「Love Everything, Become Everything」と書かれた赤いTシャツ、ポスター、キャップを配り、ビーチの過半数を支配していた。
その他、 黒と黄色のケイトリン・シマーズ(USA)、黄色と迷彩のジョン・ジョン・フローレンス(HAW)、似顔絵付きの旗を掲げたイタロ・フェレイラ(BRA)、ピンクのブリッサ・ヘネシー(CRI)の応援団が目立っていた。
逆にジャック・ロビンソン(AUS)とモリー・ピックラム(AUS)の応援団は少なかった。
ケイティの応援団が作ったTシャツは、子供の頃にハマっていた格闘技の勇ましい道着を着た写真を使用し、オーシャンサイド代表の言葉を入れた傑作だった。
イーサンの失速
2023年の『WSL Finals』では、今年のイタロのようにローシードから勝ち上がり、タイトルマッチを行って2位になっていたイーサン。
今年は同じDHDチームライダーのミック・ファニング、パリ五輪、フィジー戦でコーチを務めたビード・ダービッジなどが会場でサポートしていた。
もし、オージーがワールドタイトルを獲得すれば2013年のミック以来。
ミック以降、10年間もブラジリアンとジョン・ジョンしかタイトルを獲っていないCTでイーサンはオーストラリアの新たな希望だった。
長年続いたブラジリアンとジョン・ジョンの支配に対する挑戦に勝てば、その瞬間はオーストラリアサーフィンの歴史に新たなページを刻むことになったのだが、残念ながらその希望はイタロに阻まれてしまった。
グリフィンの苦悩
グッズの配布量を見ても唯一のローカルとして最も期待されていたグリフィンだが、CT入りしてから一度も地元のファンの前でヒートを勝ったことがない。
彼がCT入りした2018年にはすでにローワー・トラッセルズはスケジュールから外れており、昨年の『WSL Finals』もイーサンに負けてしまった。
今年のイタロとのヒートはシェイパーのマット・バイオロス、クリス・ワード、コア・スミスなどが応援に駆けつけた。
昨年と比べるとプレッシャーもないように見えたが、僅か0.14ポイント差で敗退。
勝利の女神は今回も微笑んでくれなかった…。
ジョン・ジョンの戦略
ローシードからの勝ち抜き戦である『Lexus WSL Finals』のフォーマットは、明らかにトップシードに有利である。
ジョン・ジョンはそのアドバンテージを活かし、ギリギリまで会場に現れず、イタロのヒートを一つも見ていなかったと言われている。
もし、ジョン・ジョンが朝からイタロのヒートを見ていたら、また流れは違かったのかもしれない…。
それだけこの日のイタロはストームの如く勢いがあった。
予想外の勝利
ケイティとキャロラインのタイトルマッチ。
イベント前の投票では60％でキャロラインが上回っていた。
関係者の間ではタイトルはキャロラインが90％以上と圧倒的な数字だったとのこと。
キャロラインが最初のヒートで勝利したことで、多くの人が連覇を疑わなかっただろう。
しかし、次のヒートでキャロラインをコンビネーションに追い込んだケイティが全てをひっくり返したのだ。
ケイトリン・シマーズ(USA)が最年少でワールドタイトルを獲得、ジョン・ジョン・フローレンス(HAW)が3xを達成した『Lexus WSL Finals』
レギュラーシーズンのトップ、イエロージャージを着た二人が無事！？に勝利したことで例年のようなこのシステムの議論は加熱しなかったが、欲望の渦でもある『Lexus WSL Finals』の裏側では様々な出来事があった…。
ファイナル5の応援団
『Lexus WSL Finals』の特徴として毎年応援団のグッズ争いが加熱している。
今年は最も応援団が多かったサンクレメンテローカルのグリフィン・コラピント(USA)のために「Love Everything, Become Everything」と書かれた赤いTシャツ、ポスター、キャップを配り、ビーチの過半数を支配していた。
その他、 黒と黄色のケイトリン・シマーズ(USA)、黄色と迷彩のジョン・ジョン・フローレンス(HAW)、似顔絵付きの旗を掲げたイタロ・フェレイラ(BRA)、ピンクのブリッサ・ヘネシー(CRI)の応援団が目立っていた。
逆にジャック・ロビンソン(AUS)とモリー・ピックラム(AUS)の応援団は少なかった。
ケイティの応援団が作ったTシャツは、子供の頃にハマっていた格闘技の勇ましい道着を着た写真を使用し、オーシャンサイド代表の言葉を入れた傑作だった。
イーサンの失速
2023年の『WSL Finals』では、今年のイタロのようにローシードから勝ち上がり、タイトルマッチを行って2位になっていたイーサン。
今年は同じDHDチームライダーのミック・ファニング、パリ五輪、フィジー戦でコーチを務めたビード・ダービッジなどが会場でサポートしていた。
もし、オージーがワールドタイトルを獲得すれば2013年のミック以来。
ミック以降、10年間もブラジリアンとジョン・ジョンしかタイトルを獲っていないCTでイーサンはオーストラリアの新たな希望だった。
長年続いたブラジリアンとジョン・ジョンの支配に対する挑戦に勝てば、その瞬間はオーストラリアサーフィンの歴史に新たなページを刻むことになったのだが、残念ながらその希望はイタロに阻まれてしまった。
グリフィンの苦悩
グッズの配布量を見ても唯一のローカルとして最も期待されていたグリフィンだが、CT入りしてから一度も地元のファンの前でヒートを勝ったことがない。
彼がCT入りした2018年にはすでにローワー・トラッセルズはスケジュールから外れており、昨年の『WSL Finals』もイーサンに負けてしまった。
今年のイタロとのヒートはシェイパーのマット・バイオロス、クリス・ワード、コア・スミスなどが応援に駆けつけた。
昨年と比べるとプレッシャーもないように見えたが、僅か0.14ポイント差で敗退。
勝利の女神は今回も微笑んでくれなかった…。
ジョン・ジョンの戦略
ローシードからの勝ち抜き戦である『Lexus WSL Finals』のフォーマットは、明らかにトップシードに有利である。
ジョン・ジョンはそのアドバンテージを活かし、ギリギリまで会場に現れず、イタロのヒートを一つも見ていなかったと言われている。
もし、ジョン・ジョンが朝からイタロのヒートを見ていたら、また流れは違かったのかもしれない…。
それだけこの日のイタロはストームの如く勢いがあった。
予想外の勝利
ケイティとキャロラインのタイトルマッチ。
イベント前の投票では60％でキャロラインが上回っていた。
関係者の間ではタイトルはキャロラインが90％以上と圧倒的な数字だったとのこと。
キャロラインが最初のヒートで勝利したことで、多くの人が連覇を疑わなかっただろう。
しかし、次のヒートでキャロラインをコンビネーションに追い込んだケイティが全てをひっくり返したのだ。
2025年の『WSL Finals』は4年間続いたローワー・トラッセルズからフィジーに会場が変わる。
そうなると今回イベント前の投票で圧倒的に人気がなく、実際に蚊帳の外だったロボとブリッサにも大きなチャンスが巡ってくるだろう。
WSL公式サイト
http://www.worldsurfleague.com/
(空海)
