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【パリ五輪プロフィール】日本代表 NAMINORI JAPAN
パリ五輪に出場する男子24名の内、日本代表は3名。
女子24名の内、日本代表は1名。
東京五輪では五十嵐カノアが銀メダル、都筑有夢路が銅メダルと大活躍だった日本代表「NAMINORI JAPAN」
パリでもメダル獲得が期待されている。
なお、ヘッドコーチは大野修聖＆田中樹。
現地コーチはローカルのテレバ・デイビッド。
ドッグことリチャード・マーシュもコーチに加わった。
日本代表「NAMINORI JAPAN」に関する最新情報は以下で更新中！
・NSA特設パリオリンピック2024 NAMINORI JAPAN
https://www.nsa-surf.org/general/paris-olympic2024-naminori-japan/
・Instagram
NAMINORI_JAPAN
・YouTube
NAMINORI JAPAN Channel
五十嵐カノア Kanoa Igarashi
生年月日：1997/10/1(26歳)
身長：180cm
体重：78kg
出身地：アメリカ/カリフォルニア州 サンタモニカ
居住地：アメリカ/カリフォルニア州 ハンティントン(ポルトガル)
東京五輪の銀メダリスト。
両親は日本人ながらカリフォルニアで誕生。 3歳の時にサーフィンをスタート。最年少9歳でUSAチームに入り、12歳の時に全米タイトルを獲得。
2016年、18歳にこの年の最年少でCTの舞台に上がり、最終戦の『Billabong Pipe Masters』で初のファイナル進出を果たす。
2017年に登録国籍を日本に変更。2019年のCT第5戦バリでは自身初のCT優勝を成し遂げる。
東京五輪後、2022年のWSGで優勝。ISAイベントでは初の金メダルを獲得、この結果によってパリ五輪で1枠の追加を確保した。
WSLでは2022年にワールドタイトルを争う「WSL Finals」に進出して5位になった。
頭脳明晰で英語、日本語、ポルトガル語、スペイン語、フランス語と5か国語を操る。2023年秋には名門ハーバード大学院に入学して将来のために経済を学んでいる。
サンゴ再生プロジェクト「SHISEIDO BLUE PROJECT」で環境問題にも取り組むなどサーフィンの他にも様々な活動を行なっている。
主な戦歴
2016年 CT第11戦『Billabong Pipe Masters』2位
2018年『Urban Research ISA World Surfing Games』2位
2019年CT第3戦『Corona Bali Protected』優勝
2021年『ISA World Surfing Games』2位
2021年『東京2020オリンピック サーフィン』2位
2022年『ISA World Surfing Games』優勝
2022年『Rip Curl WSL Finals』進出
2024年 CT第2戦『Hurley Pro Sunset Beach』2位
稲葉玲王 Reo Inaba
生年月日：1997/3/24(27歳)
出身地：千葉県一宮町
居住地：千葉県一宮町
パワフルなサーフィンが特徴のグーフィーフッター。東京五輪に出場していた大原洋人と同じ千葉県一宮町出身。人口1万2000人の小さな町から二人目となるオリンピアンが誕生。大原洋人とは同級生で子供の頃からのライバルでもある。
プロサーファーである⽗親の影響で5歳からサーフィンを始める。父親が経営するサーフショップで取り扱っているトコロサーフボードの関係で12歳からハワイのノースショアに通い始め、後にCT選手になるセス・モニーツなどと友好関係を深めた。このトコロとの出会いが人生を変えたと話す。
日本のプロ組織JPSAでは2010年の茨城で開催されたプロトライアルで13歳にして合格。当時の最年少プロになった。
2021年にはJPSAで念願の初優勝を地元で達成。2023年の「第4回ジャパンオープンオブサーフィン」の優勝で同年の『ISA World Surfing Games』出場を決め、アジア最高位となり、パリ五輪の出場権を得ている。
パリ五輪には同じ千葉の大先輩であり、51歳でガンによりこの世を去った小川直久氏が生前使用していたヘルメットと同じシルバー・バレット(銀色の弾丸)と呼ばれる銀色に赤い筋が入ったデザインを使用。小川直久はハワイのパイプラインで10ポイントを決めるなど世界でも有名なサーファーだった。
主な戦歴
2019年『Ichinomiya Chiba Open』3位
2021年 JPSA第1戦『さわかみチャレンジシリーズ一宮プロ』優勝
2022年『Asia Open』優勝
2023年『第4回ジャパンオープンオブサーフィン』優勝
コナー・オレアリー Connor O’Leary
生年月日：1993/10/12(30歳)
身長：185cm
体重：85kg
出身地：オーストラリア/NSW州 クロヌラ
居住地：オーストラリア/NSW州 レノックスヘッド
オーストラリアと日本のハーフ。母親は元JPSAグランドチャンピオンの柄沢明美さん。オーストラリア・NSW州シドニー南部の小さなビーチタウン、クロヌラで二人のサーファーの元に育ったコナーだが、最初は波が怖かったそうだ。9歳の時に波が穏やかなヌーサでサーフィンにハマり、サーファー、そしてコンペティターとしての道を歩み始めた。
子供の頃は小柄だった身体も20歳前から一気に成長。2016年にQSで最もグレードが高い10,000の南アフリカ戦で優勝。その年のチャンピオンとなり、CT入りを果たす。
ルーキーイヤーはフィジーで2位に入り、ルーキー・オブ・ザ・イヤーも受賞。2019年はCTから脱落したが、コロナ禍を経て2021年に返り咲く。その年のCTからオーストラリアと日本、二つの国旗をコンテストジャージに付けた。
パリ五輪出場のために日本への移籍を決断したのは2022年5月。手続きに難航しながらも2023年に移籍を果たし、2024年春に追加1枠に日本サーフィン連盟(NSA)の推薦で正式にパリ五輪出場が決定した。
主な戦歴
2016年『Ballito Pro』優勝
2017年 CT第5戦『Outerknown Fiji Pro』2位
2021年『Quiksilver Pro France』優勝
2024年 CT第1戦『Lexus Pipe Pro』3位
松田詩野 Shino Matsuda
パリ五輪に出場する男子24名の内、日本代表は3名。
女子24名の内、日本代表は1名。
東京五輪では五十嵐カノアが銀メダル、都筑有夢路が銅メダルと大活躍だった日本代表「NAMINORI JAPAN」
パリでもメダル獲得が期待されている。
なお、ヘッドコーチは大野修聖＆田中樹。
現地コーチはローカルのテレバ・デイビッド。
ドッグことリチャード・マーシュもコーチに加わった。
日本代表「NAMINORI JAPAN」に関する最新情報は以下で更新中！
・NSA特設パリオリンピック2024 NAMINORI JAPAN
https://www.nsa-surf.org/general/paris-olympic2024-naminori-japan/
・Instagram
NAMINORI_JAPAN
・YouTube
NAMINORI JAPAN Channel
五十嵐カノア Kanoa Igarashi
生年月日：1997/10/1(26歳)
身長：180cm
体重：78kg
出身地：アメリカ/カリフォルニア州 サンタモニカ
居住地：アメリカ/カリフォルニア州 ハンティントン(ポルトガル)
東京五輪の銀メダリスト。
両親は日本人ながらカリフォルニアで誕生。 3歳の時にサーフィンをスタート。最年少9歳でUSAチームに入り、12歳の時に全米タイトルを獲得。
2016年、18歳にこの年の最年少でCTの舞台に上がり、最終戦の『Billabong Pipe Masters』で初のファイナル進出を果たす。
2017年に登録国籍を日本に変更。2019年のCT第5戦バリでは自身初のCT優勝を成し遂げる。
東京五輪後、2022年のWSGで優勝。ISAイベントでは初の金メダルを獲得、この結果によってパリ五輪で1枠の追加を確保した。
WSLでは2022年にワールドタイトルを争う「WSL Finals」に進出して5位になった。
頭脳明晰で英語、日本語、ポルトガル語、スペイン語、フランス語と5か国語を操る。2023年秋には名門ハーバード大学院に入学して将来のために経済を学んでいる。
サンゴ再生プロジェクト「SHISEIDO BLUE PROJECT」で環境問題にも取り組むなどサーフィンの他にも様々な活動を行なっている。
主な戦歴
2016年 CT第11戦『Billabong Pipe Masters』2位
2018年『Urban Research ISA World Surfing Games』2位
2019年CT第3戦『Corona Bali Protected』優勝
2021年『ISA World Surfing Games』2位
2021年『東京2020オリンピック サーフィン』2位
2022年『ISA World Surfing Games』優勝
2022年『Rip Curl WSL Finals』進出
2024年 CT第2戦『Hurley Pro Sunset Beach』2位
稲葉玲王 Reo Inaba
生年月日：1997/3/24(27歳)
出身地：千葉県一宮町
居住地：千葉県一宮町
パワフルなサーフィンが特徴のグーフィーフッター。東京五輪に出場していた大原洋人と同じ千葉県一宮町出身。人口1万2000人の小さな町から二人目となるオリンピアンが誕生。大原洋人とは同級生で子供の頃からのライバルでもある。
プロサーファーである⽗親の影響で5歳からサーフィンを始める。父親が経営するサーフショップで取り扱っているトコロサーフボードの関係で12歳からハワイのノースショアに通い始め、後にCT選手になるセス・モニーツなどと友好関係を深めた。このトコロとの出会いが人生を変えたと話す。
日本のプロ組織JPSAでは2010年の茨城で開催されたプロトライアルで13歳にして合格。当時の最年少プロになった。
2021年にはJPSAで念願の初優勝を地元で達成。2023年の「第4回ジャパンオープンオブサーフィン」の優勝で同年の『ISA World Surfing Games』出場を決め、アジア最高位となり、パリ五輪の出場権を得ている。
パリ五輪には同じ千葉の大先輩であり、51歳でガンによりこの世を去った小川直久氏が生前使用していたヘルメットと同じシルバー・バレット(銀色の弾丸)と呼ばれる銀色に赤い筋が入ったデザインを使用。小川直久はハワイのパイプラインで10ポイントを決めるなど世界でも有名なサーファーだった。
主な戦歴
2019年『Ichinomiya Chiba Open』3位
2021年 JPSA第1戦『さわかみチャレンジシリーズ一宮プロ』優勝
2022年『Asia Open』優勝
2023年『第4回ジャパンオープンオブサーフィン』優勝
コナー・オレアリー Connor O’Leary
生年月日：1993/10/12(30歳)
身長：185cm
体重：85kg
出身地：オーストラリア/NSW州 クロヌラ
居住地：オーストラリア/NSW州 レノックスヘッド
オーストラリアと日本のハーフ。母親は元JPSAグランドチャンピオンの柄沢明美さん。オーストラリア・NSW州シドニー南部の小さなビーチタウン、クロヌラで二人のサーファーの元に育ったコナーだが、最初は波が怖かったそうだ。9歳の時に波が穏やかなヌーサでサーフィンにハマり、サーファー、そしてコンペティターとしての道を歩み始めた。
子供の頃は小柄だった身体も20歳前から一気に成長。2016年にQSで最もグレードが高い10,000の南アフリカ戦で優勝。その年のチャンピオンとなり、CT入りを果たす。
ルーキーイヤーはフィジーで2位に入り、ルーキー・オブ・ザ・イヤーも受賞。2019年はCTから脱落したが、コロナ禍を経て2021年に返り咲く。その年のCTからオーストラリアと日本、二つの国旗をコンテストジャージに付けた。
パリ五輪出場のために日本への移籍を決断したのは2022年5月。手続きに難航しながらも2023年に移籍を果たし、2024年春に追加1枠に日本サーフィン連盟(NSA)の推薦で正式にパリ五輪出場が決定した。
主な戦歴
2016年『Ballito Pro』優勝
2017年 CT第5戦『Outerknown Fiji Pro』2位
2021年『Quiksilver Pro France』優勝
2024年 CT第1戦『Lexus Pipe Pro』3位
松田詩野 Shino Matsuda
生年月日：2002/8/13(21歳)
身長：158cm
出身地：神奈川県茅ヶ崎市
居住地：神奈川県茅ヶ崎市
6歳の時に両親の影響でサーフィンを始め、コンテストでは中学生で日本サーフィン連盟(NSA)の全日本選手権を制した。2018年にはカリフォルニア・ハンティントンビーチで開催されたジュニアの世界大会『VISSLA ISA World Junior Surfing Championship』のU16クラスで2位に入り、日本初の団体金メダル獲得に大きく貢献。2019年には『第1回ジャパンオープンオブサーフィン』で優勝。その年から5大会連続でWSGの日本代表に選ばれている。
前回の東京五輪で僅かな差で代表を逃した悔しさを乗り越え、2023年のWSGでアジア最高位となり、日本人内定第一号になった。
2024年には地元茅ヶ崎市のスポーツアンバサダーに就任している。
主な戦歴
2018年『VISSLA ISA World Junior Surfing Championship』U16クラス2位
2019年『第1回ジャパンオープンオブサーフィン』優勝
2023年『La Union International Pro』優勝
(空海)
引用元
【パリ五輪プロフィール】日本代表 NAMINORI JAPAN
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