商品名:DESTINATION ディスティネーション デッキパッチ デッキパッド キックテール●DS Kick The Stop キックザストップ
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CT第5戦『Western Australia Margaret River Pro』開幕!
PHOTO: © WSL/Beatriz Ryder
ミッドシーズンカット前の最終イベントとなるCT第5戦『Western Australia Margaret River Pro』がウェイティングピリオド初日となる現地時間4月11日に開幕。
公式2-4ftレンジとマーガレットリバーにしてはスモールコンディション、オフショアが強く、波数も少ない中でウィメンズのOpening Roundのみが進行した。
ケイトリンとモリーが勝ち、ジョアンが敗れる
まずは初日の上位陣の結果をお伝えするとトップ5位で敗者復活戦のElimination Round行きとなったのは、ランキング2位のジョアン・ディファイ(FRA)のみ。
ジョアンは今年初のElimination Round行きとなる。
イエロージャージのケイトリン・シマーズ(USA)、3位のモリー・ピックラム(AUS)、5位のベティルー・サクラ・ジョンソン(HAW)はトップ通過を果たし、キャロライン・マークス(USA)は2位でRound of 16行きを決めた。
オープニングヒートで快勝したモリーは、「少し波数が少なかったわね。でも、クリーンなコンディションで、通過できたのは嬉しい。今年は最初に最高のスタートを切ったけど、ポルトガル、ベルズで混乱してしまった。違う波のWAに来て再びサーフィンに喜びを見出せるようにリセットできれば良いわね」とコメントを残している。
ハワイレッグで2位、優勝と最高の形となったモリーだったが、ポルトガル、ベルズは9位と低迷。
それでもミッドシーズンカットはクリアしており、残りはトップ5維持とパリ五輪を考えるだけと恵まれた環境に置かれている。
一方、同じヒートで敗退したルアーナ・シルヴァ(BRA)はミッドシーズンカットラインのギリギリとなる10位にいるため、Elimination Roundの結果次第では再びCS落ちになる境地に立たされている。
また、カットライン下にいるルーキーのソーヤ・リンドブラッド(USA)はケイトリンとワイルドカードのブロンテ・マコーレー(AUS)との0.61ポイント差の超接戦で2位となり、望みを繋げることに成功した。
レイキーの反逆
ランキング2位のジョアンを倒したレイキー・ピーターソン(USA)は同世代のジョアンに刺激され、素晴らしいファイトを見せた。
「パイプラインで最下位になったので、それを捨て試合として考ている。敗者復活戦行きをを回避できて良かったわ。波数が少なくてちょっと怖かったけど、勝ち上がることができたのは誇りに思う。ジョアンと対戦できて良かった。今年は彼女にとても刺激を受けているの。ほぼ同じキャリアの彼女が今年最高の結果を出しているのは素晴らしいと思うし、自分も優勝できると考えてやっている。コンディションを整えて、運も味方すればね。ライト、レフト共に良く乗れたわ」
運命の1戦
まだミッドシーズンカットをクリアしていない選手にとっては運命の1戦となるマーガレットリバー。
タティアナ・ウェストン・ウェブ(BRA)、イザベラ・ニコルス(AUS)がすでにクリアしているブリッサ・ヘネシー(CRI)を倒してRound of 16行きを決めている。
特にカットライン下にいるイザベラはここで大きな結果を必要としている一人。
タティアナに特大のスプレーを浴びせるおまけ付きでトップ通過を果たした。
「勝って家に帰って、朝の早いヒートに出場しなくていいと思うと、とても嬉しいわ。この場所は私にとって感情移入が激しい場所なのよ。クオリファイという人生最高の日を経験をした一方、昨年はCS落ちして最悪だった。2022年に感じた気持ちを刺激にして再びあの感情をと思っている。本当に世界で一番好きな場所の一つで、住みたいくらい。美味しい食べ物に、楽しい波。ただ楽しんで、その結果を受け入れようと思っているわ」
ネクストコールは現地時間4月12日の7時15分(日本時間の同日8時15分)
初日と同程度のサイズの南西ウネリが続き、朝はオフショアの予想。
週明け月曜日には大きな南西ウネリが予想されている。
Western Australia Margaret River Pro Women’s Elimination Round Matchups:
HEAT 1: Johanne Defay (FRA) vs. Sally Fitzgibbons (AUS) vs. Bronte Macaulay (AUS)
HEAT 2: Brisa Hennessy (CRC) vs. Luana Silva (BRA) vs. India Robinson (AUS)
Western Australia Margaret River Pro Men’s Opening Round Matchups:
Heat 1: Barron Mamaiya (HAW), Imaikalani DeVault (HAW), Eli Haneman (HAW)
Heat 2: Jack Robinson (AUS), Gabriel Medina (BRA), Deivid Silva (BRA)
Heat 3: Jake Marshall (USA), Ramzi Boukhiam (MOR), Kelly Slater (USA)
Heat 4: John John Florence (HAW), Ian Gentil (HAW), George Pittar (AUS)
Heat 5: Ethan Ewing (AUS), Kade Matson (USA), Reef Heazlewood (AUS)
Heat 6: Griffin Colapinto (USA), Seth Moniz (HAW), Otis North (AUS)
Heat 7: Kanoa Igarashi (JPN), Italo Ferreira (BRA), Callum Robson (AUS)
Heat 8: Cole Houshmand (USA), Ryan Callinan (AUS), Caio Ibelli (BRA)
Heat 9: Crosby Colapinto (USA), Yago Dora (BRA), Frederico Morais (POR)
Heat 10: Jordy Smith (RSA), Matthew McGillivray (RSA), Jacob Willcox (AUS)
Heat 11: Rio Waida (IDN), Connor O’Leary (JPN), Samuel Pupo (BRA)
Heat 12: Liam O’Brien (AUS), Leonardo Fioravanti (ITA), Miguel Pupo (BRA)
WSL公式サイト
http://www.worldsurfleague.com/
(空海)